入澤君 化学科4年(2004年3月卒業、現在公立中学校教諭)

 一年から三年生までは「勉強、スキー部、アルバイト」を中心に活発な学生生活を送ってきた、現在は反応機構学講座に所属し、日夜卒業研究に没頭している。


 彼の卒業研究のテーマは「光反応」に関するもの、有機化合物合成と物理化学的な測定の両面から光反応の機構を解明するかなりハードな研究だ!彼はいったいどんな研究室生活を送っているのだろう?


















9:55-10:00

 「おはようございま〜す」。入澤君の登場。当講座は10:00までにこなくてはいけない決まりだ(もうちょっと早く来ましょう)。
 早速、今日の実験予定を立てる、「午前:昨日の有機合成の処理、午後:マトリックス単離法による測定」に決定。




























 昨日仕掛けておいた再結晶の処理。写真は吸引ろ過の準備中の入澤君、きれいになっているかな?
11:00

 得られた結晶を乾燥し、不純物がなくなったかどうかを調べるためNMRを測定。
 結果は…、残念。「まだ不純物が見えますね〜、ぅんんん〜」。実験には失敗はつきものです、再結晶溶媒から検討しましょう。





























 午後からの測定のための準備。写真はガラスラインにアルゴンガスを封入しているところ。この後コンプレッサー(冷凍機)を起動させて-260℃まで冷えるのを待つ。その間に食事。
 通常11:30-12:10は昼食タイム
12:30

 光の向きを調整中。この後長時間にわたる測定実験を開始。




























写真は赤外吸収スペクトルの測定中
 測定開始から約6時間後、友達と休憩中の入澤君。















 休憩の後、今日の測定結果を解析。
 この日はがんばって21:00に帰宅。

 「さよ〜なら〜」。
 これからも彼の実験の日々は続く
おしまい