企画趣旨

1893年にわが国で真珠養殖が世界で初めて成功してから2018年で125年を迎えます。真珠は生物が作り出す宝石で、その輝きと美しさは人類を魅了し、世界中で愛されてきました。また、その輝きの原点である真珠層の形成メカニズムを研究するサイエンスは、世界中の研究者を魅了しています。先に、真珠養殖120周年を記念して2011年に東京大学で真珠研究国際シンポジウムを開催しましたが、今回の125周年では、真珠が発明された地である鳥羽市でシンポジウムを開催します。折しも真珠の振興に関する法律が2016年に成立し、真珠産業および真珠に係る宝飾文化の振興の効果的な推進に必要な真珠産業関係機関の全国的な協力の枠組みが構築されました。この機会に国内の真珠研究の関係者が一同に会し、真珠の可能性について議論することで、真珠研究はもとより、真珠産業の発展につながることを期待します。

ポスター

真珠研究シンポジウム2018

真珠研究シンポジウム2018プログラム

開催期日・場所

期日:2018年11月30日(金)~12月1日(土)
場所:ミキモト真珠島ミュージアムホール(真珠博物館2階)
所在地:三重県鳥羽市鳥羽1-7-1

講演プログラム

  • 11月30日(金)
13:00開会の挨拶 渡部終五(シンポジウム実行委員長、北里大学海洋生命科学部)
13:10挨拶 吉田 均(株式会社ミキモト)
13:20挨拶 大月京一(日本真珠振興会)
 座長:浅川修一(東京大学大学院農学生命科学研究科)
13:30「養殖真珠研究の歩み」永井清仁(ミキモト真珠研究所)
14:10「アコヤガイ外套膜細胞の機能と真珠層形成」淡路雅彦(水産研究・教育機構増養殖研究所)
14:50休憩
 座長:古丸 明(三重大学大学院生物資源学研究科)
15:10「アコヤガイのゲノム解析とその特徴」竹内 猛(沖縄科学技術大学院大学)
15:50「アコヤガイ母貝の系統保存」三浦 猛(愛媛大学大学院農学研究科)
16:30「真珠層の色調関連成分の化学分析」柿沼 誠(三重大学大学院生物資源学研究科)
  • 12月1日(土)
 座長:宮本裕史(近畿大学生物理工学部)
09:30「真珠層の色調を決定する遺伝子」木下滋晴(東京大学大学院農学生命科学研究科)
10:10「真珠層形成の機能タンパク質」鈴木道生(東京大学大学院農学生命科学研究科)
10:50「アコヤガイの赤変病研究の現状」松山知正(水産研究・教育機構増養殖研究所)
11:30「アコヤガイ真珠収穫後の未利用成分の有効利用」前山 薫(御木本製薬研究所)
12:10閉会の挨拶 佐藤矩行(シンポジウム実行副委員長、沖縄科学技術大学院大学)

ポスターセッション

2018年11月30日(金)
17:10~18:00

交歓会

2018年11月30日(金)
18:00~20:00
レストラン阿波幸(ミキモト真珠島内)

施設見学

2018年12月1日(土)
13:00~17:00
株式会社ミキモト ミキモト真珠研究所・多徳養殖場
(〒517-0403三重県志摩市浜島町迫子 923-41)
近鉄鵜方駅解散

主催・後援

主催:真珠研究シンポジウム2018実行委員会
協賛:北里大学海洋生命科学部、沖縄科学技術大学院大学、ミキモトグループ
後援:水産庁、三重県、鳥羽市、志摩市、南伊勢町、日本真珠振興会、真珠連携強化協議会、日本水産学会、マリンバイオテクノロジー学会

参加予定数

70~100名

真珠研究シンポジウム2018実行委員会

委員長渡部終五(北里大学海洋生命科学部)
副委員長佐藤矩行(沖縄科学技術大学院大学)
須藤雄二(日本真珠振興会)
永井清仁(ミキモト真珠研究所)
前山 薫(御木本製薬研究所)
委員赤松 蔚(日本真珠振興会)
淡路雅彦(水産研究・教育機構増養殖研究所)
浅川修一(東京大学大学院農学生命科学研究科)
加納 哲(三重大学)
柿沼 誠(三重大学大学院生物資源学研究科)
釜石 隆(水産研究・教育機構増養殖研究所)
古丸 明(三重大学大学院生物資源学研究科)
小林敬典(水産研究・教育機構本部)
鈴木道生(東京大学大学院農学生命科学研究科)
長澤寛道(東京大学)
畑 直亞(三重県)
舩原大輔(三重大学大学院生物資源学研究科)
正岡哲治(水産研究・教育機構増養殖研究所)
三浦 猛(愛媛大学大学院農学研究科)
宮本裕史(近畿大学生物理工学部)
幹事池田大介(北里大学海洋生命科学部)
岩橋徳典(ミキモト真珠研究所)
木下滋晴(東京大学大学院農学生命科学研究科)
安元 剛(北里大学海洋生命科学部)
事務局水澤奈々美(北里大学海洋生命科学部)
川合勇美子(北里大学海洋生命科学部)
中谷操子(東京大学大学院農学生命科学研究科)

参加申込

事前参加登録制となっています。
参加ご希望の方は、2018年10月31日(水)11月7日(水)参加申し込み締め切りました。

  • 参加費1,000円(講演要旨代、学生無料)
  • 交歓会費3,000円(学生1,000円)

参加費および交歓会費は当日会場でお支払いください。