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学校法人北里研究所

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組織的な研修および研究の実施計画(学部)

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  高等教育開発センターでは,「学士課程教育プログラムや教材の開発,及び教育活動の継続的な改善の推進と支援により,大学教育の充実と発展に寄与する」とのセンター設置趣旨を踏まえ,本学教員の教育力の向上及び教育内容・教育方法の改善に関わる全学的な支援を目指し,学部・一般教育部の全教員を対象とした,全学的な視野に立脚した組織的研修を行う。平成20年度は,1. 「大学機能分化の時代と北里の目指す人材像」(仮題)をテーマに,6-7月に講演会・シンポジウムを開催する,2. 「シラバス作成,成績評価」(仮題)をテーマに,平成20年度新任教員を対象とした研修会を9月2,3日の両日,講演会とワークショップ形式にて開催する,3. 「授業展開の工夫と改善」(仮題)をテーマに,現職教員を対象にした講習会を12月に開催する,4. ITC(Information Communication Technology)を活用した教育方法の展開にとって不可欠な「著作権」に関する講演会を7-9月に開催する,5. 「学生による授業評価アンケートの有効活用」をテーマにシンポジウムを平成21年1-2月に開催することとしている。



  薬学部では,教員の教育内容と方法の改善,学生指導能力の向上等を目指し,講演会や学生による授業評価,教育能力向上のための研修など組織的な取組みを行う。平成20年度は,学生による授業評価を継続するとともに,薬剤師研修センターが主催する実務実習指導薬剤師養成ワークショップ(2日間)にタスクフォース(指導者)及び受講生として順次参加し,「学生に価値ある変化をもたらすための」授業及びカリキュラムの改善のための研修を行っている。本ワークショップでは,受講生は少人数のグループに分かれてディスカッション(SGD)を行い,それを通して与えられた科目について,カリキュラムの三要素である「目的」,「方略(方法)」,「評価」を作成する。本ワークショップは,教員が自らの授業及び研究指導の内容や方法に対する具体的な改善を図る良い機会となっている。




  獣医学部では教育内容及び方法,指導能力等,教員の質的向上を目指し,人材養成目的,教育研究上の目的を達成するため組織的な研修を行う。平成19年度は,9月に東京大学の教授を招き産学連携−産業界を視野に入れた大学教育−についての講演会とそれについての意見交換会を行った。更に,平成20年3月には本学高等教育開発センター教員による,「学生による授業評価」と授業改善に関する内容を中心とした講演会と意見交換会を行う。平成20年度は,年2回の授業内容及び方法の改善を目指した課題を設定し,講演,討論などを行う。また,「学生による授業評価」の実施方法などを改善し,授業の改善に活用する。



  医学部では『教育委員会』の下部組織として『教員セミナー小委員会』を設け,教育内容及び方法,指導能力等,教員の質的向上を目指して教員セミナー(教員研修)を行う。平成20年度は,1. 守礼敬人教育とプロフェッショナリズム教育の推進,2. 教育技法のスキルアップをテーマにして,医学部教員(新任,昇任者)・職員・学生・及び研修医を対象者として,平成19年8月10日(金)・11日(土)の2日間,横浜市都筑区にあるオンワード総合研究所人材開発センターにて宿泊型のFDを行った。







  海洋生命科学部では,教員の教育力向上,教員間の連携強化,授業改善のサポートを目的として,毎年,FD委員会が企画した組織的なFD活動を実施している。平成19年度には,大学教員を対象にした「第4回大学改革トップセミナー」(法政大学富士見校舎),「FDのための情報技術講習会」(園田学園女子大学),など学外企画への教員派遣およびその報告会を行い,講演内容の共有化を図った。学内活動としては,組織的教育改善の一環として,「ITを利用した教育支援」と題した教員研修会を実施し,ITの授業等への活用の現状と事例紹介(午前), 教育支援ソフト(Moodle)の活用を目的とした実習(午後)を実施した。そのほか,恒例の学生による授業評価,卒業生による教育総合評価などのアンケートを実施し,年度末にとりまとめを行うことになっている。本委員会の規定は開示されており,またFD活動内容は2年ごとにFD報告書として本学部図書館において公表している。




  看護学部では,FD委員会による教員教育研修会,講演会及び新任教員研修をはじめ,月1回開催される教員会議を活用した学生指導委員会やFD委員会等の企画など,継続的かつ複合的な研修を行う。平成20年度は,前年度後期から実施した教員相互による授業聴講を前期にかけて引き続き行い,学生の視点によるカリキュラム評価も取り入れながら,教材作成,授業展開の工夫・改善,成果評価に取り組む。また,教員個人の資質,教育研究能力の向上に向けた専門領域ごとの短期研修(国内外)制度の導入を計画している。全教員を対象とした教育研修会は,夏期に実施予定である。



  理学部では,高水準の知識と実験技術に加え,幅広い視野と柔軟な思考を兼ね備えた人材の育成を目指している。この目的の達成に必要な指導能力をみがき,資質の一層の向上を図るとともに,人材養成目的及び教育研究上の目的を達成するため組織的な研修を年に2度行っている。平成19年度は,8月22日に授業評価の改善及び教育上の問題について,さらに平成20年2月25日には,学部及び研究科を含めたFDについての教員研修会を行う。






  医療衛生学部では,学部全体としての共通認識を高めることを目的とし,教員の資質向上,よりよい教育を実践するための提言やアイデア,現状の問題点とその対応策などを提案・討議等を行うための教員教育研修会を行う。平成19年度は,「学生気質をふまえて教育方法を考える」をテーマに宿泊形式研修を年1回開催した。





  一般教育部では,教育技能の改善・開発及び教員個人の資質の向上を図るため,一般教育連合教授会のもとに置かれたFD委員会による教員研修会の企画・実施とともに学生による授業評価の実施等によりその目的達成に向けた取組みを行っている。平成19年度一般教育部教員研修会を,平成20年2月25日(月)に少人数の演者でスキルを身につける体験をするワークショップ形式で行う。さらに,同日は,高等教育開発センターとの共催で外部講師による講演会(テーマ:初年次教育の展開とその課題)を行うこととしている。
人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
成績評価基準
組織的な研修および研究の実施計画