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2021.04.27

2021

ファカルティリポートNo.1

新任教員自己紹介(数学・米山 泰祐講師)

2021年4月に着任した米山 泰祐(よねやま たいすけ)です。以前は東京理科大学で助教として研究を行ってきました。授業は助教として大学対象に行っていただけでなく、学生時代に予備校や塾でのアルバイトを7年ほどしていたので、そこで中高生にも数学を教えていました。その経験を授業に活かし、わかりやすく面白い授業をしていきたいと思います。これまで所属していた数学科とは異なり、数学が苦手や嫌いな学生も多いかと思います。しかし、そのような学生に対しても数学の面白さを伝えていきたいと思います。
研究に関しては、「偏微分方程式に対する散乱理論」を研究しています。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、日常でよく使われています。例えば「偏微分方程式」はホットプレートの熱の伝わり方を求めることができます。電源を入れると徐々に温まっていきます。そして、ホットプレートの右側はよく焼けるけど左側はあまり焼けない、という経験をしたことはありませんか?それは熱の伝わり方が「時間」だけでなく「場所」も変数に持つ関数になっているからです。このように複数の変数をもつ関数がどのように変化していくかを式に表したのが「偏微分方程式」の研究です。また、「散乱理論」は2つの偏微分方程式を比べて、その解が何かしらの意味で近いときに起こる現象も近いか?ということを調べる理論です。

どちらも少し難しい数学を使いますが、根幹にあるものは微分積分学です。

はじめの方に書きましたが、大学生・大学院生時代は予備校や塾講師のアルバイトをしていました。はじめの方は上手い授業ができずやめようと何度か考えましたが、続けているうちに教えることの面白さに気づき、7年間も続けることができ授業も上手くなりました。

また、私はカラオケが好きで高校時代から現在に至るまで頻繁にカラオケに行っています。元々歌は得意ではなかったですが、こちらも継続していることで、最近では周りから「上手だね」といわれることも多くなっています。アルバイトもカラオケも好きなので続けられたということが大きいですが、何ごとも続けることはとても大事です。なので、みなさんも嫌なことを無理やりする必要はありませんが、上手になりたいことがあれば始めたことを継続するということ意識してみてください。

数学・米山泰祐講師