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Japanese Language Courses for the 2025 Academic Year

    Starting from the 2025 academic year, the Office of International Affairs will offer new Japanese language courses for international students as optional courses (1 credit each). These courses include "Introduction to Japanese Language I," "Introduction to Japanese Language II," "Japanese Language I," and "Japanese Language II." Each course will be held twice a week (15 sessions in total) and will be conducted in two parts: the first and second halves of both the spring and fall semesters.

   If you would like to check the syllabus content of each course in English, please use your browser's translation feature to view the following content.

日本語入門Ⅰ(Introduction to Japanese LanguageⅠ)

授業対象薬学部、獣医学部、医学部、海洋生命科学部、理学部、医療衛生学部、健康科学部
薬学研究科、獣医学系研究科、海洋生命科学研究科、看護学研究科、理学研究科、医療系研究科、感染制御科学府
履修区分自由科目
授業期間 2025年度 前期 火・木曜(18時30分~20時00分)
授業形態演習
単位数 1単位
科目責任者高田 史男
担当者小寺 淳子
開講場所相模原キャンパス L1-36講義室(対面)
※白金キャンパス、十和田キャンパス、新潟キャンパスの学生はオンラインでの参加も可能
授業の目的留学生を対象に、日常生活や学内でのコミュニケーションがスムーズに行えるよう日本語の基礎から学習する。「言葉は文化」であることを踏まえ、日本語の表現や文法のバックグラウンドには日本の習慣や文化が色濃く影響していることを折に触れ意識させる。
「日本語入門」では初級で学習する項目を中心に学習するが、後期に行う初級から中級への橋渡し、JLPTN2対策を念頭に置いた基礎固めと理解してほしい。
教育内容初級日本語から「読む、聞く、話す、書く」の四技能を伸ばす。漢字に関しては、書くことより読むことを重視する。
教育方法教育効果向上のため、現地参加を基本とするが、遠隔地からの参加者についてはオンラインでの参加も可能とする。(対面ハイブリッド)
学習者が積極的に発話する機会を作り、日本語に対する苦手意識をなるべく取り除くようにする。
学習内容に沿った課題については、授業中に模範解答の提示やフィードバックを行う。
宿題に関しては添削を行い、間違いの多い課題に関しては次の時間にフィードバック、解説をする。
準備学習
(予習・復習)
初級日本語で予習は困難だが、復習は宿題(プリント)などで随時学習項目の定着を図る。
語彙や漢字については、講義時間内で多くの時間をかけて取り扱うことはせず、学習者の自宅学習を期待する。
【授業外学習時間:15時間】
到達目標
 
日本語で自分の意見を話したり、人の意見を聞いたりできるようになる。また、一般的に日本の大学進学や就職に必要をされているJLPTN2に合格することを目標としたい。
成績評価の方法と基準講義中の課題と宿題で評価する。課題40%、宿題60%。
学生へのメッセージ
 
日本留学のチャンスを活かし、日本語を正しく覚え日本語でコミュニケーションが取れるようになりましょう。
実務経験の授業への活用方法 日本語教師を20年以上しています。大学や大学院に進学する留学生を数多く指導してきた経験を活かし、現場で必要とされる日本語をお届けします。
教科書 ・ 参考書なし

担当者項目授業内容開講日
1小寺淳子数字・時間・月日・曜日、名詞文数字、時間、月日、曜日など日常的によく使う表現を学ぶ。名詞文「~は・・・です。」 4/10
2小寺淳子こ・そ・あ「こ・そ・あ」の使い方。物を指し示して、それが何かを聞ける。物の持ち主が言える。 4/15
3小寺淳子名詞文(場所・所属)場所が示せる。場所が尋ねられる。所属(国・会社・大学など)が言える。 4/17
4小寺淳子動詞文①「ます形」の導入。簡単な日常の行動が言える。 4/22
5小寺淳子動詞文②日常的によく使う動詞を学んで、簡単な日常の行動が言える。 4/24
6小寺淳子動詞文③目的地と、そこへ行く交通手段が言える。乗り物を利用して、目的地へ行ける。 5/8
7小寺淳子形容詞文形容詞を使って、身の回りの事物の様子、感想が簡単に言える。 5/13
8小寺淳子存 在「いる」「ある」を使って、人(動物)や物の存在、所在について言える。 5/15
9小寺淳子比 較身近なことについて簡単な比較ができる。 5/20
10小寺淳子授 受「あげる・くれる・もらう」を使ってもののやり取りについて話せる。 5/22
11小寺淳子て形①動詞「て形」のグループ分けができるようになる。 5/27
12小寺淳子て形②依頼表現「~てください」、「~て、・・・」のような連続する二つ以上の動作を次々に言える。 5/29
13小寺淳子ない形規則や禁止事項が理解できる。しなければならないこと、する必要がないことが確認できる。 6/3
14小寺淳子辞書形できること、できないこと、趣味について簡単に話せる。行為や出来事の前後関係が言える(~まえに) 6/5
15小寺淳子た 形経験の有無が言える。物事の状況の変化が言える。 6/10

 

日本語入門Ⅱ(Introduction to Japanese LanguageⅡ)

授業対象薬学部、獣医学部、医学部、海洋生命科学部、理学部、医療衛生学部、健康科学部
薬学研究科、獣医学系研究科、海洋生命科学研究科、看護学研究科、理学研究科、医療系研究科、感染制御科学府
履修区分自由科目
授業期間 2025年度 前期 火・木曜(18時30分~20時00分)
授業形態演習
単位数 1単位
科目責任者高田 史男
担当者小寺 淳子
開講場所相模原キャンパス L1-36講義室(対面)
※白金キャンパス、十和田キャンパス、新潟キャンパスの学生はオンラインでの参加も可能
授業の目的留学生を対象に、日常生活や学内でのコミュニケーションがスムーズに行えるよう日本語の基礎から学習する。
「言葉は文化」であることを踏まえ、日本語の表現や文法のバックグラウンドには日本の習慣や文化が色濃く影響していることを折に触れ意識させる。
「日本語入門」では初級で学習する項目を中心に学習するが、後期に行う初級から中級への橋渡し、JLPTN2対策を念頭に置いた基礎固めと理解してほしい。
教育内容初級日本語から「読む、聞く、話す、書く」の四技能を伸ばす。漢字に関しては、書くことより読むことを重視する。
教育方法教育効果向上のため、現地参加を基本とするが、遠隔地からの参加者についてはオンラインでの参加も可能とする。(対面ハイブリッド)
学習者が積極的に発話する機会を作り、日本語に対する苦手意識をなるべく取り除くようにする。
学習内容に沿った課題については、授業中に模範解答の提示やフィードバックを行う。
宿題に関しては添削を行い、間違いの多い課題に対しては次の時間にフィードバック、解説をする。
準備学習
(予習・復習)
初級日本語で予習は困難だが、復習は宿題(プリント)などで随時学習項目の定着を図る。
語彙や漢字については、講義時間内で多くの時間をかけて取り扱うことはせず、学習者の自宅学習に期待する。
【授業外学習時間:15時間】
到達目標
 
日本語で自分の意見を話したり、人の意見を聞いたりできるようになる。また、一般的に日本の大学進学や就職に必要とされているJLPTN2に合格することを目標としたい。
成績評価の方法と基準講義中の課題と宿題で評価する。講義中の課題40%、宿題60%
学生へのメッセージ
 
日本留学のチャンスを活かし、日本語を正しく覚え日本語でコミュニケーションが取れるようになりましょう。
実務経験の授業への活用方法 日本語教師を20年以上しています。大学や大学院に進学する留学生を数多く指導してきた経験を活かし、現場で必要とされる日本語をお届けします。
教科書 ・ 参考書なし

担当者項目授業内容開講日
1小寺淳子普通形①普通形が作れるようになる。文の丁寧体、普通体の違い。親しい人と普通体で会話ができる。 6/12
2小寺淳子普通形②簡単な意見、感想、予想が言えるようになる。人の発言を他の人に伝えることができる。 6/17
3小寺淳子名詞修飾人や物のより詳しい描写、説明ができる。 6/19
4小寺淳子許可・禁止あることをしてもいいかどうか、許可を得る。してはいけないこと(禁止事項)が理解できる。 6/24
5小寺淳子可能動詞動詞の可能形を使って能力、状況、特性・体質、ものの状態、許可・規則が言える。 6/26
6小寺淳子自動詞・他動詞目に入る事物の状態が「~ています」「~てあります」を用いて描写できる。 7/1
7小寺淳子意向形動詞の意向形を覚える。自分の意志、計画や予定を意向形を用いて言う。 7/3
8小寺淳子条件文①あることを仮定して、その条件の下での判断、決定などが言える。 7/8
9小寺淳子様 態「~そうです」を用いて、変化を起こす兆候や、外観の様子からその状態や性質を推察して述べる。 7/10
10小寺淳子推 量「~そうです」を用いて第三者から得た情報をそのまま伝える。「~ようです」を用いてその場の状況に基づく判断を述べることができる。 7/15
11小寺淳子行為の授受ものの授受について話す。恩恵を与えたり、受けたりしたことを表現できる。 7/17
12小寺淳子理由・変化「~ので、~て、~ために」を使って理由を述べることができる。「~になる・~ようになる」を使って変化を述べることができる。 7/22
13小寺淳子条件文②ある事柄を実現させるために必要な仮定条件を「~ば、~なら」を用いて述べることができる。 7/24
14小寺淳子受 身人から受けた行為、迷惑に感じた体験を受身の表現を使って述べる。物事の状況や事実を受身表現を使って客観的に説明できる。 7/29
15小寺淳子使 役行為の強制や容認、許可を使役文を用いて表す。許可を求める場合に使役動詞を用いて丁寧に述べることができる。 7/31

 

日本語Ⅰ(Japanese LanguageⅠ)

授業対象薬学部、獣医学部、医学部、海洋生命科学部、理学部、医療衛生学部、健康科学部
薬学研究科、獣医学系研究科、海洋生命科学研究科、看護学研究科、理学研究科、医療系研究科、感染制御科学府
履修区分自由科目
授業期間 2025年度 後期 火・木曜(18時30分~20時00分)
授業形態演習
単位数 1単位
科目責任者高田 史男
担当者小寺 淳子
開講場所相模原キャンパス L1-36講義室(対面)
※白金キャンパス、十和田キャンパス、新潟キャンパスの学生はオンラインでの参加も可能
授業の目的留学生を対象に、日常生活や学内でのコミュニケーションがスムーズに行えるよう日本語の基礎から学習する。
「言葉は文化」であることを踏まえ、日本語の表現や文法のバックグラウンドには日本の習慣や文化が色濃く影響していることを折に触れ意識させる。
「日本語Ⅰ」ではN2レベルの文法を学びながら「読む、聞く、話す、書く」を総合的に学習し、JLPT対策にもつなげていく。
教育内容前期で学んだことを踏まえ、初級レベルから中級レベルへの日本語をステップアップしていく。
教育方法教育効果向上のため、現地参加を基本とするが、遠隔地からの参加者についてはオンラインでの参加も可能とする。(対面ハイブリッド)
学習者が積極的に発話する機会を作り、日本語に対する苦手意識をなるべく取り除くようにする。
学習内容に沿った課題については、授業中に模範解答の提示やフィードバックを行う。
宿題に関しては添削を行い、間違いの多い課題に対しては次の時間にフィードバック、解説をする。
準備学習
(予習・復習)
予習は困難だが、復習は宿題(プリント)などで随時学習項目の定着を図る。
語彙や漢字については、講義時間内で多くの時間をかけて取り扱うことはせず、学習者の自宅学習に期待する。
【授業外学習時間:15時間】
到達目標
 
場面別に相応しい表現を学び、それを使えるようになる。JLPTN2レベルの文法表現を学ぶ。
成績評価の方法と基準講義中の課題と宿題で評価する。講義中の課題40%、宿題60%
学生へのメッセージ
 
日本留学のチャンスを活かし、日本語を正しく覚え日本語でコミュニケーションが取れるようになりましょう。
実務経験の授業への活用方法 日本語教師を20年以上しています。大学や大学院に進学する留学生を数多く指導してきた経験を活かし、現場で必要とされる日本語をお届けします。
教科書 ・ 参考書【書名】TRY!日本語能力試験N2 【著者名】ABK 【出版社名】アスク 【定価(円)】1,980円

担当者項目授業内容開講日
1小寺淳子1.スタッフ募集のお知らせお知らせを読んで、大切な情報を読み取る。 9/9
2小寺淳子2.転任のあいさつ(1)改まった形で思い出話などをして、お別れのスピーチができる。 9/11
3小寺淳子2.転任のあいさつ(2)改まった形で今後の展望などを話し、お礼のあいさつができる。 9/16
4小寺淳子3.ホテルの仕事仕事などの社会生活の場面での心構えを聞いて理解できる。 9/18
5小寺淳子4.台風情報天気予報、台風情報などのニュースを聞いて理解できる。 9/25
6小寺淳子5.就職活動(1)自分の困った状況が友達に説明できる。 9/30
7小寺淳子5.就職活動(2)自分の困った状況が友達に説明できる。友達の話に共感して励ますことができる。 10/2
8小寺淳子6.苦労した5年間(1)自分の困った状況、気持ちを友達に説明できる。友達の状況に共感して励ますことができる。 10/7
9小寺淳子6.苦労した5年間(2)自分の状況や決意したことを友達に話せる。 10/9
10小寺淳子7.オオカミと生態系(1)レポートや論説文のこれまでの経緯や状況の説明が理解できる。 10/14
11小寺淳子7.オオカミと生態系(2)レポートや論説文の説明が理解できる。 10/16
12小寺淳子8.取引先でビジネス場面で社会の人との簡単な受け答えができる。 10/21
13小寺淳子9.食べ放題(1)身近な話題について、友達と自然な表現を使って話せる。 10/23
14小寺淳子9.食べ放題(2) 10/28
15小寺淳子 10. 満員電車(1)エッセーを読んで、筆者の考え方や感じ方が理解できる。 10/30

 

日本語Ⅱ(Japanese LanguageⅡ)

授業対象薬学部、獣医学部、医学部、海洋生命科学部、理学部、医療衛生学部、健康科学部
薬学研究科、獣医学系研究科、海洋生命科学研究科、看護学研究科、理学研究科、医療系研究科、感染制御科学府
履修区分自由科目
授業期間 2025年度 後期 火・木曜(18時30分~20時00分)
授業形態演習
単位数 1単位
科目責任者高田 史男
担当者小寺 淳子
開講場所相模原キャンパス L1-36講義室(対面)
※白金キャンパス、十和田キャンパス、新潟キャンパスの学生はオンラインでの参加も可能
授業の目的留学生を対象に、日常生活や学内でのコミュニケーションがスムーズに行えるよう日本語の基礎から学習する。
「言葉は文化」であることを踏まえ、日本語の表現や文法のバックグラウンドには日本の習慣や文化が色濃く影響していることを折に触れ意識させる。
「日本語Ⅱ」ではN2レベルの文法を学びながら「読む、聞く、話す、書く」を総合的に学習するとともに、JLPTN2対策のための練習問題 を行い、合格を目指す。
教育内容前期で学んだことを踏まえ、初級レベルから中級レベルへの日本語にステップアップしていく。同時にJLPTN2出題形式の練習問題も行っていく。JLPT終了後は、敬語の使い方の練習をし、研究室や日本社会でのコミュニケーションを円滑にするための表現を学ぶ。
教育方法教育効果向上のため、現地参加を基本とするが、遠隔地からの参加者についてはオンラインでの参加も可能とする。(対面ハイブリッド)
学習者が積極的に発話する機会を作り、日本語に対する苦手意識をなるべく取り除くようにする。
学習内容に沿った課題については、授業中に模範解答の提示やフィードバックを行う。
宿題に関しては、間違いの多い課題に対しては次の時間にフィードバック、解説をする。
準備学習
(予習・復習)
予習は困難だが、復習は宿題(プリント)などで随時学習項目の定着を図る。
語彙や漢字については、講義時間内で多くの時間をかけて取り扱うことはせず、学習者の自宅学習に期待する。
【授業外学習時間:15時間】
到達目標
 
場面別に相応しい表現を学び、それを使えるようになる。JLPTN2レベルの日本語力を身につける。
成績評価の方法と基準講義中の課題と宿題で評価する。講義中の課題40%、宿題60%
学生へのメッセージ
 
日本留学のチャンスを活かし、日本語を正しく覚え日本語でコミュニケーションが取れるようになりましょう。
実務経験の授業への活用方法 日本語教師を20年以上しています。大学や大学院に進学する留学生を数多く指導してきた経験を活かし、現場で必要とされる日本語をお届けします。
教科書 ・ 参考書【書名】TRY!日本語能力試験N2 【著者名】ABK 【出版社名】アスク 【定価(円)】1,980円

担当者項目授業内容開講日
1小寺淳子 10.満員電車(2)エッセーを読んで、筆者の考え方や感じ方が理解できる。 11/4
2小寺淳子 11.ラーメンの紹介雑誌やインターネット上などの紹介記事を読んで理解できる。 11/6
3小寺淳子 12.ウォーキングシューズの開発(1)会議で説明したり、意見を言ったりできる。 11/11
4小寺淳子 12.ウォーキングシューズの開発(2)会議で説明したり、意見を言ったりできる。 11/13
5小寺淳子 13.人生の転機(1)ストーリーの展開を追って読める。登場人物の心情が理解できる。 11/18
6小寺淳子 13.人生の転機(2)ストーリーの展開を追って読める。登場人物の心情や決意表明などを理解できる。 11/20
7小寺淳子 14.オリンピックの開催について新聞のコラムや社説を読んで、筆者の説明と主張が理解できる。 11/25
8小寺淳子 JLPTN2対策 JLPTN2の実践問題形式の練習 11/27
9小寺淳子 JLPTN2対策 12/2
10小寺淳子 JLPTN2対策 12/4
11小寺淳子敬 語敬語の種類(尊敬語・謙譲語・丁寧語)について理解する。 12/9
12小寺淳子敬 語尊敬表現について理解する。どのような時に尊敬表現を使うのか、理解できる。 12/11
13小寺淳子敬 語謙譲表現について理解する。どのような時に謙譲表現を使うのか、理解する。 12/16
14小寺淳子敬 語丁寧表現について理解する。どのような丁寧表現があり、どのような時につかうのかを理解できる。 1/6
15小寺淳子敬 語(まとめ)日本語でのメールの書き方、電話の応答などが敬語を使ってできるようになる。 1/8

 

<本件問合せ先>
 相模原キャンパスL2号館1階事務室
 国際部事務室(kokusai@kitasato-u.ac.jp)