人材の養成・教育研究上の目的

人材の養成・教育研究上の目的

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人材の養成・教育研究上の目的
薬学部

薬学部は、最新の薬学的知識・技能のみならず、豊かな人間性と高い倫理観を備え、社会における様々な活動に、「薬」の視点を持って積極的に参加できる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①基礎と臨床を両輪としたバランスのとれた薬学教育の展開、②倫理観を醸成する教育の推進、③コミュニケーション能力を修得させる教育の推進、④基礎と臨床が一体となった研究の展開とする。

〔薬学科〕
薬学科は、高度化・細分化された医療の中で、医薬品の適正使用を通して、医療の質を確保するための「薬の専門家」として活躍する薬剤師を養成することを目的とする。そのための教育研究上の目的は、①臨床薬学に関連した高度な専門教育と実務教育の充実、②医療人としての高い倫理観を醸成する教育の推進、③チーム医療に資するためのコミュニケーション能力を修得させる教育の推進、④医療現場における問題発見・解決能力を涵養する教育の推進とする。

〔生命創薬科学科〕
生命創薬科学科は、薬学関連領域における多様な人材需要に応えるため、薬剤師としてではなく、薬学の基礎的な知識・技能を基盤に、社会の多様な分野で活躍できる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①最先端の研究を遂行するための基本的な知識・技能を修得させる教育の充実、②「考える力」(問題発見・解決能力)を涵養する教育の推進、③科学的なコミュニケーション能力を修得させる教育の推進、④科学的探究心を向上させる教育の推進とする。

人材の養成・教育研究上の目的
獣医学部

獣医学部は、動物生命科学を基盤とする高度な専門知識や技術・資格と豊かな人間性を備え、人類の健康と福祉の向上及び持続可能な社会の創生に向け、多様な課題を解決できる人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①動物の疾病の予防・治療及び生命現象の科学的解明、②動植物資源の利用と開発、③持続型社会を志向した食料生産と環境保全、④公衆衛生の向上、⑤農と医の学際的領域の知識・技術の習得とする。

〔獣医学科〕
獣医学科は、獣医学に関する高度な知識と技術及び豊かな人間性を身につけ、適切な問題解決能力を備え、動物と人類の健康と福祉の増進に貢献できる人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①動物生命科学、②各種動物の疾病診断・治療・予防、③伴侶動物の高度先端医療、④人獣共通感染症、食の安全を始めとする公衆衛生、⑤野生動物・環境保全など広範囲な領域における基礎・応用科学基盤を構築し、真理の深奥を究めることとする。

〔動物資源科学科〕
動物資源科学科は、自然と共生・共栄する人間社会に貢献するための問題解決能力を備え、生命科学や医学と接点を持つ動物資源科学に関する高い専門的能力を身に付けた人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①動物資源・食料資源の開発・利用を発展させるための専門的能力の習得、②「農」と「医」の複眼的視点の獲得と異分野へ転移可能な汎用的能力の習得、③知識、技能、行動から構成される総合的な実践力の習得とする。

〔生物環境科学科〕
生物環境科学科は、野生動物と人との共存環境の創出やビオトープなど環境の保全や修復について具体的な提言や技術提供ができる人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①持続可能な食料生産環境の確保、②環境保全の推進、③生物多様性の維持など、地球及び地域の環境に調和した生物生産活動と環境保全や環境修復に関する知識・技術とともに環境倫理観の習得とする。

人材の養成・教育研究上の目的
医学部

【医学科】
医学部は、現代医療において特に重要視されている「チーム医療」の観点から、人望や包容力など「リーダー」としての資質を備え、広く深く体系的な知識と確実な技術を持ち、最先端の医学知識を意欲的に吸収する自己研鑽学習を継続できる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的として、①人間性豊かで優れた医師の養成②学際領域を含む医学研究の推進 ③国際貢献の推進と地域医療への協力 ④予防医学の推進、の4項目をあげ、教育の基本理念としている。

人材の養成・教育研究上の目的
海洋生命科学部

【海洋生命科学科】
海洋生命科学部は、海洋生命科学一般の専門技術とその基盤となる学門領域を理解し、国際的な視野を持ち、さらに自らの意見を持ち、それを伝える能力、判断力、実践力を持つ人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①多面的思考能力②自然科学の基礎知識・理論③専門分野の知識・技術④問題解決能力⑤実務能力⑥コミュニケーション能力⑦技術者倫理⑧継続的学習能力の獲得、達成とする。

人材の養成・教育研究上の目的
看護学部

【看護学科】
看護学部は、生命科学系総合大学のなかで他学部との連携のもとに、高度医療、医療安全の確保、予防医療、介護予防など、多様化した保健医療に対する社会の要請に応えうる幅広い知識と技能を備え、看護専門職者としてリーダーシップを発揮できる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、看護職者の具体的能力として、①人間性、②思考力、③表現能力、④看護実践能力、⑤改革能力の5つを強化することとする。

人材の養成・教育研究上の目的
理学部

理学部は、物理・化学・生物科学の分野における高水準の知識と実験技術を身に付け、幅広い視野と柔軟な思考力を兼ね備えた研究者・専門技術者・教育者となる人材を育成することを目的とする。そのための教育研究上の目的は、①講義、実験、演習を通して、専門分野の高度な研究を遂行するための基礎として必要な知識と実験技術を教授する、②科学的思考力を育成し、研究遂行における課題の設定能力、問題解決能力を身に付けさせることとする。

〔物理学科〕
物理学科は、自然現象に潜む原理や法則を用いて、多彩な自然現象や物質の性質を解明するための方法論を身に付け、宇宙論から生命現象まで、さまざまな分野で未知の領域に切り込んでいく力を備えた人材を育成することを目的とする。そのための教育研究上の目的は、①多様な物理領域の研究を展開するために必要な基礎知識と技術を教授する、②身に付けた知識と技術を基礎研究、応用研究の場で活用できる能力を育成することとする。

〔化学科〕
化学科は、実社会における多様な製品の生産基盤である物質の性質とその変化に関する基礎知識(構造、反応、機能、合成)を教授し、実践を通して生命科学や環境科学から医療、教育にわたる幅広い分野での研究・開発で活躍できる人材を育成することを目的とする。そのための教育研究上の目的は、基礎知識の教授(講義)と実践(実習と演習)による①科学的判断力、②多元的な視点から物質を評価する能力、③能動的な立案、実行力を養成することとする。

〔生物科学科〕
生物科学科は、生命科学についての高度な知識と研究技能を有するとともに、普遍的な生命現象のしくみを理解し、生物学や基礎医学などの多岐にわたる分野で活躍できる科学的思考能力を備えた人材を育成することを目的とする。そのための教育研究上の目的は、①最先端の専門的研究を開始するために必要な基礎知識、実験能力、思考力、②生命科学の知識や技術に基づいて複雑な生命活動を分子レベルで解明する能力を養うこととする。

人材の養成・教育研究上の目的
医療衛生学部

医療衛生学部は、高度医療現場においては、チーム医療を支えるメディカルスタッフとして、医療現場の外においては、予防医学と健康科学を主とした人の健康を支えるスタッフとして、豊かな創造性に富む高度な専門知識と技術の実践力を兼ね備えた人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①高度な知識、技術を有する医療従事者の養成、②学際的スペシャリストの養成とする。

〔健康科学科〕
健康科学科は、健康な人を対象に、健康の保持・増進のための健康科学や予防医学の観点から、環境・食・労働・こころと健康の関係についての知識を身につけ、衛生的で安全な環境づくりに向けたマネジメント力を備えた人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①労働環境その他日常の社会生活の中で起こる種々の健康影響因子のリスク解析、②職場及び地域社会における安全衛生管理をマネジメントするための幅広い知識と技術の修得とする。

〔医療検査学科〕
医療検査学科は、人の健康や医療に関わる専門知識と高度な技術を習得し、医療現場においてはチーム医療を理解し実践でき、検体検査や画像診断によって得られた検査データを正確に医師に提供する臨床検査技師の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①幅広い教養と豊かな人間性、確固たる倫理観の習得、②臨床検査の基礎となるバイオサイエンス関連知識と研究技術の習得、③病気の診断に不可欠な臨床検査の理論から実際までの習得、④医療現場におけるチーム医療の一員としての重要性の理解と実践力の習得とする。

〔医療工学科・臨床工学専攻〕
医療工学科臨床工学専攻は、生命維持管理装置を中心とした最先端医療機器の操作及び保守点検を的確に行え、医療及び医療技術の変化に対応し、チーム医療の一員として医療に貢献できる臨床工学技士の養成、および大学、企業、公共機関等で、研究開発、後進の人材養成に指導的役割を担える人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①基礎工学、基礎医学、臨床医学、医療機器学等の学習、②専門知識と技術の習得、③チーム医療の一員として必要な知識と技術の修得、④臨床工学の未来に貢献できる研究能力の涵養とする。

〔医療工学科・診療放射線技術科学専攻〕
医療工学科診療放射線技術科学専攻は、高度で専門的な画像検査・放射線治療の知識と技術を有し、医療の質を高めるチーム医療、研究開発および教育指導に対応できる人材の養成が目的である。そのための教育研究上の目的は、①豊かな人間性の涵養、②放射線の性質や人体への影響等の放射線基礎科学の学習、③画像検査と放射線治療の体系的学習、④臨床実習を通じた実践的な技術とチーム医療等の専門的知識・技術の修得である。

〔リハビリテーション学科・理学療法学専攻〕
リハビリテーション学科理学療法学専攻は、医療と福祉の現場のみならず、地域住民の健康増進や疾病予防など高度で多様化した社会的ニーズに対応できる人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、実習形式を豊富に取り込んだ授業と臨床体験を通じて、乳幼児から高齢者までの全ての対象者に対して、①機能障害及び能力障害を客観的に評価する、②科学的根拠に基づいた治療と指導を実施する知識と技術の習得とする。を客観的に評価する、②科学的根拠に基づいた治療と指導を実施する知識と技術の習得とする。

〔リハビリテーション学科・作業療法学専攻〕
リハビリテーション学科作業療法学専攻は、心身機能や日常生活の回復をはかる専門知識・技能を習得し、地域医療・福祉に貢献できる作業療法士の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①障害を持つ全ての人の日常生活動作や心身機能の回復、暮らしやすい環境作り等、QOL(生活の質)向上を支える作業療法の学習、②臨床現場に参画する教育を通じた基礎知識・技術・態度の習得とする。

〔リハビリテーション学科・言語聴覚療法学専攻〕
リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻は、言語、聴覚、コミュニケーション、摂食・嚥下などに障害を持つ人たちが、 豊かで質の高い生活を送れるように専門職として支援し、医療・保健福祉・教育に貢献できる言語聴覚士の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①関連医学領域、言語学・心理学等の多彩な専門基礎科目の学習 ②適切な評価・訓練および指導を実施するための専門科目の知識・技術の修得とする。

〔リハビリテーション学科・視覚機能療法学専攻〕
リハビリテーション学科視覚機能療法学専攻は、眼の構造から疾患までの幅広い知識と視機能評価法を習得し、医師と共に適切な治療プログラムを組み、研究を遂行する力を備え、新しい分野の教育・研究ができる視能訓練士の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①疾患から最新研究まで眼の多面的な学習、②視能訓練士に必要な視覚の基礎知識から検査治療の実践までの段階的習得とする。

人材の養成・教育研究上の目的
一般教育部

一般教育部は、幅広い視野と豊かな人間性を涵養する教養教育と、学部教育へのスムーズな橋渡しを可能にする基礎教育を両立させた教育機能を備え、全人的な教養を身に付けた生命科学を志向する学生の育成を目的とする。そのため①自然科学教育の充実、②人間形成の基礎科目の展開、③語学、数学および情報処理などの高等基礎教育の実践を教育研究上の目的とする。

人材の養成・教育研究上の目的
薬学研究科

薬学研究科は、医療科学・生命科学分野を担う人材を必要とする社会的要請に応えるため、高度な専門的知識・技能を備えた生命科学・創薬科学分野における研究者・技術者の育成、薬剤師の資格を持って臨床薬学教育・研究が遂行できる人材、ならびに専門薬剤師の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①薬学関連分野の幅広い知識を修得させる教育の展開、②専門領域における最先端の知識・技能を修得させる教育の推進とする。

〔薬学専攻〕
薬学専攻は、医療薬学分野における最新の専門的知識・技能・態度を備えた薬剤師で、医療現場から求められる問題の解決や医薬品の適正使用を中心に、先端的で高度な研究を企画・遂行できる研究者、さらに高度な先端医療を担い教育指導できる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①薬学関連分野の幅広い知識を修得させる教育の展開、②問題発見能力と問題解決能力を修得させる教育の推進、③国際的な視野を涵養する教育の展開、④医療人としての強い責任感と高い倫理性から研究を見つめる能力の修得を目指した教育の推進とする。

〔薬科学専攻〕
薬科学専攻は、高度な専門的知識・技能を備えた生命科学・創薬科学分野における研究者、技術者および教育者の育成、臨床試験データを解析し、かつ臨床試験計画を立案できる研究者の育成、さらに戦略的かつ国際的な医薬品開発企画を立案できる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①薬学関連分野の幅広い知識を修得させる教育の推進、②国際的な視野を涵養する教育の展開、③豊富な演習・研究を通した柔軟で論理的な思考力と表現力を養成する教育の展開、④専門領域における最先端の知識・技能の修得を目指した教育の推進とする。

人材の養成・教育研究上の目的
獣医学系研究科

獣医学系研究科は,社会における諸問題を獣医学とその周辺領域の面から解決するため,動物と獣医療,公衆衛生,動物生産と食料利用,食料生産基盤の整備,環境の創造等の教育・研究を通じて,国際的に通用する独創的な研究者,高度専門職業人,提言や技術提供ができる指導者となる人材の養成を目的とする。

〔獣医学専攻〕
獣医学専攻は、未知の領域へ挑戦する精神を備え、高度な技術を駆使し国際的に通用する独創的な研究者及び社会への提言や技術提供ができる指導者等の人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①公衆衛生(人獣共通感染症対策、安全安心な食の供給)、②高度獣医療(動物の福祉向上、技術のヒトへの応用)、③基礎獣医学(生命現象の解明)、④ヒトと動物が共存できる環境の構築とする。

〔動物資源科学専攻〕
動物資源科学専攻は、動物に関連する教育研究領域の多様化や高度化を鑑み、目前にある問題を解決するだけではなく、自ら問題を提起する力を備えた柔軟な高度専門職業人の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①動物能力の積極的な活用、②動物福祉への格段の配慮、③人と動物の関係や周辺環境の向上、④動物性食品の安全性確保や機能性向上といった課題、⑤農学分野と医学分野の積極的連携などの実践とする。

〔生物環境科学専攻〕
生物環境科学専攻は、高度な知識と問題解決能力ならびに豊かな人間性を備え、生態系の環境の保全・修復に関する提言や技術提供ができる人材の養成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①自然環境と動植物の生息環境の実態把握、②循環型社会の形成のための社会基盤の整備と保全・修復、③動植物を含めた生態系保全、④環境のモニタリングなど、生態系との調和や環境創造に関する知識と技術の修得とする。

人材の養成・教育研究上の目的
海洋生命科学研究科

【海洋生命科学専攻】
海洋生命科学研究科は、水産学諸分野で培われてきた伝統技術とともに最新の科学技術を駆使して、水産学に付託された生物資源管理や生息環境の保全等に関わる課題の本質を国際的な視野に立って解明することができる専門技術者・研究者を養成することを目的とする。そのための教育研究上の目的は、海洋生物資源を持続的にかつ高度に利用するために求められる基礎知識・技術・理論の修得とその応用力の養成とする。

人材の養成・教育研究上の目的
看護学研究科

【看護学専攻】
看護学研究科は、看護生涯教育モデル化における理念のもと、今日の社会的要請に先駆的に対応できる専門知識と問題解決能力を備え、看護の実践・教育・研究の場で活躍し、実践・教育・研究を通じて看護学の発展に寄与できる人材の育成を目的とする。

人材の養成・教育研究上の目的
理学研究科

理学研究科は、分子科学・生物科学専攻が各々の基礎科学分野に立脚しつつ、融和を図ることにより、生命科学に関する幅広い知識と専門的な研究開発能力を有する研究者・高度専門技術者となる人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①自然科学の基本原理に基づく実験技術、解析能力の修得、②能動的な研究計画の立案、自立した研究遂行能力の育成、③研究成果を社会に向け発信できる国際的なコミュニケーション能力の育成とする。

〔分子科学専攻〕
分子科学専攻は、分子及び分子集合体の構造や性質を解析し設計できる能力を持ち、生命を含む幅広い現象を物理的・化学的視点から解く力を持った人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①物理的及び化学的原理に基づく計測技術の実践的な教授及び解析能力の育成、②物質の設計、合成、機能評価と合成法の開発・改良ができる能力の育成、③国際的なコミュニケーション能力を有し、研究成果を社会に向けて発信できる能力の育成とする。

〔生物科学専攻〕
生物科学専攻は、生命科学分野のさらなる発展を担うため、生物学や基礎医学等の広範な分野で活躍できる知識や高い研究技能、並びに科学的思考能力を備えた人材の育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①最先端の専門的研究に必要な知識と研究技能の修得、②生命科学の知識や技術に基づいて生命活動を分子レベルで解明する能力の育成、③国際的なコミュニケーション能力を有し、研究成果を社会に向けて発信できる能力の育成とする。

人材の養成・教育研究上の目的
医療系研究科

本研究科では、基礎医科学と臨床医学との密接な連携を可能にするプロジェクト教育体制を布くとともに、人間性についての洞察力を持つ研究者や全人的医療を志向する専門職を養成するため、医療人間科学分野の科目を必修としている。さらに、専門職の受験資格を取得できるコースも設置している。これらの取り組みを通じて、時代のニーズにかなった科学的洞察力を持つ高度専門職・教育者・研究者を養成することを教育の目的とする。

〔医科学専攻〕
医療系研究科医科学専攻(修士課程)においては、先進的な医科学の知識と技術を備えた教育・研究者及びチーム医療に貢献できる高度専門職業人を養成するため、① 臨床医科学のみならず基礎医科学の視点からも問題を解決できる能力、②多様な臨床課題を分析し、チーム医療の下で解決に導くことができる能力、③医療倫理に関する高い見識に基づいた医療を実践できる能力の涵養を教育の目的とする。

〔医学専攻〕
医療系研究科医学専攻(博士課程)においては、倫理に裏付けされた学識と独創的な研究能力を持つ教育・研究者及び先進医療を担う高度専門医療人を養成するため、① 基礎医学及び臨床医学の先端的研究に基づいた医療の発展に寄与できる能力、②チームの中心となって多様な臨床課題を解決し先進医療を担うことができる能力、③人間性に対する深い洞察力により全人的医療を実践できる能力の涵養を教育の目的とする。

人材の養成・教育研究上の目的
感染制御科学府

【感染制御科学専攻】
感染制御科学府は、感染症と関連重要疾病の制御及び創薬に関する教育と研究を行うため、学際的な体制と高度技術を備え、特に予防と治療法に焦点をあてた学術研究と人材育成を目的とする。そのための教育研究上の目的は、①病原微生物の感染機構及び感染症の病態の解明、②ゲノム解析に基づく感染症の診断・予防・治療の標的分子の解明、③先端工学を応用した診断・予防・治療方法の確立、④微生物・植物由来生物活性物質の探索、⑤感染制御に関わる調査研究とする。