皮膚科では白癬をはじめとする皮膚感染症を専門としています。また、皮膚腫瘍の診断・治療にも力を入れています。クリニックではできない皮膚感染症の入院管理、皮膚腫瘍の早期診断および手術を含めた加療も行っています。
急性皮膚感染症、皮膚真菌症、爪疾患、爪真菌症、皮膚腫瘍、皮膚悪性腫瘍
皮膚のかゆみ・赤み・痛み・しこり、ブツブツしたできもの、皮膚のしみ・あざ・色調変化、脱毛、爪の変色・変形・疼痛、発熱をともなう下肢の腫脹、皮膚潰瘍など
皮膚悪性腫瘍(メラノーマなど)の診断・治療、帯状疱疹、蜂窩織炎(ほうかしきえん)、皮膚潰瘍の入院治療、急性皮膚軟部組織感染症などを診療しています。動物由来の白癬菌など、まれな皮膚真菌症の診断・治療も行っています。
当科を受診する際は、紹介状(診察情報提供書)をできるだけご持参ください。
ほくろ(色素性母斑)や粉瘤(アテローム)をはじめとする各種良性腫瘍から悪性腫瘍まで、年間150症例前後の手術を行っています。皮膚腫瘍摘出後、病理診断いたします。小さな腫瘍(3~4cm程度まで)は、日帰り手術(外来手術)が可能です。外来手術はおもに木曜日午後と金曜日午後に行っており、外来診察後に手術日を予約いたします。
※顔の手術の場合は、翌週火曜日です。
また、アトピー性皮膚炎、紫外線治療、皮膚真菌症については、専門外来を開設しています。
一般細菌、真菌検査、真菌培養、Tzanck test (ヘルペスウイルスの迅速診断)、パッチテスト、皮膚腫瘍のエコー検査、MRI、皮膚生検
混濁爪の部分切除、皮膚腫瘍切除、植皮術
氏名 | 役職・専門・出身 | 資格等 |
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![]() | <役職> 皮膚科医長 <専門> アトピー性皮膚炎、皮膚科一般、皮膚外科 <出身> 慶應義塾大学(2006年卒業) | 日本皮膚科学会専門医・指導医 難病指定医 |
![]() | <役職> 皮膚科医員 | |
![]() | <役職> 非常勤 | 難病指定医 |
![]() | <役職> 非常勤 |