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FEATURE 健康科学科の特色

COURSE 北里大学医療衛生学部健康科学科の4種類の専門コース

※任用資格とは、特定の業務に任用される際に必要となる資格で、任用されて初めてその資格を得ることができます。
※公害防止管理者、環境計量士、環境測定分析士は学歴を問わない国家資格です。
※公認心理師は大学で指定科目を履修後、大学院修了または実務経験を経ることで受験資格を取得できます。

TOPICS 国家資格

  • 第一種衛生管理者
    働く環境には、仕事の内容により様々な有害な要因(化学物質、暑熱、放射線、病原体、ストレス等)があります。衛生管理者はその有害要因から労働者の健康と安全を守ります。従業員50人以上の職場では衛生管理者を選任する必要があるため、多くの企業・団体では従業員に国家試験を受験させています。健康科学科では国家試験を受けることなく、卒業と同時に資格を取得できます。写真は血液中の鉛を測定する実習風景です。
  • 公認心理師
    心理専門職として初めての国家資格です。心理検査や心理面接を行い、医療スタッフ等と連携しながら患者さんやご家族に心理的支援を行います。国家試験を受験するには、大学で公認心理師カリキュラムを受けた後、大学院修了または実務経験を経る必要があります。職場は病院、学校、児童相談所、企業など多岐にわたり、国家資格となることで安定した雇用が増える見込みです。
    さらに詳しく

DATA 卒業生データ

主な就職先
  • 学校法人埼玉医科大学
  • 株式会社アイ・エス・ビー
  • 株式会社アイ・テクノ
  • 株式会社アイロムグループ
  • 株式会社SKB
  • 株式会社三共消毒
  • 株式会社新日本科学PPD
  • 株式会社みずほ フィナンシャルグループ
  • 株式会社Mizkan
  • 株式会社雪国まいたけ
  • クラシエ製薬株式会社
  • コタ株式会社
  • テルモ株式会社
  • トーアエイヨー株式会社
  • ニプロ株式会社
  • 日本調剤株式会社
  • 富士通ネットワーク ソリューションズ株式会社
  • 町田市役所
  • 南島原市役所
  • 横浜市役所
主な進学先
  • 北里大学大学院
  • 慶應義塾大学大学院
  • 埼玉大学大学院
  • 北里大学保健衛生専門学院

PICK UP 授業紹介

  • 環境衛生学・工学実習
    (3群:3年次)
    水環境汚染の実態調査と評価手法、安全・安心な飲み水を供給するための上水処理や、水環境汚染を防止するための下水処理に用いる各種要素技術の原理と効果を、実習を通して学びます。
  • 公衆衛生学実習
    (2群:2年次)
    少人数の班に分かれ、疾病予防につながるテーマを選び、公衆衛生学教材を作成します。班員全員が演出、監督、出演者を担当して動画にまとめ、最終日の発表会では意見交換し、理解を深めます。
  • 作業環境管理学Ⅱ実習
    (3群:3年次)
    作業環境中の様々な有害要因(物理因子、化学因子)の計測・捕集、解析・分析、評価を実際の職場環境において行い、有害要因の管理技術を実践的に習得しています。
  • 心理実習I
    (3群:3年次)
    企業でのメンタルヘルス活動について、問題提起・対策立案の方法を学びます。その他、北里大学病院をはじめとした医療機関等での実習を予定しています。


在学生Message
 
進路が変わっても安心
幅広い分野でサポートしてくれる学科
生物学に興味があったので、生命科学や予防医学の先端を学べる本学科を志望しました。大学受験の時には大学卒業後のビジョンを明確にはもっていませんでしたので、本学科の就職率の高さに加え、就職先が多岐分野にわたっていることも進学の決め手になりました。実際、大学で基礎医学や専門科目を学ぶうちに、環境問題が人の健康に与える影響について関心をもつようになり、サスティナビリティ実践学コース(2019年度より共生環境学コース)で専門的な実習を受けることができました。人の健康に与える内的・外的要因の研究にたずさわりたいと思い、大学院への進学も考えています。大学で学ぶなかで芽生えた関心や将来のビジョンをサポートしてくれる学科だと思います。
山口 和輝さん
健康科学科
サスティナビリティ実践学コース4年
(2019年度より共生環境学コース)
[西武学園文理高等学校出身]

OB/OG Interview
 
食品衛生監視員として
人々の健康を守りたい
人の健康に影響をもたらす食品について以前から関心があり、食を通じて人々の健康を守りたいと考えていました。大学で得た知識を多くの人へ還元する最適な職種だと思い、3年次に食品衛生監視員になる決意をしました。4年間で学んだ食品衛生の専門知識や、他業種の人と協力して課題に立ち向かうことの大切さは、かけがえのない財産となり、社会人として働く上での指針となっています。
渡邊 一貴さん
[江戸川保健所 勤務]
健康科学科
2015年度卒業

健康科学科

衛生管理学・産業保健学研究室(産業保健・作業環境学コース担当)

私たちが生活する環境、特に労働環境に着目し、労働環境で健康に影響を及ぼす様々な有害因子から人々を守るための方策などについて研究を行っています。
職位 教授
氏名 太田 久吉
研究内容
  • カドミウムの低濃度摂取の健康影響評価に関する研究
  • 重金属の生体影響に及ぼす元素間相互作用の修飾機構に関する研究
  • 金属結合タンパク質・メタロチオネインの生理生物学的役割に関する研究
  • 化学物質の生体影響評価に関する産業疫学的研究
職位 講師
氏名 薮田 十司
研究内容
  • 有害物の測定・分析技術の研究
  • 作業環境の評価方法の研究
  • 粉じん中石英の粒度分布の研究
  • リスクアセスメント対応の作業環境測定に係る簡易測定法等の研究
職位 講師
氏名 大場 謙一
研究内容
  • 環境及び食品中の有害な化学物質の健康影響に関する遺伝子の疫学調査
  • マイクロアレイを用いたカドミウムの継続投与による骨代謝への影響

公衆衛生学研究室(食品安全機能学コース担当)

超高齢化社会の日本では、「いかに元気な状態で長生きするか」は重要課題の一つです。そこで私たちは、人々の疾病予防だけでなく健康増進にも貢献するため、消費者の関心の高い「食」等の身近な生活環境と疾病予防に関する研究を行っています。
職位 教授
氏名 内藤 由紀子
研究内容
  • 食用植物油摂取の循環器疾患に対する影響の研究
  • 多価不飽和脂肪酸の機能性と生活習慣病に関する研究
  • 腸内細菌叢が関与する短鎖脂肪酸の生活習慣病に対する影響解析
  • 食品の安全性に関する研究
職位 講師
氏名 伊与 亨
研究内容
  • 温水洗浄便座の衛生学的評価に関する研究
  • バチルス属細菌の有効利用とその制御に関する研究
職位 助教
氏名 片桐 裕史
研究内容
  • ナノバブル発生装置から得られるナノバブル水(活性水)の持つ活性効果の検討および実用化の開発

環境衛生学研究室(共生環境学コース担当)

人を含めた全ての生物が生きていくために必要な「水」に注目して、植物や微生物、その酵素や遺伝子までを扱いながら、下水や廃水の生物処理技術の開発研究、水環境や都市域における微生物、衛生動物の遺伝子モニタリングとそのデータに基づいた安全・安心な水資源や都市環境の確保に関する研究、薬剤耐性菌を含む各種病原性微生物に適用可能な新規消毒技術開発、植物と微生物の共生作用を利用した低炭素型水質浄化技術開発などの研究を実施しています。
研究室ホームページ filter_none
職位 教授
氏名 清 和成
研究内容
  • 各種工場等からの排水の生物学的処理技術開発と資源・エネルギー回収
  • 環境水/生活水/飲用水中の病原性細菌や衛生動物のモニタリングと、そのデータに基づいた安全・安心な水資源や都市環境の確保
  • 薬剤耐性菌を含む各種病原性微生物に適用可能な新規消毒技術の開発
  • 植物と微生物の共生作用を利用した低炭素型水質浄化技術の開発
職位 講師
氏名 古川 隼士
研究内容
  • 各種工場等からの排水の生物学的処理技術開発と資源・エネルギー回収
  • 環境水/生活水/飲用水中の病原性細菌や衛生動物のモニタリングと、そのデータに基づいた安全・安心な水資源や都市環境の確保
  • 薬剤耐性菌を含む各種病原性微生物に適用可能な新規消毒技術の開発
  • 植物と微生物の共生作用を利用した低炭素型水質浄化技術の開発
職位 助教
氏名 亀井 樹
研究内容
  • 微生物を用いる上水・下水処理技術開発
  • 開発途上国の水安全性向上
  • 微生物を用いる資源生産技術開発

精神保健学研究室(臨床心理学・精神保健学コース担当)

精神保健(メンタルヘルス)活動とは、職場・学校・地域などあらゆる領域で、人々の精神の健康を増進・維持し、精神面の不調が生じた場合には早期に発見・評価・治療し、社会復帰をサポートするための活動をいいます。当研究室では精神保健にかかわる研究を、各教員の専門分野で行っています。
職位 教授
氏名 田ヶ谷 浩邦
研究内容
  • 睡眠負債,概日リズムが生理機能,認知機能に及ぼす影響に関する研究
  • 睡眠不足・睡眠障害が心身の健康に及ぼす影響に関する研究
  • 精神障害の早期発見と治療・社会復帰に関する研究
職位 准教授
氏名 深瀬 裕子
研究内容
  • 高齢者の精神的健康を維持する心理的要因の解明
  • パーソナリティ検査の妥当性・信頼性の検討
  • 慢性期脳血管障害者のQOL(生活の質)
職位 講師
氏名 市倉 加奈子
研究内容
  • 終末期医療に対する医療者の認識・態度・困難感に関する研究
  • 身体疾患患者における精神科・心理カウンセリング受療行動促進に関する研究
  • がんや心不全患者における抑うつ・不安発生メカニズムに関する研究