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◎現職薬剤師向けリカレント教育提案 ◎学習支援体制の構築 ◎社会との多彩な接点を目指す ◎薬剤師からの直接受講体制の整備 |
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このプログラムは薬学生とシニア薬剤師(40歳代以降の年齢層)との世代間交流に基づく交差融合型教育(クロスマッチ・エデュケーション・プログラム)により、現代医療に求められる基礎知識と人間的基盤を身につけた薬剤師の育成を行います。 臨床での経験豊かなシニア薬剤師の参加により、多様な臨床の現状を成人期学生に十分に伝える実践的医療倫理教育を行うと同時に、体系的リカレント教育を切望するシニア薬剤師のためのカリキュラムも提供する点が特徴です。 |
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現代医療に必要な人間的基盤を備えた薬剤師養成を目的に、北里大学薬学部では、実社会と連携した多様な体験型実習を行っています。その中で、ヒューマニズム教育及び医療人教育の第一次集約点として、成人期学生に向けて「社会薬学実習」を開講しています。この実習は地域の医療機関や福祉施設と連携して、「様々な医療上のエピソードを、現場で働く職業人の報告・講演をもとに考察・議論を行う」「障がい・介助を生活レベルで実体験する」の2つの流れで構成されています。交差融合型教育もその一環で、日本女性薬剤師会の協力を得てスタートしました。

北里大学薬学部では、医療倫理・ヒューマニズムといった医療従事者に必要な倫理観を身につける科目や、薬剤師の仕事に対する理解を深める科目を開講。これらを基盤に、教育GPに選定された「社会薬学実習」で現職薬剤師と連携しながら実践的医療倫理教育を行います。その後で長期実務実習、チーム医療演習など体験を通じて現代の医療について学ぶ機会を設けています。
「社会薬学実習」はこの流れの中で、患者さんをはじめ他者への医療責任を痛感する「意識改革の原点」となります。特に、異なる年齢的・社会的背景を持つ現職薬剤師の参画によって、成人期学生は医療の現状や多様な価値観を学ぶことができます。

このプログラムの現職薬剤師に対するメリットとしては、「社会薬学実習」で成人期学生とのコミュニケーションを通じて指導力の向上が見込めるほか、北里大学薬学部で6年制カリキュラムを受講することによって、最新の知識や能力を再編成することができる点が挙げられます。これは臨床の場で蓄えた経験を学術的に再検討し、幅広く応用できる知識とするための機会ともなります。
1名あたり3年間の履修期間が想定され、受講科目は一人ひとりのニーズと薬学部のカリキュラム体系を考慮して決定されます。講義は大学での直接受講に加え、一部はIT配信(ondemand)も予定されています。
現在、このプログラムは、日本女性薬剤師会との共同事業としてスタートしますが、将来は更に多方面の大学・職能団体等との提携を計画しています。