NEWS & REPORTS
2023.07.27
2023
ファカルティリポートNo.2
2023年度科研費獲得応援フォーラムが開催されました
本年度の科研費獲得応援フォーラムは猪瀬研究委員長司会のもと、3名の登壇者を迎えて以下の題目で講演が行われました。
- 「できるだけ短時間で科研費申請書を書くために」
健康科学単位 永見 智行 准教授 - 「審査員の立場に配慮する申請書」
物理学単位 川上 言美 講師 - 「昨年度科研費からの変更点およびQ&A」
研究支援センターURA室 真下 雄太 主任
永見先生は、ご自身の経験から「運も必要。バットは振らなきゃ当たらない」「バットを振れば評価がわかる。良いところは変えない。悪いところは変える」「自分の力だけで通らない。借りられる力は借りる」といった表現を用いて、科研費申請に対する考え方や申請書を作成する際に意識していることについて分かりやすくお話しくださいました。
川上先生は、「審査員(読み手)の負担を減らす」という視点から、採択されやすい申請書の書き方について説明してくださいました。具体的には、文字を大きくする、見出しの工夫、専門用語を極力使わないなど、すぐにでも取り入れられる重要なポイントについて話してくださいました。
真下主任は、昨年度からの申請内容に係る重要な変更点と事前に受け付けた質問に対して回答してくださいました。質問については、基盤研究(C)と挑戦的研究(萌芽)のどちらの方が通りやすいか、研究体制について傾向はあるのか、申請する研究期間や経費の考え方等について丁寧に説明してくださいました。
また、3名共に「他の人の意見を参考にする」ということを主張しており、私自身も今後は積極的にURAレビュー等を活用したいと思いました。
川上先生は、「審査員(読み手)の負担を減らす」という視点から、採択されやすい申請書の書き方について説明してくださいました。具体的には、文字を大きくする、見出しの工夫、専門用語を極力使わないなど、すぐにでも取り入れられる重要なポイントについて話してくださいました。
真下主任は、昨年度からの申請内容に係る重要な変更点と事前に受け付けた質問に対して回答してくださいました。質問については、基盤研究(C)と挑戦的研究(萌芽)のどちらの方が通りやすいか、研究体制について傾向はあるのか、申請する研究期間や経費の考え方等について丁寧に説明してくださいました。
また、3名共に「他の人の意見を参考にする」ということを主張しており、私自身も今後は積極的にURAレビュー等を活用したいと思いました。