リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻

カリキュラム・授業

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カリキュラム

ST_カリキュラム

PICK UP授業紹介

聴覚検査学実習
聴覚検査学実習(3群科目:2年次)

小児から成人までのさまざまな聴覚
機能検査法について実習を中心に理
解を深めます。
ST特色05
嚥下障害学(実習含)(3群科目:3年次)
嚥下(飲み込み)のメカニズムや障害 の評価や訓練、食事指導、他職種と の連携などを学びます。
失語・高次脳機能障害学
失語・高次脳機能障害学(3群科目:3年次)
失語症や高次脳機能障害の評価・診
断と訓練のプログラム立案・実施ま
での知識と技術を獲得します。
ST_PUCKUP授業(言語発達障害学実習)
言語発達障害学実習(3群科目:3年次)
言語の定型発達から各種検査法、指
導法まで、実習を通して学びます。

学生メッセージ

ST_在学生(宮下)宮下 裕輝さん
リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻3年
[埼玉県 本庄東高等学校出身]
“聞こえ”に悩む子どもたちのために
言語発達と聴覚(補聴器)に関連した研究に
取り組みます。


入学前から発達障害や自閉症の子どもたちとのコミュニケーションに興味があり、言語発達の遅れのある子どもの支援方法を学ぶために言語聴覚療法学を専攻しました。特に印象に残る授業は、多様な検査機器に触れながら検査法を習得した「聴覚検査学」です。学生間で結果を考察する機会も多く、北里大学ならではの専門的かつ実践的な学びができました。将来はコミュニケーションや“聞こえ”に悩む方々に寄り添い、適切な助言や支援ができる言語聴覚士になることを目標に勉強しています。補聴器の理解と普及のための活動にも取り組んでいきます。