北里の看護
- Build on Strengths
看護部の理念「患者中心の看護」「共に創りだす看護」を実現するため、患者に視点を置いた看護部の成果責任を定めています。看護職一人一人がそれぞれの立場で看護専門職としての責任を負うこと、そして相互補完するチームを形成することで、患者に対する成果責任を果たすことができると考えています。
成果を出すためには、知識や技術の習得が不可欠です。しかしそれだけでは成果をあげることはできません。成果には仕事に向かう行動や前提となる態度が関係します。私たちはこれをコンピテンシーを用いて表現しています。人には、それぞれ強みと弱みがあります。北里では、自分の強みを発揮し、互いに弱みを補いながら、成果を出すことを大切にしています。
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北里の強み
北里は、今では多くの病院の標準となっている制度や取り組みを全国の病院に先駆けて導入してきました。北里には、新しいことに挑戦していくDNAが脈々と受け継がれています。
北里には、特筆すべき3つの特徴があります。それは、開院当時より積み上げてきた「チーム医療」の実践、数多くの「スペシャリスト」の存在、「教育体制」です。
- 積み上げてきた「チーム医療」
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病院が開院した1971年にはチーム医療という言葉は存在しませんでしたが、その当時からチームで医療を提供してきた自負があります。
北里には、職種や役職に関わらず、患者のために医療・看護を実践する風土があります。
- 数多くの「スペシャリスト」
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専門看護師や認定看護師の制度が創設される前から、看護部独自でスペシャリストの認定を開始しました。今では、専門看護師および認定看護師の在籍数が全国有数の規模になります。
北里には、様々な分野で活躍するスペシャリストが、スタッフや患者のすぐそばにいます。
- スタッフの強みを活かす「教育体制」
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1996年にクリニカルラダーを導入、2015年にはコンピテンシー理論を基盤とし新たなクリニカルラダーを構築し、個々の強みを活かすための支援を整えてきました。
専従の教育担当スタッフ8名に加えて、北里大学看護学部、北里大学看護キャリア開発・研究センター、特定行為研修センターとも連携して、充実した教育環境を整えています。
採用情報
北里には、さまざまな思いをかなえるために必要な環境や人材、サポートがあります。
また、超急性期から慢性期、在宅・地域連携まであらゆる健康状態の患者さんやご家族を対象とした医療・看護を展開する環境があります。