教 育

Education

2年次

2年次

基礎医学で論理的思考を高め、
後期より器官系別総合教育を開始。

人体の正常な形態と機能を学ぶ2年次。前期の半年間で得る知識は2年次後期から始まる器官系別総合教育につながります。実習では、知識が経験によって身についていくことを実感。解剖学実習は、医師としての義務と責任を考える機会としても大変重要です。

学びのポイント
1.正常な人体の構造と機能を知る
2年次は、基礎医学の総論と、各論である「器官系別総合」を2つの大きな柱に、実習を効果的に組み込みながら進めます。時間配分にも配慮したカリキュラムで、密度の濃い学習が可能です。


2.器官系別総合教育がスタート
4年次後期から始まる臨床実習に備えて、「器官系別総合教育」が始まります。2年次から臨床実習を意識した科目を導入することにより、医師をめざす学生のやる気に応えます。

合同慰霊祭

合同慰霊祭

3.実習は知識を経験に変える

基礎医学分野の本格的な実習がスタート。「病理学」「薬理学」「免疫学」などを講義と実習、双方向からアプローチしていきます。それにより、学んだ知識を経験として蓄積していきます。

4.生命の尊厳と医師の責任を考える

「解剖学実習」では、目的に見合って複雑精緻に形成されている人体構造を具体的に理解します。さらに、実習を通して、献体をしてくださった方の想い、生命の尊厳と医師としての義務と責任を考えます。

2年次のカリキュラム(全科目必修)

基礎医学

組織学
組織学実習
解剖学実習
神経解剖学・実習
生理学
生理学実習
医化学・栄養学
微生物学総論・実習
寄生虫学総論・実習
病理学総論

病理学総論実習
薬理学総論
薬理学実習
臨床遺伝学
実験動物学・実習
東洋医学
免疫学総論・実習

器官系別総合

神経系
循環器系
呼吸器系
生殖機能妊娠分娩系

外国語

医学英語Ⅰ

3群科目

テュートリアル教育1
医学研究入門1
早期体験学習Ⅱ
※2年次以降の科目名、カリキュラムの内容については、変更する場合があります。

ピックアップカリキュラム

病理学総論および実習

病気の症状、原因から始めて、病気の状態を示す基本的な専門用語(医学用語)と病気の基本的概念を学びます。実習では臨床病理カンファランスに出席して理解を深めます。

生理学

複雑多様な生命現象の機微に感動し、そのしくみを考察。2年次後期からの器官系別総合教育、その後の臨床医学で出会う諸問題を解決するために必要な知識と論理的な思考力を養います。

臨床遺伝学

遺伝のしくみ、遺伝子の本体を理解したうえで、遺伝が関与する疾患の種類と特徴を学びます。遺伝病の治療、予防における出生前診断、遺伝カウンセリングの意義を理解します。

解剖学実習

人体の正常構造とその由来を人体解剖を通して学び、臨床医学を理解するための基礎知識を習得します。また肉眼解剖学の知識を得るのみでなく、実習を通して生命の尊厳を学び、医学生としての義務と使命、医の倫理を体得します。

2年次 解剖学実習

2年次 解剖学実習
REAL VOICE
解剖学実習で医学を学ぶ手応えを得る1年。
理解が深まり、知識が定着するのを実感しました。
祖母が亡くなる際に立ち会ってくれた医師の姿を見て、医学部進学を考えるようになりました。
北里大学はオープンキャンパスの印象が良かったので、惹かれました。
2年次は解剖学実習があります。4人1組でご遺体1体の解剖を進めていく実習は、医学部で学んでいることを実感する時間です。週に4回、1回につき2コマが当てられているので3~4時間、約3カ月にわたります。初めこそ躊躇しましたが、回を重ねることで抵抗なく進められるようになりました。人体に実際に触れることで、座学の授業の理解も深まり、知識が定着していきます。先輩から聞いてはいましたが、1年次に比べて、勉強量はかなり増えました。
1月下旬の後期試験のために、11月から準備を始め、12月末から本腰を入れて勉強。友人と医学部図書館で毎日24時まで詰めていました。一緒に夕飯を食べに行ったり、勉強の合間におしゃべりしたり、そこで交換できる試験情報も役に立ちます。もちろん勉強だけでなく、週に3日のクラブ活動も続行。実家からの通学には往復3時間ほどかかるので、後期から一人暮らしも始めました。

2年次 学生voice

窪田 栄吉さん
所属クラブ:サッカー部
私立成蹊高等学校出身