実行委員長ごあいさつ

医療衛生学部３年　生嶋　捷太

第60回に引き続き、第61回北里大学北里祭実行委員会の委員長を務めさせていただきました生嶋捷太です。第60回北里祭を終えて２か月後の2023年１月、第61回北里祭の３年生実行委員を決め、その１か月後の２月下旬に２年生実行委員のメンバーが決まりました。４月にテーマが決まり、５月にはたくさんの１年生を迎え、６月に本格的に活動がスタートしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で第58回北里祭は中止、第59回北里祭はオンラインでの開催、第60回北里祭はご来場者の制限や飲食の制限など様々な制限の中での開催でした。３年生実行委員としてはなんとしてでも新型コロナウイルス感染拡大前の活気あふれる北里祭を取り戻したいという思いがあったため、４年ぶりとなる新型コロナウイルスによる制限のない北里祭を目指しました。ご来場者の制限や飲食の制限のない大学祭を経験したことのない実行委員にとって北里祭の準備は、一筋縄では行かず、様々な問題や困難に直面しました。北里祭をより良いものにしたいという思いから、意見のぶつかり合いやすれ違いも多くありました。「晴」というテーマのとおり、１日目、２日目ともにいい天気に恵まれ開催することができました。たくさんの困難を乗り越えて作り上げた第61回北里大学北里祭、私は自信を持って素晴らしいものだったと言えます。北里祭を１から作り上げた経験、友情、絆は今後の人生でも輝かしいものになると思います。
最後になりますが北里祭を開催するにあたって、北里祭に携わってくださった皆様、および来場者の皆様には心より感謝申し上げます。来年の北里祭も今年とは違った形でより良いものになると思いますので何卒宜しくお願い致します。