国際部長メッセージ
国際部長メッセージ
皆様、国際交流とはどのようにお考えですか?最近、日本でも国際化やグローバル化という言葉が多く聞かれ、文部科学省が支援しているトビタテ!留学Japan(https://www.tobitate.mext.go.jp/about/index.html)により多くの大学生・高校生が日本から飛び立ち、海外に留学する時代となりました。留学した学生は、異文化に触れ、異国でのホスピタリティの大切さを感じ、多くの生涯の友人を作ることになります。そして何より日本という国を外から見て視野を広げることと自分の強固な信念を持つ大切さを学ぶでしょう。
北里大学は、9学部と大学院7研究科1学府を有する生命科学の総合大学として、特色ある私学としての強みがあります。そして各学部は、16か国42の学術機関と国際交流協定を結び、相互の大学の信頼関係を礎に交換留学プログラムにより短期留学等を実施し、学生の人生の糧になる果実を得ています。また、それぞれの協定により国際的な共同研究が展開されています。北里大学では、多くの学部が医療系の国家試験に関連するカリキュラムの制約があるため、学部での留学生の受け入れは難しいのが現状ですが、今後は、大学院において留学生が増加し、国際色豊かなキャンパスとなることを願っております。
2018年度からは、前年度まで医療衛生学部を主幹として実施されていた「国際チーム医療演習」を国際部主幹で実施しています。この演習は、北里大学で2006年度から始めた「チーム医療演習」を各学部の国際交流協定校を中心に学生を招いて実施するもので、北里に在学しながら欧米東南アジアの学生と一緒に医療の課題について英語で議論できる素晴らしい機会となります。積極的に本学学生が参加し、将来の留学に繋がることを切に願っております。
北里大学は、9学部と大学院7研究科1学府を有する生命科学の総合大学として、特色ある私学としての強みがあります。そして各学部は、16か国42の学術機関と国際交流協定を結び、相互の大学の信頼関係を礎に交換留学プログラムにより短期留学等を実施し、学生の人生の糧になる果実を得ています。また、それぞれの協定により国際的な共同研究が展開されています。北里大学では、多くの学部が医療系の国家試験に関連するカリキュラムの制約があるため、学部での留学生の受け入れは難しいのが現状ですが、今後は、大学院において留学生が増加し、国際色豊かなキャンパスとなることを願っております。
2018年度からは、前年度まで医療衛生学部を主幹として実施されていた「国際チーム医療演習」を国際部主幹で実施しています。この演習は、北里大学で2006年度から始めた「チーム医療演習」を各学部の国際交流協定校を中心に学生を招いて実施するもので、北里に在学しながら欧米東南アジアの学生と一緒に医療の課題について英語で議論できる素晴らしい機会となります。積極的に本学学生が参加し、将来の留学に繋がることを切に願っております。