大村創薬グループでは人間及び動物の間で流行する感染症を予防し、全ての生物を支える環境全体を維持するための包括的アプローチである“ワンヘルス”の向上に貢献することを目指している。
本研究室では大村創薬グループが発見した興味ある生物活性天然物をリード化合物として取り上げ、構造活性相関を解明し、新規な医薬品、動物薬、農薬を創製する目的で、効率的な合成法の確立や化学変換を行い様々な類縁体を合成している。また、特異な生物活性と構造を有するマクロライドの新作用に着目し、様々な誘導体を合成して、新たな医薬品の創製を目指している。
天然物素材を用いた有機合成的手法による抗感染症薬等医薬品の創製
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天然由来の有用生物活性物質の相対絶対構造の決定
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天然由来の有用生物活性物質の効率的な全合成法の確立
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天然由来の有用生物活性物質をリードとする創薬のための合成研究
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新作用を有するマクロライドの合成と作用機作の解明
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生体・細胞機能を解析するための非天然型生物活性物質の開発
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生物活性天然物を用いた新規機能分子の創製
