特色あるカリキュラム
博士後期(博士)課程では、学内外の講師によるセミナー、シンポジウム、講演会等を特別講義として受講することや、英語による論文作成、プレゼンテーションについての講義を受ける事ができます。
基本技術講座・感染制御科学特別講義
学府以外からの進学者で希望する場合は、7日間の特別演習を受講します。 また、コンピューター・ネットワーク説明会、図書館の利用説明会、安全講習会(化学物質の取扱、微生物等の取扱)も、入学者全員が受講します。
サイエンス・コミュニケーション
英語を母国語とする外国人教員により、英語による論文作成、プレゼンテーションについて講義を受けることができます。
特別講義 (特別講演会、シンポジウム、セミナー)
北里生命科学研究所・感染制御科学府が主催、または北里大学や各学部・研究科・附置研究所等が開催する、第一線で活躍している国内外の研究者によるシンポジウム、セミナーや講演会等を特別講義として積極的に取り入れ、これらの聴講を通じて最新の科学情報を提供するとともに、討議を通じて国際感覚の涵養を図ります。
講義アンケート
平成15(2003)年度より、感染制御科学府の専任及び非常勤教員を対象とした 「授業改善のためのアンケート」 を実施しております。
履修した大学院学生が、その講義を担当した教員に対し、講義の判りやすさ、プレゼンテーションや配布資料の内容等について、意見、感想、改善希望等を記す方式で行っています。
この結果は、任期制教員の教員評価に反映されると共に、担当教員のポテンシャルや講義の改善等にもつながります。