トップ > ネットワークの利用
本学のネットワークは、全キャンパスを1つのネットワークとして結び、データセンターを介してインターネットの世界とつながっています。
どこのキャンパスにいても、ネットワーク的には「学内」です。(八雲牧場は除く)
例えば、相模原キャンパスに設置するメールサーバは、学内からのみアクセス可能(学外からはwebメールで使用)ですが、距離は離れていても新潟や十和田のキャンパスからも利用可能です。
データセンターには、FireWall と IPS(不正アクセスを検知・ブロックする仕組み)があり、一定のルールで学内のセキュリティを守っています。
例えば、パソコンで怪しいサイトにアクセスし、ウイルスをダウンロードしたような時は、IPSで検知し知らせが来るようになっています。
なお、病院の診療系ネットワークは、ここでいうインターネット系のネットワークとは異なる別のネットワーク体系となっています。
各キャンパス、およびその中の学部等にはそれぞれ割り当てられた「IPアドレス」があります。
また同じ学部や建物の中でも、場所によって、違うネットワーク(IPアドレス)が割り当てられています。
例えば、同じ医学部の建物でも、事務室は事務系のネットワーク、教室は教育系ネットワーク、研究室や先生方の居室は研究系のネットワーク、といった感じです。
ネットワークによって、接続できる先が変わることがありますのでご注意下さい。
(例えば、学部内専用のHPや、事務室からのみアクセスできる事務系のシステム等)
コンピュータをネットワークにつなぐには、「IPアドレス」が必要です。
IPアドレスは、自動で取得できるもの(DHCP)と固定で指定するものがあります。
どちらになるかは、接続する場所によって違います。
ご自分がどちらになるかは、所属する学部等の管理者(情報部門、事務室、担当教員)にお聞き下さい。
くれぐれも、適当な番号(固定のIPアドレス)をふることはおやめ下さい。
特に2台目のパソコンを買った時に、1台目と1番違いの番号を振るようなことは絶対にしないで下さい。同じ番号のIPアドレスを割り振られている人とぶつかって使えなくなってしまいます。
ネットワークがつながらない時、まずは以下の項目を確認して下さい。
それでも解決しない場合は、同じお部屋に他のパソコンがあればその状況も確認の上、まずはそれぞれの部門の管理者へお問い合わせください。
また、最低限の切り分けとして以下の項目をご確認下さい。
コンピュータウイルス感染のセキュリティリスク分析結果について