北里大学薬学部・大学院薬学研究科Kitasato University School of Pharmacy, Graduate School of Pharmaceutical Science
社会薬学部門
医療心理学部門
情報薬学部門
学習支援室
地域社会・組織の中でイキイキと働く薬学・薬剤師を目指して。
人類の科学的資産「くすり」でヒトに奉仕する薬学。研究者たちがより良い医療のために新たな提案を行い、薬剤師たちが多くの人々と連携し、医療チームのカナメとなって医療や地域の保健は向上します。そのために薬学に社会学の視点を取り入れ、豊かな医療マインドをもつ人材を育てることが私たちのテーマです。
有田悦子 教授
薬学と心理学の融合を図り、臨床でのコミュニケーションを専門的に研究。
医療心理学部門では患者さんとより良い信頼関係を結び、患者の立場に立てる医療人を育てるために、臨床心理学をベースとした教育や研究を行っています。薬を安全に安心して服用していただくため、これからの薬剤師には患者の立場にたてる共感力、患者の心に伝わるようなコミュニケーション力の習得が必要。その基盤となる人間(ヒューマニティ)教育も担っています。
西端芳彦 准教授
薬学部で研究中の化合物の情報を共有し、効率的な医薬品開発に役立てる。
薬学部の専門性に合ったパソコンの使い方を習得させるほか、様々な専門科目でコンピュータを活用するサポートを行います。また独自の研究として化学構造を情報共有・整理するためのデータベースシステム、化合物が薬になる可能性の有無と化学構造の関係のコンピュータによる検証なども行っています。
西野貴司 准教授
自分がなりたい将来をしっかりと見つめ、「その気」になって勉強する人をサポート。
学習支援室は5、6年次の学生の中で、学習がうまく進まない人を支援する部門。面談で現状と原因を理解し、少人数制の「双方向」「学生自身が参加する」授業で勉強へのモチベーションを大切にします。国家試験合格だけでなく、社会でどう働くかという将来を明確にして、その目標を実現させる努力をサポートします。
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