薬学研究科

薬学研究科

薬科学履修コース:16の専門分野で最先端の研究に従事して、高度な専門的知識・技能に加え、薬学関連分野の幅広い知識や問題解決能力を備えた生命科学・創薬科学分野における技術者、研究者及び教育者等を育成します。

臨床統計学履修コース:適切な統計学的理論に基づいて臨床試験データを解析し、効率的な臨床試験計画を立案できる技術者、研究者及び教育者等を育成します。

医薬開発学履修コース:医薬品開発に必要な包括的な知識を習得して、戦略的かつ国際的な医薬品開発企画を立案できる技術者、研究者及び教育者等を育成します。

薬学履修コース:研究室の専門分野で最先端の研究に従事して、医療薬学・臨床薬学関連の高度な専門知識に加え、医療現場での問題発見・解決能力を習得することで、医療現場等で指導的な立場で活躍できる研究者及び教育者等を育成します。

医療薬学履修コース:がん領域の専門家として、がん領域を通して社会に貢献できる人材を育成します。
  • 修士課程
  • 博士課程

薬科学専攻【修士課程】

薬科学履修コース

授業科目

主科目(特論、演習、特別実験)
有機化学系、有機化学特論、有機化学演習、有機化学特別実験、創薬情報科学系、創薬情報科学特論、創薬情報科学演習、創薬情報科学特別実験、薬理・薬物学系、薬理・薬物学特論、薬理・薬物学演習、薬理・薬物学特別実験、薬剤・分析学系、薬剤・分析学特論、薬剤・分析学演習、薬剤・分析学特別実験、衛生薬学系、衛生薬学特論、衛生薬学演習、衛生薬学特別実験、生化学・微生物学系、生命薬学特論、生命薬学演習、生命薬学特別実験

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
生命薬化学
藤井 秀明
(教授)
  1. オピオイド系薬物の設計と合成
  2. 薬物受容体と薬物の相互作用の研究
  3. 鎮痛薬、薬物依存症治療薬、アルツハイマー病パーキンソン病治療薬の研究開発
  4. 新規有機光反応の開発
生体分子解析学
本間 浩
(教授)
  1. モデル生物(線虫・シロイヌナズナ)を用いた遊離D型アミノ酸の生理機能に関する解析研究
  2. 立体特異的アミノ酸代謝関連酵素に関する解析研究
  3. 新奇アミノ酸の補足と検出に関する研究
  4. 精神疾患改善薬を指向した立体特異的アミノ酸代謝酵素阻害剤の研究
  5. 細菌の環境適応戦略としてのペプチドグリカン形成機構の解析研究
薬品製造化学
長光 亨
(教授)
  1. 有用な生理活性を有する天然有機化合物の全合成研究
  2. 創薬を指向した天然有機化合物の構造活性相関研究
  3. 未知な作用機作を有する天然有機化合物のプローブ分子の作製
  4. 天然有機化合物の合成に応用可能な新規反応の開発
医薬品化学
牧野 一石
(教授)
  1. 有機触媒及び有機金属触媒による不斉合成法の開発
  2. 糖鎖及び配糖体の合成に関する基盤技術の開発
  3. ペプチド合成に関する基盤技術の開発
  4. 生物活性有機分子の化学的合成
生物分子設計学
志鷹 真由子
(教授)
コンピュータを用いたタンパク質の構造、分子認識、機能に関する理論的研究および創薬への応用(RISM/3D-RISM理論、構造バイオインフォマティクス、分子シミュレーション)
  1. タンパク質の分子認識(タンパク質-タンパク質、タンパク質-低分子化合物などの相互作用)、機能に関する計算科学的手法の開発・応用
  2. タンパク質立体構造予測法(タンパク質複合体、単体タンパク質)の開発・応用
生薬学
小林 義典
(教授)
伝統的薬用・食用植物およびその含有成分に関する評価解析研究
  1. 活性評価(in vivo、in vitro)
  2. 活性成分の単離・同定と構造研究
  3. 作用メカニズム解析
  4. 創薬を目標とした天然化合物の化学修飾・全合成
  5. 細胞・組織・菌系培養による有用物質の生産
衛生化学
今井 浩孝
(教授)
酸化ストレスによる疾患のメカニズム、予防法、治療法の解析
  1. 酸化脂質が起因となる疾患モデルマウスの解析
  2. 脂質酸化による新規細胞死の実行経路の解明
  3. 脂質酸化に応答する細胞生存シグナル経路の同定
  4. 疲労と酸化ストレスとの関連の解析
  5. 新規細胞増殖抑制、老化細胞シグナル経路の解明
公衆衛生学
清野 正子
(教授)
メチル水銀をはじめとする有害物質の生体防御機構の解明および環境浄化
  1. In vivo ・ in vitro におけるメチル水銀の生体防御機構の解析、解毒剤の探索
  2. 水銀耐性微生物や植物におけるメチル水銀等有害物質の輸送・耐性機構の解析、環境浄化技術の構築
生薬学
服部 成介
(教授)
真核細胞における細胞増殖・分化シグナルのプロテオミクス技術による解析
  1. タンパク質リン酸化解析法の開発
  2. ERKおよびp38MAPキナーゼ基質の網羅的解析
  3. mTORシグナル伝達系の解析
  4. 抗インフルエンザ薬の創製
薬理学
田辺 光男
(教授)
中枢神経系疾患の病態とその治療薬の理解を深め、さらに新規治療薬開発に向けた戦略的知見を得る
  1. 慢性疼痛の病態発症・維持機構の解明とその治療薬開発に向けた多面的アプローチ
  2. 炎症を伴う神経変性疾患における、神経細胞およびグリア細胞の機能変化・変性機序の解析と治療標的分子の探索
  3. ストレス応答の解明と抗うつ・抗不安薬開発に向けた探索研究
  4. 中枢神経特異的蛋白質リン酸化酵素の活性酸素制御機序と生理機能の解析、および特異的阻害剤の検索における機能解析
分子薬理学
中原 努
(教授)
眼疾患の病態解明と新規薬物治療法開発のための基礎研究
  1. 網膜における神経−グリア−血管関連の成立・維持機構の解明
  2. 網膜症の発症・進行機序の解明と治療薬の探索
  3. 緑内障の発症・進行機序の解明と治療薬の探索
  4. 網膜色素変性症の発症・進行機序の解明と治療薬の探索
微生物学
岡田 信彦
(教授)
病原細菌による感染現象の解明と感染予防の開発
  1. サルモネラによる感染機構の解明と宿主応答に関する研究
  2. 抗菌タンパク質による殺菌機構に関する研究
  3. 乳酸桿菌属およびビフィドバクテリウム属細菌によるプロバイオティクス機能に関する研究
  4. クロモバクテリウム属細菌による病原性発現機構に関する研究
微生物薬品化学
供田 洋
(教授)
  1. 脂質代謝異常による疾患たとえば動脈硬化症、脂肪肝、肥満などの生活習慣病に有効な微生物由来新規生物活性物質の開拓
  2. 感染症(耐性菌、結核、病原微生物やエイズなど)や癌に有効な微生物由来新規生物活性物質の開拓
  3. 微生物由来生物活性物質の活性発現に関与する責任分子や作用機構の解明
  4. 微生物由来生物活性物質を利用した細胞機能の解析
薬剤学
伊藤 智夫
(教授)
  1. 代謝過程における薬物間相互作用の定量的予測
  2. 新生児黄疸モデルマウスを用いたビリルビン代謝における第II相薬物代謝酵素UGTの役割の解明
  3. 輸送担体の遺伝子多型と輸送機能制御の解明
  4. 立体選択的薬物動態に関する研究
創薬物理化学
広野 修一
(教授)
コンピュータによる合理的医薬分子設計(structure-based/ligand-based drug design)
  1.  生体高分子と薬物との相互作用に関する計算化学研究(分子軌道法/分子動力学法計算、リガンドドッキングスタディ、結合自由エネルギー計算)
  2. イン・シリコスクリーニング
  3. パターン認識や多変量解析による薬物の三次元定量的構造活性相関解析
  4. 分子動力学シミュレーションによる標的蛋白質の溶液構造解析
情報薬学
西端 芳彦
(准教授)
Cheminformaticsによる創薬研究支援手法に関する研究、特に新規バーチャルスクリーニング手法、新規化学構造数え上げ手法、化合物データベースシステム等に関する研究を行う。
臨床統計学履修コース

授業科目

主科目(特論、演習、特別実験)
臨床統計学特論Ⅰ、臨床統計学演習Ⅰ、臨床統計学実習、臨床統計学特論Ⅱ、臨床統計学演習Ⅱ、臨床統計学総合実習、臨床統計学特論Ⅲ
関連科目
臨床統計学入門Ⅰ、臨床統計学入門Ⅱ

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
臨床統計学
竹内 正弘
(教授)
  1. Logistic Regressionの共変量調節の頑健性
  2. 経時データ解析での途中脱落問題
  3. 多重比較問題
  4. Martingale理論での統計理論展開
  5. Meta AnalysisのRandom Effectsの研究
  6. Bayesian/frequentist joint paradigmにおける推測理論の研究
  7. Censored dataにおける予測モデルの推測方法および評価方法
医薬開発学履修コース

授業科目

主科目(特論、演習、特別実験)
医薬開発学特論Ⅰ、医薬開発学演習Ⅰ、医薬開発学実習、医薬開発学特論Ⅱ、医薬開発学演習Ⅱ、医薬開発学総合実習、医薬開発学特論Ⅲ

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
医薬開発学
成川 衛
(教授)
  1. 新薬の開発戦略設計時の留意事項
    サロゲートマーカーの要件、臨床試験におけるプラセボ効果の要因、バイオ医薬品のリスク予測など、新薬の確実で効率的な開発戦略設計時の留意事項について研究する。
  2. 市販後安全対策の立案と実施
    リスク管理のための安全性監視・リスク最小化策の策定、治験及び市販後調査の手法・データの比較など、医薬品の市販後安全対策のあり方とパフォーマンスについて研究する。
  3. 初期臨床開発の効率化
    初期臨床試験におけるsafety marginの考え方、FIH(Firast in Human)試験の用量設定など、日本で初期臨床開発を安全かつ効率的に進めるための方法について研究する。
  4. 抗悪性腫瘍薬の開発戦略
    国際共同臨床試験を行う際の事前検討事項及び考慮点、併用療法の評価・確立、特に希少な癌に対する開発戦略などについて研究する。
  5. 薬効評価に与える民族的要因の影響評価
    欧米と異なる承認用量につながる要因の探索、用量・臨床反応やプラセボ効果における民族差の検討など、薬効評価に与える民族的要因の影響について研究する。
  6. Pharmacometricsの新薬開発への応用
    新薬開発の効率化、予見可能性の向上などに向けたPharmacometricsの手法・考え方の適用及び応用について研究する。
  7. 薬事関連行政施策の評価及びその効果的な利用
    適応外公知申請、希少疾病用医薬品の指定、薬剤経済学的評価など、薬事関連行政施策の評価分析を行い、その効果的な利用について研究する

薬科学専攻【博士後期課程】

薬科学履修コース

授業科目

主科目(特別講義、特別演習、特別研究)
生命薬化学、衛生化学、微生物薬品化学、生体分子解析学、公衆衛生学、薬剤学、薬品製造化学、生化学、創薬物理化学、医薬品化学、薬理学、情報薬学、生物分子設計学、分子薬理学、生薬学、微生物学

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
生命薬化学
藤井 秀明
(教授)
  1. オピオイド系薬物の設計と合成
  2. 薬物受容体と薬物の相互作用の研究
  3. 鎮痛薬、薬物依存症治療薬、アルツハイマー病パーキンソン病治療薬の研究開発
  4. 新規有機光反応の開発
生体分子解析学
本間 浩
(教授)
  1. モデル生物(線虫・シロイヌナズナ)を用いた遊離D型アミノ酸の生理機能に関する解析研究
  2. 立体特異的アミノ酸代謝関連酵素に関する解析研究
  3. 新奇アミノ酸の補足と検出に関する研究
  4. 精神疾患改善薬を指向した立体特異的アミノ酸代謝酵素阻害剤の研究
  5. 細菌の環境適応戦略としてのペプチドグリカン形成機構の解析研究
薬品製造化学
長光 亨
(教授)
  1. 有用な生理活性を有する天然有機化合物の全合成研究
  2. 創薬を指向した天然有機化合物の構造活性相関研究
  3. 未知な作用機作を有する天然有機化合物のプローブ分子の作製
  4. 天然有機化合物の合成に応用可能な新規反応の開発
医薬品化学
牧野 一石
(教授)
  1. 有機触媒及び有機金属触媒による不斉合成法の開発
  2. 糖鎖及び配糖体の合成に関する基盤技術の開発
  3. ペプチド合成に関する基盤技術の開発
  4. 生物活性有機分子の化学的合成
生物分子設計学
志鷹 真由子
(教授)
コンピュータを用いたタンパク質の構造、分子認識、機能に関する理論的研究および創薬への応用(RISM/3D-RISM理論、構造バイオインフォマティクス、分子シミュレーション)
  1. タンパク質の分子認識(タンパク質-タンパク質、タンパク質-低分子化合物などの相互作用)、機能に関する計算科学的手法の開発・応用
  2. タンパク質立体構造予測法(タンパク質複合体、単体タンパク質)の開発・応用
生薬学
小林 義典
(教授)
伝統的薬用・食用植物およびその含有成分に関する評価解析研究
  1. 活性評価(in vivo、in vitro)
  2. 活性成分の単離・同定と構造研究
  3. 作用メカニズム解析
  4. 創薬を目標とした天然化合物の化学修飾・全合成
  5. 細胞・組織・菌系培養による有用物質の生産
衛生化学
今井 浩孝
(教授)
酸化ストレスによる疾患のメカニズム、予防法、治療法の解析
  1. 酸化脂質が起因となる疾患モデルマウスの解析
  2. 脂質酸化による新規細胞死の実行経路の解明
  3. 脂質酸化に応答する細胞生存シグナル経路の同定
  4. 疲労と酸化ストレスとの関連の解析
  5. 新規細胞増殖抑制、老化細胞シグナル経路の解明
公衆衛生学
清野 正子
(教授)
メチル水銀をはじめとする有害物質の生体防御機構の解明および環境浄化
  1. In vivo ・ in vitro におけるメチル水銀の生体防御機構の解析、解毒剤の探索
  2. 水銀耐性微生物や植物におけるメチル水銀等有害物質の輸送・耐性機構の解析、環境浄化技術の構築
生化学
服部 成介
(教授)
真核細胞における細胞増殖・分化シグナルのプロテオミクス技術による解析
  1. タンパク質リン酸化解析法の開発
  2. ERKおよびp38MAPキナーゼ基質の網羅的解析
  3. mTORシグナル伝達系の解析
  4. 抗インフルエンザ薬の創製
薬理学
田辺 光男
(教授)
中枢神経系疾患の病態とその治療薬の理解を深め、さらに新規治療薬開発に向けた戦略的知見を得る
  1. 慢性疼痛の病態発症・維持機構の解明とその治療薬開発に向けた多面的アプローチ
  2. 炎症を伴う神経変性疾患における、神経細胞およびグリア細胞の機能変化・変性機序の解析と治療標的分子の探索
  3. ストレス応答の解明と抗うつ・抗不安薬開発に向けた探索研究
  4. 中枢神経特異的蛋白質リン酸化酵素の活性酸素制御機序と生理機能の解析、および特異的阻害剤の検索における機能解析
分子薬理学
中原 努
(教授)
眼疾患の病態解明と新規薬物治療法開発のための基礎研究
  1. 網膜における神経?グリア?血管関連の成立・維持機構の解明
  2. 網膜症の発症・進行機序の解明と治療薬の探索
  3. 緑内障の発症・進行機序の解明と治療薬の探索
  4. 網膜色素変性症の発症・進行機序の解明と治療薬の探索
微生物学
岡田 信彦
(教授)
病原細菌による感染現象の解明と感染予防の開発
  1. サルモネラによる感染機構の解明と宿主応答に関する研究
  2. 抗菌タンパク質による殺菌機構に関する研究
  3. 乳酸桿菌属およびビフィドバクテリウム属細菌によるプロバイオティクス機能に関する研究
  4. クロモバクテリウム属細菌による病原性発現機構に関する研究
微生物薬品化学
供田 洋
(教授)
  1. 脂質代謝異常による疾患たとえば動脈硬化症、脂肪肝、肥満などの生活習慣病に有効な微生物由来新規生物活性物質の開拓
  2. 感染症(耐性菌、結核、病原微生物やエイズなど)や癌に有効な微生物由来新規生物活性物質の開拓
  3. 微生物由来生物活性物質の活性発現に関与する責任分子や作用機構の解明
  4. 微生物由来生物活性物質を利用した細胞機能の解析
薬剤学
伊藤 智夫
(教授)
  1. 代謝過程における薬物間相互作用の定量的予測
  2. 新生児黄疸モデルマウスを用いたビリルビン代謝における第II相薬物代謝酵素UGTの役割の解明
  3. 輸送担体の遺伝子多型と輸送機能制御の解明
  4. 立体選択的薬物動態に関する研究
創薬物理化学
広野 修一
(教授)
コンピュータによる合理的医薬分子設計(structure-based/ligand-based drug design)
  1.  生体高分子と薬物との相互作用に関する計算化学研究(分子軌道法/分子動力学法計算、リガンドドッキングスタディ、結合自由エネルギー計算)
  2. イン・シリコスクリーニング
  3. パターン認識や多変量解析による薬物の三次元定量的構造活性相関解析
  4. 分子動力学シミュレーションによる標的蛋白質の溶液構造解析
情報薬学
西端 芳彦
(准教授)
Cheminformaticsによる創薬研究支援手法に関する研究、特に新規バーチャルスクリーニング手法、新規化学構造数え上げ手法、化合物データベースシステム等に関する研究を行う。
臨床統計学履修コース

授業科目

専門分野
臨床統計
授業科目
臨床統計学特別講義、臨床統計学特別演習、臨床統計学特別研究

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
臨床統計学
竹内 正弘
(教授)
  1. Logistic Regressionの共変量調節の頑健性
  2. 経時データ解析での途中脱落問題
  3. 多重比較問題
  4. Martingale理論での統計理論展開
  5. Meta AnalysisのRandom Effectsの研究
  6. Bayesian/frequentist joint paradigmにおける推測理論の研究
  7. Censored dataにおける予測モデルの推測方法および評価方法
医薬開発学履修コース

授業科目

専門分野
医薬開発学
授業科目
医薬開発学特別講義、医薬開発学特別演習、医薬開発学特別研究

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
医薬開発学
成川 衛
(教授)
  1. 新薬の開発戦略設計時の留意事項
    サロゲートマーカーの要件、臨床試験におけるプラセボ効果の要因、バイオ医薬品のリスク予測など、新薬の確実で効率的な開発戦略設計時の留意事項について研究する。
  2. 市販後安全対策の立案と実施
    リスク管理のための安全性監視・リスク最小化策の策定、治験及び市販後調査の手法・データの比較など、医薬品の市販後安全対策のあり方とパフォーマンスについて研究する。
  3. 初期臨床開発の効率化
    初期臨床試験におけるsafety marginの考え方、FIH(Firast in Human)試験の用量設定など、日本で初期臨床開発を安全かつ効率的に進めるための方法について研究する。
  4. 抗悪性腫瘍薬の開発戦略
    国際共同臨床試験を行う際の事前検討事項及び考慮点、併用療法の評価・確立、特に希少な癌に対する開発戦略などについて研究する。
  5. 薬効評価に与える民族的要因の影響評価
    欧米と異なる承認用量につながる要因の探索、用量・臨床反応やプラセボ効果における民族差の検討など、薬効評価に与える民族的要因の影響について研究する。
  6. Pharmacometricsの新薬開発への応用
    新薬開発の効率化、予見可能性の向上などに向けたPharmacometricsの手法・考え方の適用及び応用について研究する。
  7. 薬事関連行政施策の評価及びその効果的な利用
    適応外公知申請、希少疾病用医薬品の指定、薬剤経済学的評価など、薬事関連行政施策の評価分析を行い、その効果的な利用について研究する。

薬学専攻【博士課程】

薬学履修コース

授業科目

主科目(特別講義、特別演習、特別研究)
薬物治療学 I 特別講義、薬物治療学 I 特別演習、薬物治療学I特別研究、薬物治療学II特別講義、薬物治療学 II 特別演習、物治療学 II 特別研究、薬物治療学 III 特別講義、薬物治療学 III 特別演習、薬物治療学 III 特別研究、薬物治療学 IV 特別講義、薬物治療学 IV 特別演習、薬物治療学 IV 特別研究、保険薬局学特別講義、保険薬局学特別演習、保険薬局学特別研究、生体制御学特別講義、生体制御学特別演習、生体制御学特別研究、病態解析学特別講義、病態解析学特別演習、病態解析学特別研究、薬物動態学特別講義、薬物動態学特別演習、薬物動態学特別研究、中毒学特別講義、中毒学特別演習、中毒学特別研究、医療心理学特別講義、医療心理学特別演習、医療心理学特別研究

募集専門分野

専門分野(研究室)
指導教員(責任者)
研究内容
薬物治療学 I
厚田 幸一郎
(教授)
北里大学病院
薬剤部長
医薬品の適正使用に関する研究
  1. 糖尿病治療薬の適正使用に関する研究
  2. がん患者における抗悪性腫瘍剤の適正使用に関する研究
  3. がん化学療法学における支持療法に関する研究
  4. 薬物動態解析による患者個別投与法に関する研究
  5. 感染症における抗菌薬の適正使用に関する研究
  6. 経管投与患者における医薬品の最適な投与法に関する研究
薬物治療学 II
黒山 政一
(教授)
医薬品の適正使用に関する研究
  1. 緩和医療における臨床薬学研究
  2. 精神疾患領域における臨床薬学研究
  3. 神経難病領域における臨床薬学研究
  4. 院内感染防止および感染症治療に関わる臨床薬学研究
薬物治療学 III
松原 肇
(教授)
北里研究所病院
薬剤部長
薬物治療に関する薬学的評価
  1. 糖尿病療養指導の実践とその有用性に関する研究
  2. 糖尿病治療薬の適正使用に関する研究
  3. 頭痛治療薬の適正使用に関する研究
  4. 漢方薬の適正使用に関する研究
  5. 周術期抗菌薬の適正使用に関する研究
  6. 炎症性腸疾患に関する研究
薬物治療学 IV
久保田 理恵
(准教授)
  • 小児急性白血病、慢性C型肝炎、炎症性腸疾患などの薬物治療の適正化と個別化のための薬理/薬剤ゲノム学に関する研究
    薬物代謝関連酵素(TPMT、ITPaseほか)の遺伝子多型と酵素活性値、ヌクレオシドトランスポーター(CNT2、CNT3、ENT1ほか)の遺伝子多型、 血液中薬物/代謝物濃度、赤血球内ATP濃度.Ca-pumpingATPase量などを確認することにより、薬物有害反応(貧血、骨髄抑制、皮膚症状など)の発現機序を明らかにし、より適正な個別投与設計に供する。
  • 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)および肝硬変における病態評価や薬物治療評価のための生体内バイオマーカーに関する研究
    NASHに特異的なサイトカインやアディポカインを検索し、 病態評価や治療評価に活用していくとともに、 血管内皮細胞に高密度に認められるCaveolaeの構成膜タンパク(Cavin-1,2,3)およびeNOSの肝類洞内皮細胞における発現状態を指標にして、 肝硬変および肝がんにおける血管新生の制御・調整機構を解明する。
  • 病院薬剤師のファーマシューティカルケアに関する研究
    1)入院および外来患者のがん化学療法におけるレジメン管理と治療モニタリングにおける薬剤師業務の構築
    2)外来診療における薬剤適正使用の支援と患者モニタリングのモデル実践例の構築
    3)集中治療室、中央手術室における新規薬剤師業務の展開と構築
    4)簡易懸濁投与法に伴う配合変化の科学的検証
保険薬局学
吉山 友二
(教授)
  1. 医薬分業とかかりつけ薬剤師・薬局の今後のあり方に関する研究
  2. 循環器疾患の治療・予防に対する自律神経系の役割に関する研究
  3. 地域包括ケアシステムにおけるかかりつけ薬剤師・薬局の役割に関する研究
  4. 重複投薬の防止や残薬解消による医療費の適正化と薬物療法の安全性・有効性向上に関する研究
  5. 地域住民の健康支援における保険薬局の役割に関する研究
  6. 緩和医療における薬物療法の推進と充実に関する研究
生体制御学
鈴木 幸男
(教授)
生体を構成する細胞・組織・器官、あるいは個体が、外部刺激や環境要因に応答する過程を調べて各現象を解析する。これによって生体各要素間の相互作用や生体機能の制御機構を遺伝子発現レベル、細胞・組織レベル、個体レベルで理解することをめざす。
  1. 酸化的ストレスにおけるシグナル伝達機序の解析に関する研究
  2. 肺癌患者における制御性T細胞の臨床的意義に関する研究
  3. エンドトキシンショックの病体解明に関する研究
  4. びまん性肺疾患におけるMMP-12およびADAMDEC-1の関与
病態解析学
中村 正彦
(准教授)
  1. Helicobacter heilmannii感染によるMALTリンパ腫形成に関する研究
  2. 胃粘膜疾患患者中のHelicobacter heilmannii感染患者数の疫学調査
  3. 膵臓癌・膀胱癌悪性化因子の発現調節機構の解析
  4. 膵臓癌・膀胱癌発症における前立腺幹細胞抗原(PSCA)の一塩基多型の役割に関する研究
  5. 虚血性心疾患の分子機構および薬効評価に関する研究
薬物動態学
篠崎 公一
(准教授)
患者個々の薬物動態および薬力学に基づく治療管理(TDM)を実習するなかで以下の薬物投与設計に関連する研究を行い、 有効かつ安全で効率的な薬物治療の実現を目指す。
  1. TDM情報システムに関する研究
    1 )TDM関連データベースの開発と改良
    2 )TDM関連ソフトウェアの開発と改良
  2. 母集団解析
  3. 抗菌薬のPK-PDとTDMに基づく投与設計に関する研究
  4. 循環器用薬の投与設計に関する研究
  5. 気管支拡張薬の投与設計に関する研究
  6. 免疫抑制薬の投与設計に関する研究
  7. その他の薬物の投与設計に関する研究
中毒学
福本 真理子
(准教授)
  1. 造血幹細胞移植におけるテーラーメイド医療の実践PK/PD analysis及び遺伝多形を利用した抗がん剤の個別化法の研究有害作用発現と予防効果を予測するマーカーの検討
  2. 中毒・救急医療における診断・治療の科学的根拠となる基礎的研究
    アセトアミノフェン中毒の新規バイオマーカーに関する研究
    タバコによるニコチン中毒の毒性評価に関する研究
    新規乱用薬物中毒の毒性評価に関する研究
    金属および元素物質による中毒の分析学的研究
  3. 家庭内中毒事故防止と地域保健医療の専門薬剤師の養成に関する研究
医療心理学
有田 悦子
(准教授)
適切な医療者-患者関係構築のために患者心理の理解を目的とする研究を実践している。
  1. 医療者-患者間のコミュニケーションに関する研究
  2. 患者心理と治療態度・効果に関する研究
  3. 治療選択時(治験参加時)の意志決定に関する研究
  4. 医療人教育に関する研究
医療薬学−がん領域−履修コース

授業科目

臨床腫瘍学概論 I 特別講義、臨床腫瘍学概論 II 特別講義、がん薬物治療学 I 特別講義、がん薬物治療学 II 特別講義、がん医療学 I 特別講義、がん医療学 II 特別講義、がん社会学特別講義、医療薬学特別演習、医療薬学特別研究