医療現場では、高度な科学的技術を応用した医療機器を導入することにより、医療技術はめざましい発展を遂げています。
同時に、医療機器を安全に使用するために、工学的な知識を有し医療機器の操作および保守管理を行うことにより、医療を側面から支えることが必要となりました。その仕事を担うのが、臨床工学技士です。
本学院臨床検査技師養成科や保健看護科の卒業生を含む、医療系養成校及び医療工学系大学の出身者を対象に設置されている臨床工学専攻科は、1年間の学習で臨床工学技士の資格取得を目指す学科です。
それまでに取得した資格に加え、ダブルライセンス、トリプルライセンスの取得が可能になります。
本学院の臨床検査技師養成科を卒業し、国家資格を取得した後、さらに臨床工学専攻科で1年間の学習を積むと、臨床工学技士の国家試験の受験資格を取得できます。つまり、通算4年間の学習で2つの医療系国家資格を取得することが可能(ダブルライセンス)となります。
4年制大学で医療系国家資格を一つ取得する場合、総学費は約700万円以上(全国平均)。本学院の臨床検査師養成科または看護科を修了し、臨床工学専攻科に入学する場合、総学費約510万円程でダブルライセンスを取得することが可能です。
現場で即戦力となる臨床工学技士を養成すべく、医学知識と工学知識を幅広く学ぶとともに、機器実習にも力を入れています。開設にあわせて4階建ての校舎を新築し、実習で使用する医療機器を揃え、30人という少人数制で、実習を受けることができます。北里大学とも結ばれた情報センターや、322人収容の視聴覚講義室が設置されており、豊かな知識と技術の修得に努める学生にとっては、理想的な環境です。
病院への就職と地方へのUターンが極めて有利となります。
北里独自のネットワークで結ばれた各地の医療施設が、臨地実習現場として全面的にサポートします。

北里研究所病院