研究室紹介

公衆衛生学教室

English
教室の同窓会にて (2024年2月)

身の回りの有害物質から私たちの健康をまもる

公衆衛生学教室では,メチル水銀を中心とした有害金属による毒性の分子メカニズムの解明,そして有害金属毒性から私たちの健康をまもるための応用指向の研究をおこなっています。

マウス,培養細胞(哺乳類),シロイヌナズナ(モデル植物),大腸菌と様々な生物材料をモデルに,毒物に対する生体応答を解析します。分子生物学・細胞生物学的手法に加えて,ICP発光分析や水銀分析計などの機器分析の手法を用いた研究が特徴です。
 

研究室NEWS

  • 2024.04.08 2024年度スタート 會川助教は,公衆衛生学教室から社会薬学部門に異動となりました。1年弱の間,ありがとうございました。スタッフ一同,新天地でのご活躍を祈念いたします。
  • 2024.02.24 同窓会を開催しました 2024年2月24日,如水会館にて教室の同窓会を開催いたしました。過去20年ほどの間の卒業生や,所縁のある先生方をお迎えして,総勢100名を超える会となりました。
  • 2023.07.06 優秀論文賞,受賞! 浦口講師が中心となってまとめた植物の有機水銀耐性メカニズム解析に関する論文が,2023年度薬学部優秀論文賞に選ばれました。

    対象論文は,こちらからご覧ください。
  • 2023.07.03 會川先生がご着任されました 7/1付で,會川(あいかわ)先生が助教として着任されました。よろしくお願いいたします!
  • 2022.12.01 優秀教育賞,受賞!

    高根沢准教授・浦口講師が,2022年度前期の薬学部優秀教育賞を受賞しました。


    高根沢准教授:公衆衛生学II(必修科目)
    浦口講師:健康科学(選択科目)