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RESEARCH

研究室紹介

北里大学理学部は講座制を取っており、各講座(研究室)に4名の教員が所属しています。
物理学科、化学科、生物科学科にはそれぞれ4つの研究室があり、
教員と大学院生、4年生が様々な研究を進め、研究成果を世界に発信しています。

光物性物理学

キーワード:#光物性理論 #光計測・情報処理 #光誘起過程

ー物質が示す性質(物性)の解明と応用を目指すー

物性物理学とは、物質が示す様々な性質(物性)を原子・分子のミクロなレベルから研究する物理学の研究分野の一つです。本講座では主に光学的性質(光物性)を研究対象として、光の物質の相互作用とそのダイナミクスを、量子力学や場の量子論を用いて研究します。また、物理学を基軸とした応用的研究、例えば、量子情報デバイス(工学)、化学反応の物理化学(化学)、ドラッグデリバリーシステムの光制御(生命科学)を目指した研究も行っています。
 

量子物理学

キーワード:#素粒子・宇宙物理学 #ニュートリノ #数理物理学

素粒子・宇宙の謎を実験と理論から解明する

本講座では素粒子・宇宙物理学の実験的・観測的研究、粒子測定技術の開発及び医療物理学への応用、超弦理論に基づく時空構造の研究、可積分系・非可換ゲージ場の理論の研究などを行っています。

生命物理学

キーワード:#質量分析 #X線・中性子回折 #タンパク質

物理的な観点で生命・生物のシステムの解明を目指す

本講座では、質量分析技術とバイオインフォマティクスの融合や、X線・クライオ電子顕微鏡を用いて、生物システムの担い手であるタンパク質間ネットワークの解析と、各タンパク質の機能解明を目指し研究を進めています。

固体物理学

キーワード:#半導体物性 #量子情報科学 #生体分子・生体細胞物性

本講座は半導体光量子物性、電子スピン物性、生体細胞物理、相転移現象などをレーザー分光、電気伝導、数値シミュレーションなどの手法を用いて幅広く研究を行っています。

分子構造学

キーワード:分子および分子集合体の構造と性質 物理化学 量子化学 分光学 

分子や分子集合体の反応・物性を“構造”を鍵に明らかにする
- 種々の分光測定や物性測定と理論計算によるアプローチ -

光が照射されて高いエネルギー状態になった分子や、分子が自発的に集まりつくり上げる分子集合体は、特異的な機能をもつことがあります。当研究室では、分子集合体のモデルとなる分子クラスターの構造や反応、生体関連常磁性金属錯体の電荷移動状態などについて、波長の短い紫外線やX 線、可視光、波長の長い赤外線や近赤外線、さらにマイクロ波など、様々な波長の光で調べています。

反応機構学

キーワード:分析化学(分離分析,ミクロスケール分析,バイオ分析)、光反応、極低温マトリックス分光、光活性化型放出剤、ゲル線量計

未知の化学反応や分子間相互作用の探求・解明に向けて、新たな測定法・解析法を創出する

1.測定対象分子のみと結合する分子認識素子の創成
2.電気泳動を用いた分子間相互作用解析法の構築
3.極低温マトリックス単離法を用いた短寿命化学種の検出 
4.創薬へ光化学過程を応用することを目指した基礎研究 
5.放射線の線量測定法の開発

分子機能化学

キーワード:#有機化学 #π共役系化合物 #高機能性色素の開発

新分子を自分で設計・合成し、性質を解明する醍醐味!

私たちは、くらしに役立つ材料に使われる有機分子の特徴的な構造を研究し、新たな「 機能」を示す新規分子をつくり出す研究を行っています。例えば、光や熱などの刺激で色が可逆的に変わったり、新しい磁性や導電性などを示す有機- 無機のハイブリッド分子など。X線結晶構造解析、その他各種の分析により、新しい分子の探求と未知なる物性の解明や機能性物質の開発に取り組んでいます。

分子構築学

キーワード:#人工酵素の設計合成 #貴金属化合物 #リン化合物

酵素モデル貴金属化合物の開拓合成、触媒機能の探究

この講座では新しい物質を作り出し、分析し、構造を決めて、物質の構造と性質の相関を解明することを目標にしています。そのため周期表のあらゆる元素を組み合わせて化合物をつくり、分析する手法と技術を磨いていきます。「独創的な方法を用いた新規化合物の合成」を目指して、人類の財産となる物質を生み出すという夢にチャレンジしています。

化学科共通

キーワード:#有機元素化学 #反応中間体化学 #生体関連化学 

生命科学の可能性を求めて未知な分野を元素で切り拓く

この研究室では、複素環化学、生物化学、細菌学、工業化学、分析化学、有機合成化学等の多岐に渡る分野で研究が進められてきました。最近では、有機元素化学、反応中間体化学、有機生物化学の研究が行われています。これらの基礎化学分野の研究から、生命科学の可能性を探究していくことを目指しています。

S号館405号室

分子生物学

キーワード:#体内時計 #性・種の進化 #変態 #冬眠

生命現象を分子レベルで解き明かす
私たちの研究室では、(1) 体内時計、(2) 性・種の進化、(3) 両生類の変態、(4) 哺乳動物の冬眠について、分子レベルでの解明を目指しています。そのために、カサノリ、クラミドモナス、マウス、アフリカツメガエル、シマリスなどの多様な生物において、分子生物学や遺伝子工学の手法を用いて研究を進めています。

幹細胞学

キーワード:#生殖系列 #幹細胞システム #初期化

生殖細胞と幹細胞から生命の謎を探る
受精卵は“全能性”をもち、からだをつくる200 種類以上の細胞を生み出します。私たちは、マウスの生殖細胞の発生のメカニズムを研究しています。生殖細胞の発生では、全能性の獲得、すなわち、初期化がおこっているので、胚性幹細胞(ES 細胞)や人工多能性幹細胞(iPS 細胞)の研究とも密接な関係があります。生殖細胞と幹細胞を用いながら、全能性の獲得機構の解明を目指します。

細胞生物学

キーワード:#細胞運動 #シグナル伝達 #細胞骨格  #ライブイメージング

細胞機能を分子レベルで解明する
私たちは、生物の高次機能を解明するため、動物細胞の運動のメカニズムを細胞、分子レベルで研究しています。細胞の運動は動物の発生や免疫反応などの生物の基本的な高次機能に関わるとともに、精神遅滞やがん細胞の浸潤・転移などの病気にも深く関与しています。私たちは細胞生物学の研究によって生物の高次機能と病気の原因解明に貢献したいと考えています。

免疫学

キーワード:#リンパ球 #細胞傷害 #細胞分化

リンパ球による免疫反応制御の仕組みを解明する
病原体の侵入やがんに対する免疫システムの制御機構についてはまだわからないことが多く残されています。
私たちの研究室では、がんや病原体に対する免疫反応の実体とそれがどのように制御されているのか研究を行っています。こうした研究を通じ、感染症、免疫性疾患、アレルギーやがんの問題に立ち向かっていきたいと考えています。

疾患プロテオミクスセンター

キーワード:#プロテオミクス #質量分析

目標・理念
1. 血液をはじめとした体液のプロテオーム・ぺプチドーム解析技術の開発と応用
2. ぺプチドーム解析技術の開発と新規生理活性ペプチドの探索
3. オミックス情報と個々のタンパク質・ペプチド分子の機能情報を繋ぐことを目的とした新たな基盤技術の開発と応用
4. 個別疾患のプロテオーム解析
5. 抗体を基盤としたプロテオーム解析技術の開発と応用
6. 疾患診断用抗体・抗原セットの開発及び評価
7. ゼミナール、研究会等の開催
8. センターの目的達成のために必要なその他の事業