北里大学病院では、国際学術交流の推進を目的として、1994年に国際学術交流委員会を発足させ、国際的視野に立ち、医療技術・医学研究に関わる国際学術交流の推進および医療技術の向上に貢献するための活動を行ってきました。
現在までに海外3大学と学術交流協定を締結し、学術交流団の派遣および研修生の受け入れを行っています。
また、年間を通じて、諸外国から数多くの研修生を受け入れており、海外研修生は北里大学病院にて研修目的に沿った診療・研究活動に従事しています。
北里大学病院では、中国・吉林大学(吉林省長春市)、復旦大学附属華山医院(上海市)及びタイ・マヒドン大学附属シリラート病院の3校と学術交流協定を結んでおり、年間数名の海外研修生の受け入れおよび年に一度、学術交流団の派遣を行い、現地での講演・研修活動を行っています。吉林大学との学術交流については、2012年に交流三十周年を迎え、吉林省長春市にて記念式典を執り行いました。
また、看護部では、年に1度、米国メイヨー・クリニックの看護師との看護交流を行っております。
中国
台湾
インドネシア
タイ
サウジアラビア
エジプト
米国
ドイツ
北里大学病院では、2000年より、高度先端医療の導入を目的に、海外研修施設での研修を希望する若手医師およびメディカルスタッフを対象にした助成制度を設け、海外での先端医療技術の習得の推奨を行っています。
北里大学病院では、現在24名の臨床修練指導医が在籍し、臨床修練制度を活用した外国人医師の指導を行っています。2019年度は、3名の外国人医師が本制度を活用した研修を行っています。
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