北里大学海洋生命科学部

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仔魚が餌を食べ始めるために必要なことは?

トップ 教育・研究 研究内容紹介仔魚が餌を食べ始めるために必要なことは?

 生まれてすぐの魚(仔魚)は成魚と異なる形態的特徴を持っています。孵化直後は卵黄を持っていますが体の大部分が未完成です。しかし卵黄を吸収してからは自分で餌を取らなければなりません。このような栄養の転換は仔魚の生存に重要で、仔魚の死亡率がもっとも高い初期減耗という現象はこの時期に起きます。

摂食調節機構の発達

 仔魚は卵黄を吸収しながら、アゴ、消化管、眼、ヒレ、筋肉などを発達させて摂食活動に適した体を準備する必要があります。さらに餌に反応したり食欲を調節するために脳神経を発達させる必要があります。このような体の変化に関わる遺伝子の働きを解明するために、現在、ゼブラフィッシュという小型の熱帯魚を用いた研究を行っています。