研 究

Research

小児-小児循環器地域医療学(いわき市)

日本には医師不足に悩む医療過疎地域がまだ多数存在します。先進国日本においても、地域により助かる命と助からない命があるのが現状です。
こうした地域医療格差の是正のための足がかりとして、福島県いわき市と北里大学との協力体制で、本講座が設立されました。

寄附講座「小児-小児循環器地域医療学(いわき市)」1

概要

寄附講座概要

図に示しましたように、本講座は基本的にいわき市唯一の入院施設であるいわき市立総合磐城共立病院(2018年の12月に新病院が完成)に、講座から優秀でやる気のある人材を派遣し、地域医療を学び地域医療に貢献することを基本にいたします。現在は、特任教授の先崎、特任講師の齋木、特任助教の桒田が、それぞれ非常勤で週末の診療支援を行っておりますが、今後は数か月から1-2年の単位の常勤医の派遣を考えております。

本講座のメリット
  1. 講座ゆえに、大学内にしっかりしたPostを用意できること、
  2. 地域医療のみならず大学に戻り、大学での専門医療、最先端臨床医療を学んだり、希望に応じ、基礎研究、学位の取得、留学もBackupするという、大学と地域の循環型の診療、研究、教育、社会貢献体制を運営できること。
  3. 地域の人とのつながり、交流の広がり、地域の食文化、自然を堪能し人生を考える時間がもてること。
現在、いわき市との講座、協力派遣ですが、医師不足で困っているところはまだ他にもたくさんあります。我々はこれまでも岩手や北海道の病院にも断続的に支援を行ってまいりました。東京、神奈川では助かる命が地方では助からないことも、この先進国日本でも現実としてあることを皆で考えなければならないと思います。
多くの方の協力で、より医療格差の少ない社会の実現に少しでも近づくことができればと考えております。医療機関も現在は北里大学のみの協力体制ですが、できれば将来的にはもっと大きな枠組みで展開し、多くの施設と協力し人の交流、循環をはかることができればと考えております。将来的には海外にも幅広く目を向けていかなければならないとも考えております。
個々の希望と将来の展望に見合った勤務体系をご相談させていただき、夢と楽しみに満ちた職場をともに創っていきたいと考えておりますので、お力を頂ければありがたく存じます。多くの方のご協力を心よりお待ちいたしております。

少しでも興味のある方は まずはご連絡をください。

寄附講座「小児-小児循環器地域医療学(いわき市)」2

寄附講座「小児-小児循環器地域医療学(いわき市)」3

お問い合わせ・連絡先
北里大学小児科
先崎秀明

E-mail:community.pedmed.iwaki@gmail.com    
TEL:042-778-8111、042-778-8192
FAX:042-778-8441