海洋生命科学部について
School of Marin Biosciences

北里大学海洋生命科学部創立50周年記念事業

創立50周年記念事業

ご挨拶

本学部は、1972年4月、三陸キャンパス(岩手県気仙郡三陸町、現 大船渡市三陸町)に水産学部として開設され、以来、質の高い教育研究活動に力を注ぎ、7,600人を超える卒業生を送り出してまいりました。来る2022年には、大きな節目となる学部創立50周年を迎えることになります。この間、1976年に大学院水産学研究科修士課程、1978年には同博士後期課程を設置し、これまでに修士号取得者408人、博士号取得者54人を世に輩出しております。学部開設当初は水産増殖学科と水産食品学科の2学科体制としておりましたが、2000年より「水産生物科学科」の1学科体制に移行し、2006年には私立の水産海洋系大学では最初のJABEE(日本技術者教育認定機構)認定を受け、2008年には学部名称を「海洋生命科学部」に改称するなど、水産学とその関連分野の進展状況と将来展望、ならびに社会が求める人材像を見据えた対応を継続してまいりました。2011年3月には、未曽有の天災、東日本大震災に見舞われました。本学部は相模原キャンパス(神奈川県相模原市)にその拠点を移すことを余儀なくされることになりましたが、その経験をも糧とし、新たな発展を目指すべく様々な取り組みを実施しております。2014年には三陸キャンパスの震災被害を復旧して「三陸臨海教育研究センター」を設置し、三陸キャンパスの新たな歴史も始まりました。これら全ての学部の活動は、ひとえに、皆様方のご支援ご協力の賜物と深く感謝いたしております。

この度、本学部のこれまでの歩みを振り返ると同時に、これからの発展の礎とするために本学部創立50周年の記念事業を実施・展開する運びとなりました。この中では、水産学部創立当時からの卒業生、役員、教職員の皆様をお招きして貴重なお話を拝聴する創立50周年記念式典の実施、本学部の歴史と伝統を再認識するための創立からの歩みを記した記念誌の発行、さらには、教育研究施設・機器の導入、三陸臨海教育研究センターの整備事業などを計画しております。

つきましては、記念誌の作成や式典の開催など学部創立50周年記念事業を成功に導くこと、ならびに本学部のさらなる発展を期すための原資とさせて頂くことを目的として、目標額を2,500万円とし、募金活動を開始いたします。
皆様におかれましては諸事ご多用のことと存じますが、何とぞご賛同賜りたく心からお願い申しあげます。

2021年1月吉日
北里大学海洋生命科学部長
菅 野 信 弘

創立50周年記念式典・記念特別講演会

2022年10月9日(日)に相模原キャンパスにて創立50周年記念式典・記念特別講演会を、10日(月・祝)に三陸町にて大船渡市市政施行70周年・本学部創立50周年記念特別講演会(市民公開講座)を開催しました。
■創立50周年記念式典・記念特別講演会
日時:2022年10月9日(日)
   午後1時(記念式典)
   午後2時(記念特別講演会)
会場:相模原キャンパス L1号館6階63教室

式次第
講演会ポスター
記念式典・記念特別講演会の様子


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■大船渡市市政施行70周年・本学部創立50周年記念特別講演会(市民公開講座)
日時:2022年10月10日(月・祝) 午後3時
会場:三陸公民館 大ホール


式次第
講演会ポスター
記念式典・記念特別講演会の様子



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創立50周年記念誌

創立50周年記念誌を作成しました。
創立50周年記念誌
 ・学部だよりバックナンバー
 ・三水会報バックナンバー

創立50周年記念事業募金 募集要項

北里大学海洋生命科学部創立50周年記念事業募金趣意書(2.3 MB)

募金名称
北里大学海洋生命科学部創立50周年記念事業募金

目的
(1)学部創立50周年記念誌の作成(2022年度)
(2)学部創立50周年記念式典の開催(2022年度)
(3)相模原キャンパス共有機器等の更新
(4)三陸臨海教育研究センター施設設備、機器等の更新

募集期間
2021年1月1日~2024年3月31日

寄付金額(任意)
個人:一口 1万円
法人:一口 5万円
※なるべく複数口のご協力をお願いいたします。金額にかかわらず1口未満のご寄付もありがたくお受けいたします。

対象者
本募金の趣旨に賛同する個人及び法人(卒業生、役員、教職員、企業・関連団体など)

寄付者への謝意
ご芳名を海洋生命科学部だより、並びに当ページの「寄付者ご芳名一覧」に掲載させていただきます。なお、ご芳名の掲載を希望されない場合は、掲載いたしません。

申込払込方法
■銀行振込(ゆうちょ銀行含む)
「寄付金申込書兼払込(振込)依頼書」に所定事項をご記入の上、記載されております銀行口座宛に窓口でお振込みのお手続きをお願いいたします。現金自動預け払い機(ATM)でのお払い込みはご遠慮願います。
やむをえず銀行ATM で直接お振込みされた場合は必ずお電話を入れていただき、「払込取扱票」の通信欄を必ずご記入の上、忘れずにFAX 送信又はご郵送願います。ご連絡いただかなければ領収証の発行等事務手続ができなくなりますのでご承知おきください。

■クレジット、ペイジー(インターネットバンキング)
いずれも、下記のリンクから必要事項を入力の上、お申込(支払い)ください。ペイジー(インターネットバンキング)のご利用には、取扱金融機関にインターネットで利用できる口座が必要です。
クレジットカードやインターネットバンキング(ペイジー)でのお支払いを希望される場合

■法人の方で、日本私立学校振興・共済事業団(以下「事業団」)が取り扱う「受配者指定寄付金」という制度があります。
この制度を利用して寄付をされた企業等法人は、法人税法上、寄付金額の全額をその事業年度の損金に算入することが認められています。
ご希望される方には関係書類を送付させていただきますので、下記問い合わせ先までご連絡ください。
「受配者指定寄付金」の受領書は事業団から発行されることになっているため、事務手続に時間を要します。こちらの制度をご利用される方は決算等で受領書を使用される期日の遅くとも2 ヶ月前までに、本法人に申込書類をご提出のうえ、お手続き(お振り込み)くださいますようお願いいたします。

免税措置
<個人の方>
1.所得税法上の寄付金控除または公益社団法人等寄付金特別控除
北里大学に対するご寄付は、特定公益増進法人および租税特別措置法施行令第26条の28 の2第1項第2号の要件を満たす学校法人への寄付として税制上の優遇措置を受けることができます。確定申告の際に(1)または(2)のどちらかの制度を選択し適用が受けられます。

(1)寄付金控除(所得控除)
寄付金(年間総所得の40%に相当する額が上限)が2 千円(適用下限額)を超える場合は、その超えた金額がその年の課税所得金額から控除されます。

(2)公益社団法人等寄付金特別控除(税額控除)
寄付金(年間総所得の40%に相当する額が上限)が2千円(適用下限額)を超える場合は、その超えた金額の40%に相当する額(その年の所得税額の25%に相当する額が上限)が所得税額から控除されます。

◎寄付金控除、公益社団法人等寄付金特別控除の手続き
本学が発行する寄付金領収証を、寄付を行った翌年に所轄税務署に提出して確定申告の手続きをおとりください。また、併せて必要となる「特定公益増進法人証明書(写)」または「税額控除に係る証明書(写)」は、寄付金領収証の裏面にございます。
※還付金の目安は裏面の「所得税法上の寄付金控除または公益社団法人等寄付金特別控除による還付金の目安」をご参照ください。

2.住民税に係る税額控除
東京都・神奈川県・埼玉県・新潟県・岩手県・青森県及び北海道八雲町の条例で指定されている本学に対する寄付金について、2 千円(適用下限額)を超える場合、東京都民税・神奈川県民税・埼玉県民税・新潟県民税・岩手県民税・青森県民税及び八雲町民税の税額控除の適用が受けられます。
なお、東京都・神奈川県・埼玉県・新潟県・岩手県・青森県・八雲町の区民税及び市町村民税は、区市町村によって寄付金控除の適用が異なりますので、各個人において確認していただくことになります。
◎住民税控除の手続きは、寄付金受領証明書(適用を受けている都・県・道(町)在住の方に発行)または寄付金領収証をもって、寄付を行った翌年の所得税の確定申告の際に住民税の申告を行ってください。

<法人の方>
学校法人に直接寄付をすると「特定公益増進法人」への寄付として、税の優遇措置が認められています。
損金算入限度額:(資本金×0.25%+当該年度所得×6.25%)×1/2
特定公益増進法人証明書(写)」は、寄付金領収証の裏面にございます。

お問い合わせご連絡先
当事業に関するお問い合わせ先
北里大学海洋生命科学部 総務課
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
TEL : 042-778-7905 FAX : 042-778-5010
E-mail : mbsoumuml@kitasato-u.ac.jp

寄付のお手続きに関するお問い合わせ先
学校法人北里研究所法人本部 総務部企画課
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL : 03-5791-6479 03-5791-6451
FAX : 03-3444-2530
E-mail : kifu@kitasato-u.ac.jp

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