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新型コロナウイルスに対する消毒薬の効果を検証
日常生活におけるSARS-CoV-2感染予防に有用な製品を評価

北里大学大村智記念研究所 ウイルス感染制御学Ⅰ研究室戸高玲子研究員、芳賀慧特任助教、澤田成史助教、片山和彦教授は、2020年4月17日に公表したプレスリリース「医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)不活化効果について」 に続き、市場に流通している医薬部外品・雑貨および医療現場で使用されている消毒剤の、新型コロナウイルス不活化検証試験を行い、その効果を調査、発表しました。
本研究成果は、医療現場及び日常生活におけるSARS-CoV-2の感染を抑え、感染制御を確実に実行する指針となることが期待できます。 本研究は、専門雑誌『感染制御と予防衛生』(メディカルレビュー社)に2020年9月1日掲載されます。

問い合わせ先

学校法人北里研究所 総務部広報課
〒108-8641 東京都港区白金 5-9-1
TEL:03-5791-6422
e-mail:kohoh“AT”kitasato-u.ac.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
◎北里研究所は法人の理念に則り「COVID-19対策北里プロジェクト」を通じて、新型コロナウイルス治療薬の早期探索等を推進しています。詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://www.kitasato.ac.jp/jp/about/activities/covid-19/index.html