本校の特色｜北里大学看護専門学校

本校の特色

Point 1
きらめく緑と絵画に癒されながら感性を豊かにする

校舎の前には芝生の広場があり学生の憩いの場となっています。春に桜やさつき、夏は百日紅、秋冬には紅葉、山茶花の花などが彩り、小鳥のさえずりも聞かれます。そして、北里大学メディカルセンター、大村記念館（看護専門学校附属棟）には多くの絵画が飾られています。学生がこのような環境の中で自分の五感を使って感じることは、感性を豊かにします。看護師を目指す学生にとって感性を磨くことは、対象からの情報を察知し受け止めて看護を行うことができる能力を身につけることにもつながります。

キャンパス・施設

Point 2
きめ細やかな学生支援

1学年40名の少人数制を導入しています。学生と教員との距離も近く、細やかな学生指導を行っています。全学生の交流がある行事も多く、同じ夢を持つ仲間同士学生生活を楽しむことができます。学生カウンセラー(有資格)･学校医・教員が連携し、充実した学生生活を送れるよう、身体と心のサポートも行っています。

３年間の学び

Point 3
1年次からの学習支援、3年次には集中して看護師国家試験対策に取り組み合格を目指す。

1年次から各自が課題学習ノート、DVD学習の成果など学習した経過をファイルに綴ります。そのことにより自己の成長を実感できます。2年次には学習が継続して行うことがきるようにクラスの委員が教員とで話し合いながら、看護師国家試験対策に取り組んでいます。3年次の前期には卒業生が来校し、看護師国家試験の取り組み方法について助言、質疑応答の機会があり、自分の学習方法について確認することができます。また、補講を実施し、週末には図書室、教室を開放するなど継続して自主的に学習ができる環境を整えています。

進路・就職

Point 4
キャリア教育の充実および就職率100％

3年間を通して、教科外活動でのキャリア支援講座や北里大学就職支援センターのサポートによる就職ガイダンスを受講し､就職試験に向けての準備として、自分に合った就職先選定やインターンシップ参加など。社会人としての姿勢を学びながら、段階的な支援を行っています。
大学附属病院である北里大学メディカルセンター、北里大学病院、北里大学北里研究所病院へは約7割が就職しています。

進路状況

Point ５
実習病院が充実

同じキャンパス内併設の北里大学メディカルセンターは、埼玉県中央部の高度先進医療を担う中核医療機関です。
最新の医療設備・機器を完備し、災害拠点病院・地域医療支援病院として貢献する一方で、未来の医療を担う学生の教育・研究機関として大きく貢献しています。
また特長の一つとして、「絵と緑のある病院」として地域に親しまれており、絵画の展示など、文化的な交流も積極的に行っています。
学生の実習を指導する講師には、本校の卒業生が多く親身に指導を受けることが出来るので、学生の心強い味方です。臨床での体験は学ぶべきことが多く、カリキュラムである各領域別の実習でも実践的且つ質の高い指導を行っています。
他にも外部施設(保育園、老人施設、訪問看護施設、専門病院)での臨地実習を経験し実践力を磨きます。

実習風景

Point６
北里大学の併設校であるため、多くのメリットがある

～医療系の北里大学だからこそ教えられる「チーム医療実践教育」～
病院の中では、医師や看護師の他に、臨床検査技師や薬剤師などを含め、15種類以上の様々な専門職種のスタッフが患者さんの治療に奮闘しています。
今、医療現場ではその様々な職種のスタッフが連携し、患者さん一人ひとりにあった治療を実践する「チーム医療」にスポットが当たっています。多くの人と円滑にコミュニケーションをとりながら、どう患者さんを治療していくのか、それぞれの職種からの目線や意見、考え方について学生のうちから触れることができる貴重な体験となっています。
このチーム医療実践教育は、北里大学の医療系4学部と、2つの併設校の学生と、3つの附属病院で実際に医療現場で働く職員が参加し、行われるので、近い将来医療現場に立つことになる学生には実践力と自信にも繫がるとても大切な教育です。