謹啓
皆様におかれましては、ますますご清栄と拝察申し上げます。平素は格別のご高配にあずかり、ありがたく存じております。
さて、私どもの北里大学東洋医学総合研究所(以下「東医研」という)は、診療部門を有する、わが国初の近代的な東洋医学の総合研究機関として昭和47(1972)年に設立されました。昭和61(1986)年には、わが国初のWHO(世界保健機関)の伝統医学に関する研究協力センターに指定され、日本の東洋医学のメッカとして、創立以来、常に先駆的役割を果たしてきました。
現在の東医研は、平成13年3月に、新設された5階建てのアネックス棟での診療を行い、隣接する北里研究所病院とも常に密接な連携をとりながら、ゆったりとくつろげるスペースと、患者さま中心の「体にやさしい医療」を実践しております。
東医研の運営基本方針は、創始者の北里柴三郎博士から受け継がれる「実学の精神」をもとに、東洋医学のよき伝統の継承と発展に努めております。このような背景により、広く多くの有志の方々からいただいたその資金を「研究教育基金」として蓄積し、東西両医学の長所を生かし、時代に即応した最良の診療を提供し続けるとともに、東洋医学の素晴らしさを 後世に伝えるべく、更なる研究活動に参画するため活用させていただいております。
つきましては、この趣旨にご賛同いただける方からのお志を求めております。なにとぞこれらの状況をご賢察いただき、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
ご寄付を希望される方は、総合受付窓口、事務室にお申し込みいただきますよう、お願い致します。
その他、ご相談等がございましたら、東医研事務室、主治医、看護師、総合受付窓口までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
謹言