北里大学薬学部 生涯学習セミナー

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平成29年度北里大学薬学部生涯学習セミナー(後期)のお知らせ

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【後期テーマ】放射線と食生活に関する相談および小児の薬物療法を考える

  日々変化する環境・医療事情において、かかりつけ薬剤師・薬局は、基本的な知識に加え、より高度で専門的な知識を習得する必要があります。その時代の変化に伴った相談等に対して、他の医療従事者と連携することの重要性も高まっています。そこで、今回のセミナーでは、放射線被ばくの健康影響および重粒子線の医療への応用、また日々の食生活と小児への薬物療法に焦点を当てて、集中講義を行います。奮ってご参加下さい。

第1回「薬剤師が知っておきたい放射線被ばくの基礎知識と医療への利用」
日 程  : 平成30年1月20日(土) 14:30〜17:45
        講 義1 : 「薬剤師が知っておきたい放射線被ばくの健康影響」  (14:30〜16:00)
講 師  :
柿沼 志津子 先生
(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
放射線医学総合研究所 放射線影響研究部)
  福島原発事故後に放射線についての説明を求められた薬剤師の方は多いのではないでしょうか?薬学部の授業や実習で研究に使う放射線については学んだものの、放射線被ばくの健康影響についての講義は少なかったように記憶しています。放射線医学総合研究所では、放射線被ばくの健康相談窓口(電話相談)を開設し、一般の方からの相談に対応してきました。そのなかで、私も学んできたところが多くあります。その経験を踏まえて、薬剤師として知っておいて欲しい放射線の基礎知識と放射線被ばくの健康影響についてお話したいと思います。
        講 義2 : 「がんに対する重粒子線治療」  (16:15〜17:45)
講 師  :
山田 滋 先生
(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所
重粒子線治療研究部部長)
  重粒子線は陽子線の優れた線量分布に加えて、粒子が重いことから、より強力な殺細胞効果を有する放射線です。この特性により、癌の周囲にある放射線感受性の高い臓器を避けて腫瘍のみを狙い撃ちにすることが可能であると同時に、従来X線や陽子線に抵抗性であったがん細胞(腺癌や肉腫など)にも殺細胞効果が高いという利点があります。放射線医学総合研究所(放医研)では平成6年(1994年)より重粒子加速器(HIMAC:Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba)から発生される重粒子線を用いて固形癌に対する治療を施行してきました。平成15年には厚生労働省より先進医療の承認が得られ、20年間を経過し平成29年2月まで10,404例の治療を行いました。これらの結果から、従来放射線抵抗性であるとされていた腺癌や肉腫に対する有効性が示され、さらには短期照射が可能であることも明らかにされてきました。今回、固形がんに対する重粒子線治療の適応と治療効果を中心に紹介します。

第2回「薬剤師が知っておきたい生活習慣病対策の食生活と小児の薬物治療」
日 程  : 平成30年3月3日(土)  14:30〜17:45
        講 義1 : 「生活習慣病対策の食生活について 〜体に働きかける食品成分〜」  
(14:30〜16:00)
講 師  :
高橋 君子 先生(鎌倉女子大学 家政学部管理栄養学科 教授)
  生活習慣病は毎日のバランスの悪い食生活・運動不足などが招く疾患であり、改善のためにはこれらの適正化が必要となります。特に患者様自身による意識的な食生活の見直しが必須となります。生活活動に見合ったカロリー摂取、野菜や果物などの食物繊維摂取と減塩という基本的な考え方について、また摂取が推奨されている植物性食品に含まれるフィトケミカルの健康維持・増進効果の例を知っていただき、積極的で明るい食生活改善を推進していただきたいと思います。
        講 義2 : 「小児薬物治療における情報収集及び留意点等について」  (16:15〜17:45)
講 師  :
相良 眞一 先生
(独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 薬剤部 副薬剤部長)
  小児医療を取り巻く環境は、日々変化しており対応するにも幅広い連携が必要となっています。該当するガイドラインだけでは情報が不足する(記載がない)こともあります。今回紹介する「小児薬物療法研究会」の情報交換の場は、日常業務での疑問や困ったことをML(メーリングリスト)に書きこむと、会員から迅速に回答が得られます。MLに登録している会員は病院、薬局など規模も特徴も様々なので、いろいろな視点から回答が寄せられ、自施設に合った解決方法を見つけることができます。

主     催 :  北里大学薬学部生涯学習センター
共     催 :  北里大学薬友会・(公財)日本薬剤師研修センター
時     間 :  午後2時30分〜午後5時45分
場     所 :  各回 白金キャンパス 1号館1501講義室(予定)
定     員 :  各回 300名(定員になり次第締め切りいたします。)
対     象 :  本学および他薬系大学の卒業生
受 講 料 :  各回 2,000円
認定単位 :  各回 日本薬剤師研修センター認定研修 2単位
申込締切 :  第1回:平成30年1月15日(月)
第2回:平成30年2月26日(月)
申込み方法 :  北里大学薬友会サイトのセミナー掲載ページの登録フォームよりお申込みください。

登録フォーム : https://pro.form-mailer.jp/fms/3008459a133778

または、メール・ハガキ・FAXのいずれかに住所・氏名(ふりがな)・電話番号・卒業大学・卒業年・勤務先・受講希望回をご記入のうえ、お申込みください。なお、お申込み後は、本センターから受付番号をお知らせいたしますので、必ずご確認のうえ、受付にて番号をお申し出ください。
(お申込みから1週間以上経過しても返信がない場合は、下記事務局までお問合わせください。携帯電話メールからのお申込みの場合、一部返信が出来ない場合がございます。)

お申込み・お問合せ先

北里大学薬学部生涯学習センター事務局(北里大学薬友会内)
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL&FAX : 03-3448-8191
メールアドレス : ph-llc@kitasato-u.ac.jp (メールアドレスが変わりました)
(ピーエイチ ハイフン エルエルシー@)