北里大学海洋生命科学部

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プランクトンを通して海の豊かさを知る

トップ 教育・研究 研究内容紹介プランクトンを通して海の豊かさを知る

1.どこに、どの種類のプランクトンが、どれくらいの量だけ生息しているのか
  三陸沿岸の海域に調査点をいくつか設け、定期的(1ヶ月に1〜2回)にプランクトンを採集します。この中から1つずつプランクトンを取り出し、種類を調べ、個体数を数えて、出現するプランクトンが地点ごとに、あるいは季節ごとにどう変化するのかを調べます。
  また、水温、塩分、潮流などの環境条件によりプランクトンの量や分布がどう影響を受けるかについても調べます。

2.プランクトンの「食う−食われる」の関係を解明する
  海で採集した動物プランクトンに、様々な種類の植物プランクトンを餌として与え、どの種をどれくらい食べているかを調べます。また、餌の違いによる成長や産卵数の違いについても調べます。ある種の植物プランクトンは毒を生産することが知られており、この毒が動物プランクトンにどのような影響を与えているのかについても研究を進めています。

3.プランクトンの「生産量」を推定する
  ある一定の時間で、植物プランクトンはどれくらいのスピードで増殖するのか?またそれを餌とする動物プランクトンはどれくらい成長するのか?すなわちプランクトン群集がどれくらいの物質(=炭素)を生産するのかを推定します。その海が、どれだけ豊かな海なのかを確かめるために重要な指標となります。