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中央検査部門

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 生理検査、検体検査とも地域のニーズに応えられるよう、最先端の機器を導入し高度先進医療を支えています。また、病理検査では電子顕微鏡や免疫組織化学などの最新の病理技術を駆使し、診断精度の向上に努めています。とりわけ、患者さんの早期診断、治療における検査には質・量ともに万全の体制で臨み、より効率的で正確な検査を目指しています。


検査部

 検査部門には、生理機能検査室、採血室、緊急検査室、一般検査室、細菌検査室、病理検査室、輸血センターと8つの部屋から構成され、臨床検査技師と、看護師によって運営しています。


超音波(エコー)検査

 生理機能検査室では、心電図、呼吸機能、腹部・心臓・体表などの超音波(エコー)検査、脳波検査、神経伝導速度検査、聴力検査などの直接、患者さんの検査を行っております。また医師とともに超音波を用いて腫瘍から細胞を採取する検査や腎臓や尿管にある結石を超音波で破砕したり、肝臓などの腫瘍に直接アルコールを注入したり、ラジオ波で焼灼して腫瘍のみを治療するなどの治療活動にも補助的に参加しております。また医師の立会いのもとトレッドミル検査も行っています。

 細菌検査室では患者さんから採取された検査材料(尿、喀痰、便など)の培養検査を実施し、病原菌がいないかどうかを検査しています。病原菌が検出された場合、その菌がどういう菌なのかを調べる『同定検査』、菌に対して何の抗生物質が効果があるかを調べる『薬剤感受性検査』を行います。迅速抗原検出検査はインフルエンザウィルス、RSウィルス、アデノウィルス、ロタウィルス、A群溶血レンサ球菌について行っています。培養結果の報告に約一ヶ月間を要する結核菌の検出には、迅速に結果報告ができる遺伝子検査(PCR法)を行っています。
  また、細菌検査室のスタッフは『院内感染対策チーム』に参加しています。チーム内での役割として、院内感染で問題となる細菌(MRSA、セラチア菌、緑膿菌など)の検出状況やその他の院内感染に関する情報を臨床に提供をしています。


検体検査

 採血室では患者さんの血液検査に必要な血液を項目別に採血しております。患者さんにできるだけ苦痛がなく、また取り違えのないように確認しながら行っております。

 緊急検査室では患者さんより採血された血液で、腎機能・肝機能などの生化学的検査、血球算定・血液像・凝固機能などの血液学的検査、感染症などの免疫学的検査、腫瘍マーカーや甲状腺機能などの検査をしています。より精度の高い検査結果を迅速に報告できるように、精度管理を日々、徹底して行っております。

 一般検査室では尿、便、髄液、穿刺液などの検査をしています。スクリーニング検査として有用な尿定性試験(蛋白、潜血、糖など)、さらに尿中の細胞を検査する尿沈渣検査は苦痛なく採取できる検体で実施でき、より多くの情報を得ることができる検査です。また、大腸がんの早期発見にとても有用な検査である便潜血反応検査も行っています。


顕微鏡検査

 輸血センターは院内における輸血が安全に行えるように、血液型検査をはじめとする輸血関連検査および、輸血用血液製剤の厳格な管理を行っています。
  また、予定手術の患者さんには御自分の血液を貯め、必要に応じお戻しする自己血(輸血)を行っています。当検査室では自己血貯血の介助および、自己血の保管管理も行っています。

 検査部では、NST(栄養サポートチーム)、糖尿病教育チーム、院内感染対策チーム、などの『チーム医療』に積極的に参加し、専門性を活かして貢献しています。
  さらに多数の勉強会や学会などに参加することにより、学問・技術の両面での研鑽に努めております。学会認定の資格取得者は以下のとおりです。

 超音波検査士 7名
 神経生理学(脳波分野、筋電図・神経伝導分野)認定技術師 1名
認定心電検査技師 1名
二級検査士(臨床化学 2名、血液 1名)
緊急検査士 3名
認定一般検査技師 1名
 糖尿病療養指導士 4名
 輸血認定技師 2名

 検査部職員全員が、患者さんのより精度の高い検査を志しております。


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