基礎教育センター

センター長より

基礎教育センター長-平井清子
基礎教育センター長 平井清子
基礎教育センターは英語単位、数学単位、情報科学の3つの単位から構成されています。英語単位では、教員は学生に英語でのコミュニケーション能力を、「読解力」「聴解力」、そして「書く力」「話す力」の実践的経験を通して育成します。数学単位では、微分積分学、線形代数学、そして、統計学などが教えられています。最後に情報科学では情報処理にかかわる学習をします。初年度は、情報通信技術(ICT)の基本的スキルを習得し、情報科学の基本的概念を学びます。 

グローバル化の進んだ今日、 日本は、経済、科学技術、そして社会政治的なあらゆる諸問題を網羅した、高度な国際化、情報化社会に取り組むことが求められています。現代化され、密につながった社会で、私たちはあふれてやまない情報に囲まれています。このような現代社会で、個人、または専門職においてより良い結果を生み出していくには、高い適応性と知的好奇心が必要です。基礎教育センターでは、一年次教育を通して学生の皆さんが、将来、相互連結したグローバル社会で、より良く生きるために必要なスキルセット、適性能力、そして、ものの見方などを身につけられるように専心しています。

基礎教育センター教員の研究活動ですが、英語単位では、各教員の研究分野・テーマは様々で、近世英文学、近代及び現代英米文学の作家・作品論研究、言語学、英語学、第二言語習得学、 英語教育学、英語教授法、e-learning、アメリカ研究 などがあります。数学単位では、それぞれが異なる分野の研究を、個人であるいは他大学の教員と共同で行なっています。具体的には、スペクトル・散乱理論、偏微分方程式論、整数論・代数幾何、整数論、保型形式論、グラフ理論などがあります。情報科学単位では、以下の 4 分野について主に研究しています。まず、計算科学(数学や物理学の問題に対する、コンピュータによる解決方法の研究)、コンピュータ支援による教育の可能性の研究、効率的な基盤ソフトウェアを実現するための研究、そして、色彩情報処理の色覚への応用研究です。

基礎教育センターの構成

英語単位

専門分野で役立つ英語の基礎学力を養い、国際的に活躍することのできる人材を育成する。特に、英語による基礎的な自己表現能力の涵養に重点をおく。
英語教員の研究分野の概要に関しては、基本的には各自がそれぞれ固有のテーマで研究しており、学会、研究会活動を通して行われている。更に、その成果を踏まえて、積極的な教材開発の共同研究を行ない、本学の各学部・学科の特性を考慮したテキストの共同編集・出版に従来通り意欲的に取り組んでいる。
  • 数学単位

    数学を学ぶ中で、論理的な思考法や直感力を養い、実際問題に対応できる解析力や計算力を身につけ、生命科学などの分野でその能力を発揮することのできる人材を育成する。特に、実験によらずして、理論の展開により問題を解決する能力を涵養することに重きをおく。 授業は、講義と演習を主体にして展開されますが、その日に習ったものはその日の内に理解するという態度が肝要です。
    ※専任教員の研究分野については、数学単位のページを参照のこと。
  • 情報科学単位

    総合力としての情報処理能力(情報を集め、整理・理解し、自分の考えをまとめ、創造し、人に伝達する能力)を養い、日本語、外国語、自然科学、社会科学ならびに生命科学等の分野でその能力を発揮することのできる人材を育成する。特に、発展途上の学問である「情報科学」の中で、学習、発見、自己の創造に寄与する分野の教授と、コンピューターハードの管理・利用技術に必要なシステム論の習得に主眼をおく。