東北地方太平洋沖地震

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文部科学省「平成23年度東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)」に海洋生命科学部・海洋バイオテクノロジー釜石研究所が参画します

トップ 東日本大震災による本学の被災状況と対策文部科学省「平成23年度東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)」に海洋生命科学部・海洋バイオテクノロジー釜石研究所が参画します

 東日本大震災による東北太平洋沿岸域・沖合域の海洋生態系と海洋環境かく乱の実態把握及び経時的な修復機構の解明を目的とした、文部科学省「平成23年度東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)」に、北里大学海洋生命科学部・海洋バイオテクノロジー釜石研究所が参画いたします。

 この事業は、当該分野において長期間継続し、全国の関連研究者が連携して、先端的な観測・解析技術を用い、沿岸域及び沖合域の物理的環境、化学的環境と生物動態の調査研究を行い、海洋生態系変動メカニズムを解明するととともに、海洋生態系の回復を促進させる技術や手法を開発することにより、漁場の復興等に貢献することを目的としています。

 海洋生命科学部・海洋バイオテクノロジー釜石研究所は、東北大学(代表機関)の参画機関として、「岩手県南部海域における海洋環境の現状調査」を担当します。この事業は、東北大学(代表機関)、東京大学大気海洋研究所(副代表機関)、(独)海洋研究開発機構(副代表機関)を中核として、北里大学、岩手大学、東京海洋大学、東海大学、(独)水産総合研究センター、ヤンマー(株)の6参画機関をくわえた実施体制の下、平成23年度から平成32年度までの10年間、継続して調査研究が予定されているものです。平成23年度の総事業費は15億円とされています(詳細は次のURLを参照)。

http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1314705.htm 東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)平成23年度公募の採択提案決定について