北里大学薬学部 生涯学習セミナー

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2018年度北里大学薬学部生涯学習セミナー(前期)のお知らせ

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【テーマ】薬剤師が身につけたい病態知識と服薬指導の実践

患者さんへの服薬指導をはじめとする薬物治療に関する知識が求められています。そこで、今回の本セミナーでは、薬剤師が活躍する現場で役立つ薬学知識とその患者対応に焦点を絞り、循環器、精神科、がん疼痛緩和領域で活躍する医師と薬剤師の講師による集中セミナーを開催します。奮ってご参加下さい。

第1回 薬剤師が知っておきたい不整脈と心不全の治療の最前線
日 程  : 2018年5月26日(土) 14:30〜17:45
        講 義1 : 「不整脈薬物治療の Up to Date」  (14:30〜16:00)
講 師  :
庭野 慎一 先生
(北里大学医学部循環器内科学 診療教授)
  抗不整脈薬を中心とした薬物治療は、不整脈領域において古典的には唯一の治療法でした。しかし、各種の非薬物治療、特にカテーテルアブレーション技術の発達に伴って、その臨床的役割は大きく変わってきました。また、不整脈の改善そのものでなく、症例の予後改善を見据えた治療、すなわちEBM(Evidence Based Medicine)の標準化に伴い、薬物治療の目標自体が変遷し、「治療しないこと」も重要な選択肢となりました。現代の医療においては、基礎疾患の治療、薬物・非薬物治療の適切な選択は各疾患のおかれた状況を検討して、各種治療の利点・欠点を考慮したバランスの中で決定されなければなりません。本講演では、抗不整脈薬の薬理作用、各種不整脈における現代での役割、ガイドラインにおける位置づけを中心に総合的に解説します。
        講 義2 : 「今なぜ心不全なのか」  (16:15〜17:45)
講 師  :
猪又 孝元 先生
(北里大学医学部循環器内科学 教授 / 北里研究所病院循環器内科部長)
  わが国の循環器入院数のトップをひた走る心不全ですが、社会的な認知は極めて低い現状が続いています。その原因として、診断の難しさと治療の複雑さがあげられます。しかし、実のところ、概念が交通整理されていないことが最大の問題点なのです。本講演では、薬剤師の先生にも簡単に理解できる、心不全診療のハウツーを伝授いたします。

第2回 よりよい服薬指導のための基礎知識【精神科領域】
日 程  : 2018年6月16日(土)  14:30〜17:45
        講 義1 : 「よりよい服薬指導のための基礎知識−向精神薬−」  (14:30〜16:00)
講 師  :
宮岡 等 先生
(北里大学医学部精神科 主任教授 / 北里大学東病院長)
1)うつ病診断と治療の医師によるばらつき
うつ病か? ・ 抗うつ薬が必要か? ・ ベンゾジアゼピン系薬を併用するか?
期待される効果と副作用をどう説明するか? ・ 仕事を休んだ方がいいか?
薬物療法と面接時間の短縮
2)抗うつ薬が処方されている時、薬剤師にして欲しいこと
副作用の説明
確実な服薬を勧めた方がよいか?
3)ベンゾジアゼピン系薬について
有害事象、多剤併用、減量方法
4)何が薬剤師と処方医師の意見交換を妨げるか 
調剤薬局の利益、医師の知識など
        講 義2 : 「精神科薬物療法における服薬指導のポイントと薬剤師の関わり」  
(16:15〜17:45)
講 師  :
飛田 夕紀 先生
(北里大学薬学部薬物治療学 II 助教 / 北里大学東病院 薬剤部)
  精神疾患における治療は向精神薬による薬物療法が主となり、多くは長期にわたる治療が必要となります。また、向精神薬の効果や副作用は様々で、より有効的に、そして安全に薬剤を使用するためには薬剤師が患者個々の治療や処方に積極的に介入する必要があります。本講演では向精神薬の特徴や服薬指導、モニタリングのポイントについて概説し、当院での薬剤師の関わり等について紹介いたします。

第3回 よりよい服薬指導のための基礎知識 【がん疼痛緩和医療】
日 程  : 2018年6月30日(土)  14:30〜17:45
        講 義1 : 「がん疼痛治療における服薬指導と薬学的視点からみたモニタリングポイント」  
(14:30〜16:00)
講 師  :
平山 武司 先生
(北里大学病院薬剤部 / 北里大学薬学部薬物治療学 I  准教授)
  がん疼痛治療におけるオピオイド鎮痛薬を安全かつ効果的に使用するために、WHO方式がん疼痛治療法の基本から導入時、継続時の服薬指導のポイントを解説します。さらに、薬剤師が行う薬学的管理として、薬物動態(PK)パラメータから理解できる薬物の特徴および血中濃度変動要因の考え方、投与経路や剤形による違いなどから、各種製剤のモニタリングポイント、相違点なども紹介します。がん疼痛患者への服薬指導や処方提案の一助となれば幸いです。
        講 義2 : 「がん患者における痛みの診断と薬物の選択」  (16:15〜17:45)
講 師  :
金井 昭文 先生
(北里大学医学部新世紀医療開発センター 疼痛学 教授)
  がん患者の痛みには、痛みの強さに応じてWHO三段階除痛ラダーを適応させるのが通常ですが、近年、がんの早期発見と長期予後に伴い、様々な問題が生じています。がん患者にも非がん性痛が発生し、これに強オピオイドを上限無く増量する過剰摂取や、死に対する不安や焦燥を紛らわせる目的で強オピオイドを誤用するケミカルコーピングが不幸を招いています。がん患者に生じる痛みを診断し、適切な薬物療法を心掛ける必要があります。今回、痛みの構造を理解し、痛みの種類に適した薬物選択について、また特に、強オピオイドの選択基準は重要であるため、これを重視した講義をします。

主     催 :  北里大学薬学部生涯学習センター
共     催 :  北里大学薬友会・(公財)日本薬剤師研修センター
時     間 :  午後2時30分〜午後5時45分
場     所 :  白金キャンパス
第1回 2号館2201講義室
第2・3回 1号館1501大講義室  (予定)
定     員 :  各回 300名(定員になり次第、締切いたします。)
対     象 :  本学および他薬系大学の卒業生
受 講 料 :  各回 2,000円
認定単位 :  各回 日本薬剤師研修センター認定研修 2単位
第3回日本緩和医療薬学会員希望者のみ 緩和薬物療法認定薬剤師資格 2単位(30円別途必要です)
申込締切 :  第1回:2018年5月21日(月)
第2回:2018年6月11日(月)
第3回:2018年6月25日(月)
申込み方法 :  北里大学薬友会HP生涯学習セミナーページ登録フォームよりお申込みください。

登録フォーム : https://pro.form-mailer.jp/fms/cb3e35aa104423

または、メール・ハガキ・ファックスのいずれかに住所・氏名(ふりがな)・電話番号・卒業大学・卒業年・勤務先・受講希望回を記入のうえ、お申込みください。
  なお、お申込み後は、本センターからメール・FAX・ハガキいずれかで受付番号をお知らせいたしますので、必ずご確認のうえ、当日受付にて番号をお申し出ください。
(お申込みから1週間以上経過しても返信がない場合は、下記事務局までお問合わせください。携帯電話メールからのお申込みの場合、一部返信が出来ない場合がございます。)

お申込み・お問合せ先

北里大学薬学部生涯学習センター事務局(北里大学薬友会内)
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL&FAX : 03-3448-8191
メールアドレス : ph-llc@kitasato-u.ac.jp (メールアドレスが変わりました)
(ピーエイチ ハイフン エルエルシー@)