北里大学感染制御研究機構

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海洋バイオテクノロジー釜石研究所概要

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設 立

  北里研究所および北里大学は、微生物からの創薬開発で長年輝かしい成果をあげてきました。 その微生物資源は主に陸生のもので、創薬開発ソースとして海洋バイオテクノロジー釜石研究所の海洋微生物コレクションを加えることにより、更なる創薬開発の発展が望めることから、岩手県、釜石市の多大なご支援のもと、2008年4月より「北里大学 海洋バイオテクノロジー釜石研究所」として新たなスタートをいたしました。

  経緯につきましては、岩手県、釜石市、北里大学のホームページを参照下さい。

  世界有数の海洋微生物コレクションと海洋微生物に関するノウハウを引き継ぎ、創薬シーズの探索、岩手県発酵食品からの乳酸菌の探索と機能解析、海綿に共生する難培養アクチノバクテリアのゲノム解析、ベンゼン汚染した地下水の嫌気性分解菌の解析と利用研究など、海洋生物と地域社会に根を下ろした幅広い研究を行ってまいります。

立 地

  海洋バイオテクノロジー釜石研究所は、2012年4月16日付で北里大学三陸キャンパス
(〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来字烏頭160-4)に移転いたしました。

お問い合せ先

北里大学 感染制御研究機構
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
 Tel 03-5791-6410(直通)
 Fax 03-5791-6335
 E-mail : roics@insti.kitasato-u.ac.jp

沿 革

  昭和63年、岩手県釜石市平田に、新日本製鐵株式会社、大成建設株式会社など24社の出資により、株式会社海洋バイオテクノロジー釜石研究所が開業いたしました。

  株式会社海洋バイオテクノロジー釜石研究所(MBI)は、出資会社と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などからの研究資金を得て、約20年間海洋バイオテクノロジーを中心とした研究開発を続けてきました。 特に、平成14年度から平成19年度にかけてNEDO「ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築」(通称:未知微生物プロジェクト)を受託し、日本国内外より、新規性の高い未知微生物を含む約25,000株の海洋微生物を収集し、SSU rDNA配列に基づく系統解析も行うなど、世界有数の海洋微生物ライブラリーを構築しました。

  しかし、種々の事情により株式会社海洋バイオテクノロジー釜石研究所(MBI)、2008年3月末に、この研究活動を停止せざるを得ないことになりました。

  北里研究所および北里大学は、エバーメクチンを始め陸生の微生物からの創薬開発で長年輝かしい成果をあげてきました。 この創薬開発ソースとして、海洋バイオテクノロジー釜石研究所の海洋微生物コレクションを加えることにより、更なる創薬開発の発展が望めることから、岩手県、釜石市のご支援のもと、2008年4月より北里大学感染制御研究機構の一員として、新たなスタートをいたしました。

  現在、感染制御研究機構等との学内共同研究、大学や学術研究機関などとの共同研究、企業との産学連携研究を展開すると共に、岩手県や釜石市との密接な連携の下、地域社会への貢献を進めております。

株式会社海洋バイオテクノロジー研究所

  1986年(昭和61年)、民需創成のための地域活性化策が提唱され、その一つに清水市地域における海洋生物研究所構想がありました。 この構想は、民間企業の集まりであった海洋工学研究会で検討されたもので、1987年(昭和62年)には、暖流水域の清水に対する寒流水域の釜石の2カ所を対象とするものになり、研究会に参加する企業も増えて本格的な研究所構想つくりが始まりました。 施設・設備は第3セクターの開放利用研究施設(センター)とする等、具体的な計画が検討されました。

  1988年(昭和63年)5月になり、関係者による 「海洋バイオテクノロジー研究会懇談会」 が開催され、計画の具体化が現実的になりました。 その後、設立事務局が設置され、最終的には24社の出資者構成となり、1988年(昭和63年)12月19日の株式会社海洋バイオテクノロジー研究所の設立に至りました。

  一方、株式会社鉱工業海洋生物利用技術研究センターは、1989年(平成元年)に設立され、清水研究所と釜石両研究所の建設が開始され、1990年(平成2年)4月1日から研究開発活動を開始しました。

  1988年(昭和63年)5月になり、関係者による「海洋バイオテクノロジー研究会懇談会」が開催され、計画の具体化が現実的になりました。 その後、設立事務局が設置され、最終的には24社の出資者構成となり、1988年(昭和63年)12月19日の株式会社海洋バイオテクノロジー研究所の設立に至りました。

  第 I 期を1998年(平成10年)3月に終え、19社の支援で第 II 期を開始しました。 2003年(平成15年)4月には、本社(東京)と清水研究所が釜石研究所に統合されました。 2005年(平成17年)4月からは7社の支援による第 III 期となったが、自立運営の目処が立たず、2008年(平成20年)6月の解散となりました。

  2008年(平成20年)4月より、岩手県、釜石市の絶大なるご支援のもと、北里大学海洋バイオテクノロジー釜石研究所として新たなスタートを始め、医薬品や保健機能食品の開発、海藻類成長促進剤開発や栽培型漁業への応用促進研究、学術文化の発信を通じて、地域経済と地域社会への貢献を図ってまいります。

組 織

  海洋バイオテクノロジー釜石研究所のスタッフです。

職 位 氏 名 担当業務
 所   長  梶 英輔  感染制御研究機構長 (兼務)
 部  長  笠井 宏朗  研究統括
 研 究 員  猪又 幸江  試料採取、培養、分析・測定
 研 究 員  松崎 綾子
 研 究 員  清水 恵子
 事 務 長  松田 信孝  北里生命科学研究所・感染制御科学府 事務長
感染制御研究機構 事務長 (兼務)
 課   長  及川 善裕  海洋生命科学部 事務長 (兼務)
 技能職員  佐々木 悦郎  施設管理
 事 務 職  両角 昭  事務全般(機構)
 事 務 職  永田 佐知子  事務全般

 海洋バイオテクノロジー釜石研究所は、感染制御研究機構事務局の全面的な支援を受けております。