第42回魚沼祭 新潟キャンパス
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実行委員長あいさつ

保健看護科3年 加藤 有彩

今年の魚沼祭は、「一期一会」をテーマに開催しました。この4年間、魚沼祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止や規模を縮小して開催してきました。また、体育祭や入学式といったイベントも中止となるなど、私たち学生は制限のある学生生活を送ってきました。そんな中、今年は制限なしの開催が決定し、魚沼祭を通して学生同士や来場される地域の方との交流をかけがえのないものとしたい、という思いでこのテーマにしました。地域の方をお招きしての開催や模擬店、クラス企画を準備・運営することも初めての経験でしたが、手探りしながら協力して進めることが出来ました。当日は多くの方にご来場いただき、たくさんの笑顔を見たときには、魚沼祭を開催して良かった、皆さんにとって大切な思い出の1つとなっただろうと感じました。
今回の魚沼祭を通し、“一人で抱え込まずに周囲の人に頼ること”の大切さを学びました。私は当初、みんな実習や試験で忙しいからと周囲に協力を求めることが出来ませんでした。しかし、「何か手伝えることない?」と声をかけてくれたり、また、仕事を頼んだ時には思っていたよりも快く受け入れてくれました。多くの人の協力を得たことで、様々なアイディア盛込むことができ、みんなが楽しめるイベントとなりました。準備段階から当日の運営に至るまでついてきてくれた実行委員や協力してくれた学生、そして私たちを支えてくださった先生方や事務の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。