一般教育部長のメッセージ

学生の皆さんへ

一般教育部長 浜崎浩子

これからの時代を担っていく若者たちに
「自主的に、自由に学ぶ」という楽しさを
経験してほしい

一般教育部長  浜崎 浩子

一般教育部は、北里大学に入学したすべての学生、つまり大いなる可能性をもち、これからの時代を担っていく若者たちの、教養教育や基礎教育を担う組織です。
大学生になり、それぞれのめざす専門分野でどのようなことを学習するのか、どのようなことができるようになるのか、期待に胸を膨らませていることと思います。
しかし、大学では、専門分野の知識や技術を習得することはもちろんですが、それを将来に生かしていくために必要となる力も養わなければなりません。
このために、一般教育部は、次に挙げることを備える学生を育てることを目標としています。

  1. 教養に支えられた豊かな人間性
  2. 学問に対する幅広い関心と、さまざまな体験を通して得られる柔軟な思考
  3. 多くの仲間と出会い、共に大学生活を送ることで養われる社会性
  4. これから学ぶ専門分野の基礎となるべき知識や技術

特に、1と2はいわゆる「教養教育」と呼ばれるジャンルに入ります。 高等学校までに経験してきた学習の多くは、「テストのための勉強」という要素が強かったと思います。実社会では、資格を取得するための試験はありますが、ほかに「テストのための勉強」がそのまま役立つことはほとんどありません。自ら問題点を発見したり、「答えが用意されていない問題」に対して知識・技術や体験を生かし、自由に考え、議論し、皆で助け合いながら、最も良いと思われる結論を導きだすことが必要になります。
つまり、上記の4つは、皆さんが将来社会に出てからも大いに役立つことがらなのです。
一般教育部は、教育を行う教員のまとまりとして、3つのセンターにわかれており、教員はそれぞれの専門分野の研究を行うとともに、専門分野を生かした授業を行っています。
人間科学教育センターには、人文社会科学・健康科学、基礎教育センターには、英語・数学・情報科学、自然科学教育センターには、物理学・化学・生物学の各分野を専門とする教員が属しています。
また、大学生として必要になる学習スキルや、コミュニケーションスキル、論理的・学際的・総合的思考力、問題発見能力や解決能力を養うことを目的として、教養演習系の授業を行っています。
 
これらの授業を通して「自主的に、自由に学ぶ」という楽しさを経験してもらえることを期待しています。