【新入生・在学生・保証人の皆さまへ】

　本学の授業における実施方針は、2022 年12 月15 日にお知らせしましたとおり、大学における学びは、学生同士や学生と教職員間の交流も重要な要素であると考えるため、2023 年度につきましても感染防止策を講じた上で原則として対面授業を実施することとしております。
　この度、文部科学省から「令和５年４月１日以降の大学等におけるマスク着用の考え方の見直しと学修者本位の授業の実施等について（周知）」の通知がありました。その通知では、学生及び教職員ともに、教育研究活動の実施に当たって、マスクの着用を求めないことを基本としています。その一方で、引き続き効果的な換気の実施など基本的な感染症対策を適切に講じることを大学に求めております。
　これを受け、本学の対面授業時においては、引き続き基本的な感染症対策を講じながら、学生、教職員ともにマスクの着用を求めないこととします。
　なお、このことは、マスクの着脱を強いるものではありません。感染不安を抱き、マスクの着用を希望する場合にはそれを妨げません。学生の皆様の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないように適切な対応をお願いいたします。
　また、通学のラッシュ時や、医療機関や高齢者施設を訪問する際など、状況に応じてマスクの着用を強く推奨いたします。
　ただし、今後の感染拡大状況によっては、変更する可能性があることをご承知おきください。
　本学では、引き続き適切な感染症対策を講じつつ、学修者本位の教育活動を実施すべく引き続き取り組んでまいります。学生の皆様におかれましては、体調の自己管理を行うなど、引き続き基本的な感染症対策に努めていただきますようお願いいたします。