北里大学薬学部 生涯学習セミナー

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平成29年度北里大学薬学部生涯学習セミナー(中期)のお知らせ

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【テーマ】超高齢時代の「健康な暮らし」の支え手:薬剤師の知恵と力

  超高齢時代の切り札『地域包括ケアシステム』。薬剤師は、『国民の健康な生活の確保』を supreme mission とする立場であり、「かかりつけ」、「健康サポート」などのロールモデルが提示されています。
  ところで、保険に導入された「かかりつけ薬剤師」の要件は、直接には保険業務に関係しないものですが、一体どのような主旨と期待を表すものなのでしょう。このシリーズでは、新たな時代の新たな薬剤師像・薬局像を多職種連携や生活者支援といった視点から探ります。

第1回 超高齢社会の基本病理「がん」の患者を支えるケア
日 程  : 平成29年9月30日(土) 14:30〜17:45
        講 義1 : 「地域のがん患者の療養を支えるために:『医』からの提案」  (14:30〜16:00)
講 師  :
今津 嘉宏 先生(芝大門いまづクリニック/北里大学薬学部)
  2人に1人ががんに罹患する時代、地域で外来化学療法を受ける、居宅療養を行う、すなわち「がん」と共生する暮らし方が通常化しつつあります。消化器外科医であり、地域での療養を担当する立場から、最近の治療情報を含め、がんと共生する暮らしの質を高めるために多角的な提案を行います。多くは、地域の健康サポートの拠点である薬局・薬剤師と療養のキーパーソン看護師の連携のもとで実施可能なものであると思います。がん患者のシームレスなケアの実現について一緒に考えましょう。
        講 義2 : 「薬局薬剤師による『がん』患者の全生涯的支援」  (16:15〜17:45)
講 師  :
前田 桂吾 先生(株式会社 フロンティアファーマシー)
  1人の生活者のシームレスな支援という場合、多職種によるシームレスな支援と、当該生活者の局面変化に対応するシームレスな支援という2つの側面があります。薬剤師・薬局が担う1人のがん患者の生涯的ケアについて、「緩和ケア」の視点から、考えていきたいと思います。

第2回 病があっても地域で健やかに暮らすための「支援」
日 程  : 平成29年10月21日(土)  14:30〜17:45
        講 義1 : 「無視されがちな『小さな悩み?』の解決がQOLを格段に上げることがある」  
(14:30〜16:00)
講 師  :
今津 嘉宏 先生(芝大門いまづクリニック/北里大学薬学部)
  超高齢時代の疾病構造の特徴は多重罹患ですが、複雑な病態が絡み合って患者のADLを低下させ、更に新たな事態が発生してきます。「できないこと」「できにくいこと」が増えるとADLが低下し、急激に生活の質を低下させていくという負のスパイラルに歯止めをかければ、患者のADLを改善し、併せて介護負担・医療負荷を軽減することも可能となります。チームアプローチによるこの取り組みについて紹介し、様々なバリエーションについて共に検討しようと思います。
        講 義2 : 「地域のくらしを豊かにする薬剤師・薬局の働き」  (16:15〜17:45)
講 師  :
根本 ひろ美 先生(ねもと薬局グループ)
  超高齢社会を迎えて、薬剤師の働きも多面的になり、業務の密度も高くなってきました。しかし、よく考えてみると、かかりつけにしても、健康サポートにしても、薬剤師や薬局が担うべき本質的機能であると思います。多くのニーズが寄せられる薬局、それは、様々な「強み」と「個性」をもった薬剤師たちの場です。それぞれが強みを発揮しながら、分担協力して、地域の皆様の多様なニーズに応えられる、そんな薬局づくりについてご一緒に考えてみたいと思います。

第3回 地域包括ケアの本質:「生活者の支援」-自立から共生への道筋-
日 程  : 平成29年11月25日(土)  14:30〜17:45
        講 義1 : 「地域包括ケアのコンセプトと住民・専門職横断的な活動のありかた」  
(14:30〜16:00)
講 師  :
木内 健太郎 先生(大磯町地域包括支援センター 統括管理者/社会福祉士)
  「統合ケア(integrated care)」、「地域を基盤とするケア(community-based care)」の概念に基づくケアは、住民の自助性・互助性を担保しながら住民を巻き込んだ活動の展開といえます。こうした地域包括ケアの実現において専門職に投げかけられた課題は、それぞれの専門領域に基づきつつも、これを超越し、横断的な活動をいかに行っていくかでしょう。統合的かつシームレスなケアの実践のために、地域の拠点:薬局とかかりつけ機能を担う薬剤師には大きな期待が寄せられます。大磯町の取組みから、実現可能性を探っていきたいと思います。
        講 義2 : 「かかりつけ薬剤師の要件『社会貢献』の意味するもの
–Sense of Coherence:SOCに基づく住民の健康サポート活動から- 」
(16:15〜17:45)
講 師  :
鈴木 順子 先生(北里大学薬学部 教授)
  共助を担う専門職には、制度上の業務(保険調剤など)だけではなく、生活者の自助性・互助性を高めていくための活動が求められています。それがかかりつけの要件でもある「社会貢献」ですが、顔の見える実質的かつ具体的な成果を伴う活動をどのように展開すればよいのでしょうか?近時、0次予防がいわれつつありますが、SOCの概念に基づき、個々人の意識変化・行動変容を図ることを目的とした健康生成トライアルをご紹介します。

主     催 :  北里大学薬学部生涯学習センター
共     催 :  北里大学薬友会・(公財)日本薬剤師研修センター
時     間 :  各回 午後2時30分〜午後5時45分
場     所 :  各回 白金キャンパス 1号館1501大講義室(予定)
定     員 :  各回 300名
(定員になり次第締切ります。またやむを得ずご欠席の場合は事務局までご連絡ください。)
対     象 :  本学および他薬系大学の卒業生
受 講 料 :  各回 2,000円
認定単位 :  各回 日本薬剤師研修センター認定研修 2単位
申込み方法 :  北里大学薬友会HP生涯学習セミナーページ登録フォームよりお申込みください。

登録フォーム : https://pro.form-mailer.jp/fms/c2ded438127565

または、メール・ハガキ・FAXのいずれかに住所・氏名(ふりがな)・電話番号・卒業大学・卒業年・勤務先・受講希望回をご記入のうえ、お申込みください。なお、お申込み後は、本センターから受付番号をお知らせいたしますので、必ずご確認のうえ、受付にて番号をお申し出ください。
(お申込みから1週間以上経過しても返信がない場合は、下記事務局までお問合わせください。携帯電話メールからのお申込みの場合、一部返信が出来ない場合がございます。)
申込締切 :  第1回:平成29年9月25日(月)
第2回:平成29年10月16日(月)
第3回:平成29年11月20日(月)

お申込み・お問合せ先

北里大学薬学部生涯学習センター事務局(北里大学薬友会内)
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL&FAX : 03-3448-8191
メールアドレス : ph-llc@kitasato-u.ac.jp (メールアドレスが変わりました)
(ピーエイチ ハイフン エルエルシー@)