パスツール研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウム
パスツール研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウム
学校法人北里研究所・北里大学では、パスツール研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウムを開催します。
パスツール研究所の設立者であるルイ・パスツールは近代細菌学の開祖とされ、感染症の原因が微生物であることを発見し、また病原体を弱毒化し接種するワクチンを開発し、予防接種の基礎を築きました。
「日本細菌学の父」として知られ、北里研究所の創立者である北里柴三郎博士は、1892年ドイツ留学からの帰国途上に、フランスのパスツール研究所に立ち寄り、ルイ・パスツール博士と面会し、メッセージとサイン入りの写真を贈られています。
このような縁から、今回初めてパスツール研究所と北里研究所・北里大学が合同でシンポジウムを開催する運びとなりました。
本シンポジウムでは、インフルエンザウイルス、寄生虫及び病原媒介者、病原菌をテーマにパスツール研究所、北里研究所・北里大学の講演者が最新の知見を披露し、ディスカッションを行います。
本シンポジウムを通じて、両機関の親睦を深めると共に、日本とフランスの科学関係強化の一助となることが期待されます。
参加のお申し込みについては、下記の専用フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。
パスツール研究所の設立者であるルイ・パスツールは近代細菌学の開祖とされ、感染症の原因が微生物であることを発見し、また病原体を弱毒化し接種するワクチンを開発し、予防接種の基礎を築きました。
「日本細菌学の父」として知られ、北里研究所の創立者である北里柴三郎博士は、1892年ドイツ留学からの帰国途上に、フランスのパスツール研究所に立ち寄り、ルイ・パスツール博士と面会し、メッセージとサイン入りの写真を贈られています。
このような縁から、今回初めてパスツール研究所と北里研究所・北里大学が合同でシンポジウムを開催する運びとなりました。
本シンポジウムでは、インフルエンザウイルス、寄生虫及び病原媒介者、病原菌をテーマにパスツール研究所、北里研究所・北里大学の講演者が最新の知見を披露し、ディスカッションを行います。
本シンポジウムを通じて、両機関の親睦を深めると共に、日本とフランスの科学関係強化の一助となることが期待されます。
参加のお申し込みについては、下記の専用フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。
日時
2019年10月2日(水)10:20~17:10
会場
白金キャンパス 北里研究所/北里大学プラチナタワー12階 3125会議室
講演者
※Dr. Sophie Valkenburgの演題が変更になりました。変更後の演題は以下のとおりです。(2019/9/20)
<パスツール研究所>
<北里研究所・北里大学>
<パスツール研究所>
講演者 | 演題 |
Dr. Nadia Naffakh (Institut Pasteur) | "RNA biology of influenza viruses" |
Dr. Sophie Valkenburg (The University of Hong Kong-Pasteur Research Pole) | "Immune correlates in influenza vaccination and infection" |
Dr. Joo Hwan No (Institut Pasteur Korea) | "Infectious disease research at Institut Pasteur Korea: emphasis on leishmaniasis" |
Prof. Stewart Cole (Institut Pasteur) | "Inhibiting type 7 secretion in tubercle bacilli" |
Dr. Guillaume Duménil (Institut Pasteur) | "Neisseria meningitidis vascular colonization" |
<北里研究所・北里大学>
講演者 | 演題 |
Dr. Fumitaka Momose (Kitasato Institute for Life Sciences/Kitasato University Graduate School of Infection Control Sciences) | "Assembly and packaging of influenza A virus genomic RNA segments" |
Dr. Makoto Kubo (Kitasato University School of Allied Health Sciences) | "The association of Leishmania RNA virus in leishmaniasis" |
Dr. Kazunari Sei (Kitasato University School of Allied Health Sciences) | "Application of environmental DNA (eDNA) to predict the existence of vectors and pathogens of schistosomiasis" |
Dr. Takeshi Hatta (Kitasato University School of Medicine) | "Advances of research in triangular relationship among vectors, pathogens and hosts" |
Dr. Akio Abe (Kitasato Institute for Life Sciences/Kitasato University Graduate School of Infection Control Sciences) | "Type III secretion systems: bacterial devices for protein translocation into host cells" |
プログラム
主催
パスツール研究所
学校法人北里研究所・北里大学
学校法人北里研究所・北里大学
後援
一般財団法人 日本パスツール財団
問合せ先
パスツール研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウム事務局
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1 北里大学国際部内
E-mail:kokusai@kitasato-u.ac.jp
TEL:042-778-9765
FAX:042-778-9463
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1 北里大学国際部内
E-mail:kokusai@kitasato-u.ac.jp
TEL:042-778-9765
FAX:042-778-9463