医学部

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相模原キャンパス

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2017年度からの新カリキュラム等については、こちらをご覧下さい。
医学部デジタルパンフレット

疾患を総合的にとらえる力を育てる伝統の「器官系別総合教育」

医学部では、1970年の学部開設当初から、独自の「器官系別総合教育」を行ってきました。これは人体を臓器別に分けて学ぶ独自のカリキュラムであり、疾患を断片的ではなく総合的にとらえることを目的としています。2年次後期から4年次前期の2年間で、基礎医学科目の各論の内容を器官系ごとに学習。この教育システムによって、診断から治療にいたるまでを系統的に分析し、対処する能力を養成することができます。そのうえで、4年次後期の「診療参加型実習」に臨みます。

学びのポイント

Point
1
6年間一貫教育有能な医師を育てるため、教養課程と専門課程の区別のない一貫教育を行い、医師として欠かせない知識や技術、態度を身につけます。
Point
2
器官系別総合教育人体を臓器別に分けて学ぶ、本学独自のカリキュラム。疾患を総合的にとらえ、診断から治療までを系統的に分析し、対処する能力を育てます。
Point
3
チーム医療教育医療系4学部(医、薬、看護、医療衛生)と2専門学校の学生約1,100名で「チーム医療演習」を実施。他職種とチーム内での医師の役割を自覚します。
Point
4
病院体験当直1年次に救急内科、外科、小児科で実施する病院体験当直。緊張感に満ちた医療の現場に身を置き、医師としての心構えや目的意識を養います。
Point
5
農医連携教育(八雲牧場実習)北海道の広大な牧場で行われる「八雲牧場実習」で、共同生活を通して自立する姿勢、他者への配慮、プロフェッショナリズムを身につけます。

学科

  • 医学科

生命を尊び、みずから考え、模索できる医師を養成

学科の特色
  1. 「6年間一貫教育」によって、じっくりと医師としての自覚やスキルを育む
  2. 北里大学独自の医学教育システム「器官系別総合教育」で密度の濃い学びを実現
  3. 1年次の「病院体験当直」など、早期からベッドサイド教育を実施して医療の最前線を体験

6年間の学びのフロー

年次
医学の基礎と人間性を磨く1群科目(人間形成の基礎科目、教養演習系、外国語系、数理・情報系、自然科学系)に加えて、2群科目(医学原論、医用化学、細胞生物学など)を学びながら専門の基礎を築きます。

[おもな開講科目]
医学原論/医学原論演習/医用化学/遺伝子学/細胞生物学
医学科1年次
2・3年次
基礎と臨床をつなぐ体系的な学び2年次前期は基礎医学を中心に学び、後期からは基礎医学と臨床医学を結ぶ「器官系別総合教育」が始まります。系別講義および診断学により臨床的な視点を身につけます。

[おもな開講科目]
生理学/医科学・栄養学/解剖学実習/神経系/循環器系/消化器系/チュートリアル教育
医学科2年次
4・5年次
実習で研鑽を積み、自身を育む4年次後期から5年次終了時までの1年半をかけて「診療参加型実習」を行います。多彩な診療科を知るとともに「患者さん中心の医療」を理解します。

[おもな開講科目]
血管系/予防医学系/消化器内科学実習/循環器内科学実習/臨床各科目
医学科3・4年次
6年次
6年間の総仕上げ希望の診療科で診療実習としてクリニカルクラークシップ(学外含む)を行い、経験を重ね、医療の精神までを養います。後期には総合講義を行い、6年間の医学教育の集大成を図ります。

[おもな開講科目]
臨床各科目/選択実習/総合講義
医学科5・6年次

進路について

医学部進路について

医学部を卒業後、国家試験をパスした人の大半は、北里大学病院および北里大学東病院の希望する科で、2年間の初期研修を受けます。研修プログラムはすべて大学病院卒後教育委員会が承認。具体的な内容は、各科のプログラム指導者によって作成されます。初期研修終了時には、卒後教育委員会の最終評価をもとに、病院長が修了証書を授与。この後、さらに研修を続ける者は、引き続き後期研修医(病棟医)として3、4年の教育を受けます。後期研修では、卒後教育計画に基づいた連携病院に一定期間派遣されることも。この他、院内に病棟医宿舎を設けるなど、卒後教育のバックアップ体制も万全です。