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2018

北里医学会講演会「大学等における環境安全基礎」

北里医学会では、東京大学環境安全研究センター教授の辻佳子先生をお招きし、「大学等における環境安全基礎」と題し、講演会を行います。
大学での活動で生じる環境安全面でのリスクは、高度化・複雑化しています。大学の現状に対応した、東京大学における環境安全管理および教育に関する実際の活動について、お話しいただきます。


開催概要
日 時 2018年10月10日(水)15:30~16:30
会 場北里大学相模原キャンパス 臨床教育研究棟ホール
対 象北里大学教員、大学院生、技術職員、事務職員、学部学生、その他
講 師辻佳子 先生(東京大学環境安全研究センター教授)
内 容大学では、大学組織としての活動、研究教育活動、および大学構成員の生活が営まれており、これらの活動の中で「自己の安全確保と環境への配慮」はすべての構成員の責務である。

環境安全に対する大学としての責務は、①教育・研究を推進しその成果を社会に還元することで循環型社会を支える科学技術基盤を発展させること、②教育により環境安全に対する素養を身につけた人材を育成し社会へ輩出すること、③大学活動における安全の確保と大学活動に起因する環境への負荷低減といった社会的責任を果たすこと、④大学の活動に関する情報を環境報告書の発行により積極的に発信し活動に理解を求めることである。

一方、学術研究の新規性、多様性、学際性に伴い、取り扱う物質や実験操作の複雑多様化がすすんでおり、また、多岐にわたる構成員(学生・研究員・教職員など)の流動性増大にともない、ともするとリスクの高度化・複雑多様化と増加をもたらしている。

本講演会では、上記大学の現状に対応した、東京大学における環境安全管理および教育に関する実際の活動についてお話ししたい。
参加費無料