リハビリテーション学科 理学療法学専攻
カリキュラム・授業
カリキュラム

PICK UP授業紹介

整形外科理学療法学実習(3群科目:3年次)
整形外科疾患やスポーツ傷害に対
する理学療法評価や治療を学びま
す。
整形外科疾患やスポーツ傷害に対
する理学療法評価や治療を学びま
す。

臨床理学療法学Ⅱ実習(3群科目:3年次)
理学療法を実施するために必要な
臨床的問題解決能力を、病院でのグ
ループ実習を通じて学びます。
理学療法を実施するために必要な
臨床的問題解決能力を、病院でのグ
ループ実習を通じて学びます。

小児理学療法学(3群科目:3年次)
子どもの運動器・神経・内部障害の
病態を理解し、成長・発達に即した
評価や介入方法を学びます。
子どもの運動器・神経・内部障害の
病態を理解し、成長・発達に即した
評価や介入方法を学びます。

内部障害系理学療法学実習(3群科目:3年次)
呼吸・循環・代謝疾患に対する理学
療法の評価と治療を学びます。
呼吸・循環・代謝疾患に対する理学
療法の評価と治療を学びます。
学生メッセージ

リハビリテーション学科 理学療法学専攻4年
[東京都立小川高等学校出身]
心不全を患う高齢者のセルフケア能力と身体的、社会的な虚弱や認知機能の低下との関連を調査しています。
高齢化社会に伴って増加傾向にある心不全は、入院治療後も再発予防のためにセルフケアが必要とされています。また、高齢心不全患者さんの多くが身体的・社会的に虚弱な状態(フレイル)であり、認知機能の低下があります。私はこうした点に着目し、心不全患者さんのセルフケア能力とフレイルの保有数の関連性について研究しています。研究に臨むにあたって統計学や心疾患の基礎知識など、膨大に学ぶべきことがあり、正直大変ですが、研究成果が心疾患を抱える高齢者の方々のQOL向上につながると思い頑張っています。