海洋生命科学部
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海洋生命科学部
相模原キャンパス
広大な海に暮らす生物の謎を解明し海洋生物資源を人類の未来に活かす
海は生命を生み、生物の進化を促してきました。そしていま、再生産可能な海洋生物資源は、人類の存続と自然との共生に重要な役割を果たしています。海洋生命科学部がめざしているのは、生命科学の視点から海洋生物の生命現象を研究し、その成果を海洋生物資源の持続的かつ有効な活用に応用すること。基礎から専門までの体系的な教育を通して、社会・人間に対する多面的視野や国際的感覚、課題解決能力を身につけ、幅広い分野で活躍する人材を育成します。
学びのポイント
Point
1
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国際基準の教育・研究制度で学ぶ海洋生命科学部の教育プログラムは日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けています。これにより本学部の教育内容は国際的基準を満たしたものとして保障され、卒業生全員に「修習技術者」の資格が与えられます。
Point
2
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海洋生物資源と環境を守りながら活かす方法を探求環境を守りながら海洋の生物資源を確保し、利用する方法を探り学ぶ海洋生命科学部。グローバルな環境資源の問題がクローズアップされる今、海洋生命科学の重要性はますます高まっています。
Point
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就業力育成のためにキャリアデザイン能力形成を支援将来の目標に向けて効率的な学習ができるように就業力育成を支援するキャリアデザイン教育を2010年より実施。学生自身が早い段階からキャリアデザイン に取り組み、必要な能力を習得することを目的とした複数のプランで構成されています。その一つに学生が企画・運営している「ミニ水族館」があります。
Point
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三陸キャンパスで学ぶ三陸海域の生態系・海洋環境および海洋生物の生産・有効利用に関する研究を推進しています。附属施設の三陸臨海教育研究センターには宿泊施設が整っており、実習、調査・研究、学術交流に利用されます。
学科
- 海洋生命科学科
生命科学の観点から、海洋生物の多様性を理解する
学科の特色
- ウナギやクラゲなど、日本国内では希少な研究がさかんに行われている
- 日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受け、国際的基準を満たした教育内容
- 学部附属の研究施設である三陸臨海教育研究センターでより充実した教育と研究を実現
4年間の学びのフロー
1年次
自然や文化、社会を理解する1年次では1群科目(人間形成の基礎科目、基礎教育科目、総合領域科目など)を中心に教養を深め、海洋生物資源の永続的利用を考えるために多面的にとらえる力を育成します。
[おもな開講科目]
海洋生命科学概論/ラーニングスキル/生物海洋学
[おもな開講科目]
海洋生命科学概論/ラーニングスキル/生物海洋学
2年次
豊富な実習で理解を深める専門基礎科目の学びが始まります。海洋生物の分類、生態、生理、遺伝、生化学、環境などについて、講義と実験を通して基礎的な知識と技術を広く身につけます。
[おもな開講科目]
微生物学/有機化学/分子生物学/生化学/無脊椎動物学/遺伝学/水族生理学
[おもな開講科目]
微生物学/有機化学/分子生物学/生化学/無脊椎動物学/遺伝学/水族生理学
3年次
海洋生物の専門知識を高める専門基礎から本格的な専門科目へ移行します。生物の集団から分子レベルまで、マクロからミクロの幅広い視点から海洋生物学をより広く、深く学んでいきます。
[おもな開講科目]
海洋生物利用学/水圏生態学/栄養科学/海洋生物化学/食品衛生学
[おもな開講科目]
海洋生物利用学/水圏生態学/栄養科学/海洋生物化学/食品衛生学
4年次
あらゆる手法で研究を進める4 年次は研究室に所属し、少人数指導のもとで卒業研究に取り組みます。分子レベルの実験からフィールドワークまで、幅広い手法を駆使して最先端のテーマに挑みます。
[おもな開講科目]
卒業論文
[おもな開講科目]
卒業論文