研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
北里大学北里研究所病院で実施の研究
2019年度に承認の研究
2018年度に承認の研究
2017年度に承認の研究
2016年度に承認の研究
2015年度以前に承認の研究
部門 | 研究課題名![]() |
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中央放射線科 | 膝関節X線単純撮影におけるExposure Index算出方法の違いが及ぼす影響(No.15078) |
糖尿病センター | 電子カルテ情報活用型多施設症例データベースを利用した糖尿病に関する大規模な臨床情報収集に関する基盤的研究(No.15067) |
リハビリテーション技術科 | 栄養状態と摂食嚥下障害の予後との関係(No. 15015) |
感染管理室 | 抗菌薬適正使用と耐性菌発生の関連性の検討(No.14070) |
リハビリテーション技術科 | 変形性膝関節症における歩行の時空間的因子と重心動揺性の推移の測定(No.13080) |
IBDセンター | 炎症性腸疾患患者のデータベース構築による治療効果予測(No.13034) |
リハビリテーション技術科 | 入院リハビリテーション患者を対象とした腎機能障害の実態についての観察研究(No.12005) |
リハビリテーション技術科 | NST活動におけるFIMの果たす役割(No.11018) |
TDM室 | TDM対象薬のカルテ調査(No.09016) |