研究室紹介
臨床薬剤疫学
English薬物療法の実態を多角的に分析し、より安全で効果的な薬物療法の実現に貢献する。
薬剤疫学(pharmacoepidemiology)は、臨床薬理学(clinical pharmacology and therapeutics)と疫学(epidemiology)を融合した「橋渡しのサイエンス」として、社会的な要請に応えながら発展してきた分野です。当研究室では、実臨床における薬物療法の課題や疑問に向き合い、日々の診療で蓄積される医療情報(リアルワールドデータ)を活用して、薬物療法の実態を多角的に分析しています。患者視点を重視したエビデンスの創出を通じて、より安全で効果的な薬物療法の実現に向けて貢献することを目指しています。
研究室NEWS
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2023.07.31 活動報告 「The 9th China-Japan Joint Meeting of Basic and Clinical Pharmacology」での発表内容が「Excellent Poster Presentation Award」に選考されました。
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2023.04.04 活動記録 ■ 2023.3.28 日本薬学会第143回年会で研究成果を発表しました。
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2023.04.04 活動記録 ■ 2023.2.10 日本臨床試験学会 第14回学術集会総会 in 金沢での発表演題が優秀演題口頭発表に選ばれました。