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「生命科学」のスペシャリストを養成
北里大学の9学部18学科では、
- 生命科学の基礎的研究を行う分野(理学部)
- 動植物と環境に関する分野(獣医学部、海洋生命科学部)
- 人間の生命と健康に関する分野(薬学部、医学部、看護学部、医療衛生学部、健康科学部)
- データを読み解き、未来の課題を見つける分野(未来工学部)
- 薬学分野の高度専門職を育成
- 北里大学2番目の学部として1964年に開設した薬学部は、創薬の研究開発に欠かせない人材を育成する4年制の生命創薬科学科と、臨床現場で活躍する優れた薬剤師を養成する6年制の薬学科からなり、基礎研究と実務教育の両面から日本の薬学を支えています。人間形成の教育にも力を入れ、長期病院実習を3つの大学附属病院を中心に実施しています。
- 学科連携で動物生命科学を究明
- 十和田キャンパスに獣医学科、動物資源科学科、生物環境科学科の3学科を置く学部です。動物の生命科学を各学科共通の基盤として教育・研究の相互連携を強化することにより、獣医学を基軸としてバイオサイエンス、地球環境・生態学まで、大きく守備範囲を広げました。
- 人間性豊かで優れた医師の養成
- 「人間性豊かで優れた医師の養成」を基本理念の第一に掲げる医学部の特長は、開設当初から推進してきた独自の「器官系別総合教育」や、学生がテーマを選び、研究に必要な技術や意欲、考え方、論文の書き方などを学ぶ「学生医学論文」などが挙げられ、広く深く体系的な知識、確実な技術、そして豊富な臨床経験を身につけた医師を養成しています。
- 次代を拓く海洋生命科学の急先鋒
- 生命科学の先端技術や、資源管理・生物生産の考え方をベースとした、海洋生物資源に関する教育・研究で世界的な評価を得ています。2011年、東日本大震災により三陸海岸から相模原へと拠点を移しましたが、新設された教育研究棟や三陸の臨海実習施設、また外部機関の臨海施設などをフルに活用した実習を取り入れ、以前にも増して充実した教育・研究活動を展開しています。
- 臨床との連携で看護実践力を磨く
- 臨床と教育の力強い連携による実践能力の開発をめざし、ヒューマンケアの時代に欠かせない看護専門職者を育成します。特に新教育課程では、地域で生活する人々の健康増進や疾病予防を重視するヘルスプロモーションの視点、関連基礎科 目と看護専門科目との統合、国際的な視野の広がりを反映するUCLAやモンゴルでの海外研修など、特徴あるカリキュラムを盛り込んでいます。
- 生命科学の基礎研究を担う3学科
- 物理学科、化学科、生物科学科の3学科を擁し、分子レベルからの多角的なアプローチで生命科学におけるさまざまな現象を解明していきます。各学科ではそれぞれの専門性を追究すると同時に、互いの関連性にも目を向け、幅広く周辺分野に通じる基礎学力を養います。その結果、理学のあらゆる分野に対応できる人材が 多数生まれています。
- チーム医療の核となる医療人を養成
- 1994年に衛生学部の改組で誕生し、現在は4学科6専攻の8分野で、高度な知識、技術を有する医療従事者を育成しています。幅広い人間性と応用力を養う基礎教育、高度な専門性と最新技術を獲得するための実践的臨床教育、医療系他学部との連携による学際的教育を理念として掲げ、チーム医療を支える優れたコ・メディカルスタッフの養成に尽力しています。
- まだ起きていない「未来の課題」に挑む
- 「未来」を脅かす課題を見極めて、先回りして人や社会のために未来工学部は動きだします。この星が抱える環境保全、生物多様性の問題、食料危機、感染症のリスク、新素材開発など複雑で広範囲な課題を解決できる人材を育成します。
- 新潟キャンパスで、高度医療から地域医療まで未来の医療を幅広く展開することができる医療者を育成
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健康科学部は、2024年4月新潟キャンパスに誕生、北里大学9つ目の学部です。
看護専門職を養成する「看護学科」、臨床検査技師を養成する「医療検査学科」の2つの学科で構成されています。
北里大学の医療系4学部(薬学部、医学部、看護学部、医療衛生学部)やICTを活用しデータ解析を担う未来工学部などの北里大学各学部ならびに高度な医療を実践している3つの附属病院とのネットワークを活用し、高度医療から未来の地域医療を担う人材を養成する革新的な教育を行います。
一般教育部
真の教養教育で学問の真髄に触れる
1968年に設置された教養部が前身。自然科学教育センター、人間科学教育センター、基礎教育センターを擁し、全ての学部の1年生を中心に一般教育を提供します。学部との有機的な連携のもと、学問を横断する知の技法、人間としての幅を広げるための知識や体験、相互理解のためのコミュニケーション技法など、生命科学を志す全ての学生に必要となる真の教養を身につけます。