医薬開発学

医薬開発学

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上段:研究発表会懇親会(2024.7)  下段:卒業祝賀会(2025.3)

 近年、医療技術の高度化や医薬品開発の国際化が急速に進む一方で、開発コストの上昇、研究開発の生産性の低下などに伴い、医薬品開発のプロセス・戦略は大きく変化しています。このような状況の中、独創的な企画力を持ち、新薬開発の国際的な最前線で活躍できる人材の養成が急務とされているところです。

 医薬開発学研究室では、薬学・医学・統計学などの幅広い自然科学をベースに、社会科学的な側面も加味した知識と経験を応用し、臨床試験のデザインと評価、医薬品市販後の安全対策を含む医薬品の開発戦略をメインテーマとした研究を行っています。

 これらを通して、医薬品開発に必要な包括的な知識を習得しつつ、現行の医薬品開発の問題点を的確に分析・評価し、それらを解決するための科学的かつ柔軟な戦略を企画立案できる人材を養成することを目的としています。

■ 医薬開発学研究室
 〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
 北里大学薬学部(プラチナタワー7F) 
 ☎03-5791-6446 
 ✉pharmmed@pharm.kitasato-u.ac.jp

業績

■研究活動

ー講演・学会発表ー

・福原慶、成川衛.日米欧の医薬品の添付文書における母集団薬物動態解析に基づく臨床薬理情報の活用状況に関する調査研究.第45回日本臨床薬理学会学術総会(大宮)2024.12.14
・小牟田大介、成川衛、福田敬.EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺癌の一次治療と逐次治療におけるオシメルチニブの費用対効果分析.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第10回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(滋賀)2024.9.21
・竹重優也、相野早紀、成川衛.医薬品添付文書の重大な副作用の項目改訂に関する背景要因-販売開始から10年以上経過した医薬品を対象-.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第10回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(滋賀)2024.9.21
・土橋瞳子、相野早紀、成川衛.本邦における抗悪性腫瘍薬のドラッグ・ラグの現状と課題:承認適応も含めた分析.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第10回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(滋賀)2024.9.21
・能登龍門、相野早紀、成川衛.JADERを用いた新型コロナウイルス治療薬による有害事象の分析.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第10回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(滋賀)2024.9.21

・真木彰郎、成川衛.抗悪性腫瘍薬の国際共同第Ⅰ相試験への日本の参加に寄与する因子の探索.第14回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2024.9.13
・小林美穂子、成川衛.日本の新薬開発戦略の現況:ガイドライン運用のフレキシビリティ.第14回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2024.9.13
・立花慶史、成川衛.抗悪性腫瘍薬のドラッグラグ:近年の傾向.第14回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2024.9.13

・雨宮和奏、成川衛.アジア地域に着目した国際共同治験の実施状況の分析.日本薬学会第144年会(横浜)2024.3.31
・能登龍門、相野早紀、成川衛.JADERを用いた新型コロナウイルス治療薬による有害事象の分析.日本薬学会第144年会(横浜)2024.3.30
・大村望実、相野早紀、松井和浩、成川衛.「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」における医療上の必要性の基準への該当性評価に関する研究.日本薬学会第144年会(横浜)2024.3.30
・土橋瞳子、相野早紀、成川衛.本邦における抗悪性腫瘍薬のドラッグ・ラグの現状と課題:承認適応も含めた分析.日本薬学会第144年会(横浜)2024.3.30

・大久保理沙、松井和浩、成川衛.児童思春期における抗うつ薬の臨床試験のプラセボ反応に影響を及ぼす要因の検討.第44回日本臨床薬理学会学術総会(神戸)2023.12.14
・砂田有斗、成川衛.医薬品の検証的臨床試験における効果の予測値と結果値との比較研究.第44回日本臨床薬理学会学術総会(神戸)2023.12.14
・古川衣登、成川衛.新薬品の国際共同治験における日本人症例数及びその割合に関する研究.第44回日本臨床薬理学会学術総会(神戸)2023.12.14
・福田昂一、成川衛.米欧との比較による日本の新有効成分含有医薬品の添付文書の現状把握.第28回日本薬剤疫学会学術総会(京都)2023.11.17
・Nishiyama S, Narukawa M. Impact of the Economic Status of the Patient's Country of Residence on the Outcome of Oncology Clinical Trials. ESMO Congress 2023 (Madrid) 2023.10.20-24.

・緒方涼香、相野早紀、成川衛.イギリスとカナダにおける医療技術評価に基づく保険適用の可否判断とその範囲.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第9回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2023.9.16
・砂田有斗、成川衛.医薬品の検証的臨床試験における効果の予測値と結果値との比較研究.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第9回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2023.9.16
・渡邊佳乃子、相野早紀、松井和浩、成川衛.非小細胞肺がんの臨床試験における患者報告アウトカム結果の示し方:システマティックレビュー.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第9回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2023.9.16

・竹重優也、相野早紀、成川衛.市販後に添付文書に追加された重大な副作用の開発段階における予測可能性.日本薬学会第143年会(札幌)2023.3.28
・砂田有斗、成川衛.新薬の検証的臨床試験における効果の予測値と結果値との比較研究.日本薬学会第143年会(札幌)2023.3.28
・久保田陽介、成川衛.希少疾病用医薬品の承認申請資料に含まれる無作為化比較試験データの有無に関連する因子の検討.日本薬学会第143年会(札幌)2023.3.27
・髙月稔基、成川衛.日本と米国での小児抗悪性腫瘍薬の承認状況の比較並びに小児抗悪性腫瘍薬に係る臨床試験の実施状況の把握.第43回日本臨床薬理学会学術総会(横浜)2022.12.2
・Takada S, Narukawa M. Association between information sources of manufacturer-proposed utility values and the NICE technology appraisal committee's acceptance. ISPOR Europe 2022 (Vienna and Virtual) 2022.11.6
・Miyazaki K, Narukawa M. Factors associated with high placebo response in clinical studies of hot flashes. International Menopause Society 18th World Congress on the Menopause (Lisbon) 2022.10.28
・岡俊哉、成川衛.新薬登場が診断患者数に与える影響について.第12回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2022.9.10
・髙月稔基、成川衛.日本と米国での小児抗悪性腫瘍薬の承認状況の比較および世界における小児抗悪性腫瘍薬に係る臨床試験の実施状況の把握.第12回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2022.9.9・
・兼上桃、相野早紀、成川衛.抗悪性腫瘍薬の国際共同治験への日本の参加状況とそれに関連する要因の分析.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第8回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2022.8.26
・高田俊介、成川衛.英国NICEでの医療技術評価に要する期間に影響を及ぼす医薬品の性質.日本薬学会第142回年会(web開催)2022.3.28
・澤田崇、成川衛.マルチキナーゼ阻害剤及び免疫チェックポイント阻害剤の併用投与による有害事象に関するシステマティックレビュー.日本薬学会第142回年会(web開催)2022.3.27
 ・高月稔基、成川衛.日本と米国での小児抗悪性腫瘍薬の承認状況の比較.日本薬学会第142回年会(web開催)2022.3
・渡邊佳乃子、相野早紀、成川衛.日本で承認された抗悪性腫瘍薬の臨床試験における患者報告アウトカム(PRO)評価の現状.日本薬学会第142回年会(web開催)2022.3.27
・小牟田大介、成川衛.国際共同治験への日本の参加状況の調査とそれに関連する要因の分析.日本薬学会第142回年会(web開催)2022.3.26
・井上崇、成川衛.固形がんにおける抗PD-1/PD-L1抗体と他の抗がん剤の併用療法による抗腫瘍効果:システマティックレビュー及びメタアナリシス.日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022(仙台)2022.3.13
・八木遥、成川衛.日本で承認された新薬におけるヒト初回投与試験の開始用量に関する研究.第42回日本臨床薬理学会学術総会(仙台)2021.12.11
・今井優也、成川衛.日本における新薬開発遅延の背景に関する研究.第42回日本臨床薬理学会学術総会(仙台)2021.12.10
・渡辺裕太、成川衛.日本における新薬の承認前後に得られる情報と市販後の安全性措置との関係:構造的な因果モデルの検討.第42回日本臨床薬理学会学術総会(仙台)2021.12.10
・白ケ澤智生、成川衛.市販後における薬剤の有用性に関するデータベース研究の主な特徴.日本薬剤疫学会第26回学術総会(東京)2021.11.27
・星野優子、成川衛.日米の添付文書で伝達される安全性情報の一致性と改訂時期の比較.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第7回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(web開催)2021.10.1
・今井優也、成川衛.日本における新薬開発遅延の背景に関する研究.第11回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(Web開催)2021.9.18
・八木遥、成川衛.日本で承認された新薬におけるヒト初回投与試験の開始用量に関する研究.第11回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(Web開催)2021.9.18
・山口信悟、成川衛.5 疾患を対象とした医薬品候補化合物の特性(標的,作用,モダリティ)とその組合せによる開発成功確率の検討.第11回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(Web開催)2021.9.18
・渡辺裕太、成川衛.日本における新薬の承認前後に得られる情報と市販後の安全性措置との関係:構造的な因果モデルの検討.第11回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(Web開催)2021.9.17
・大塚康司、金子真之、成川衛.Predictive factors for success or failure in oncology phase 3 studies: A systematic Review. 第18回日本臨床腫瘍学会学術集会(web開催)2021.2.19
・小田喜博、成川衛.抗がん剤開発におけるpivotal試験としての単群試験に関する研究.第18回日本臨床腫瘍学会学術集会(web開催)2021.2.19
・玉井俊行、金子真之、成川衛.抗がん剤の国際共同治験における日本人集団の有効性評価に対する特徴.第41回日本臨床薬理学会学術総会(福岡)2020.12.3
・伊藤智、成川衛.日本における重篤副作用自発報告の過少報告度合の推定.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第6回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(web開催)2020.11.7
・高須雄紀、金子真之、成川衛.医薬品副作用データベース(JADER)を用いた降圧剤に関する有害事象の潜在クラス分析による集団的背景の研究.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第6回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(web開催)2020.11.7
・上山英二、金子真之、成川衛 日本と欧州の間での小児適応取得のタイムラグ及びそれに影響を与える因子の分析.第10回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京) 2020.9.12
・相野早紀、金子真之、成川衛.各都道府県における高齢者アルツハイマー病受療率とその要因に関する研究.日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第5回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2019.9.14
・八木遥、佐藤彰秀、金子真之、成川衛.日本で承認された新薬におけるヒト初回投与試験の開始用量に関する研究. 日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第5回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2019.9.14
・渡辺裕太、金子真之、成川衛.日本における新薬の承認時の特性と市販後の安全性措置との関係. 日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第5回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2019.9.14
・芦田理子、金子真之、成川衛 米国で市販後に用法・用量が変更となった医薬品に関する研究. 第9回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2019.9.7
・入澤孝司、金子真之、成川衛 米国で迅速承認を取得した品目の通常承認取得に影響を与える要因の検討 第9回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2019.9.7
・小林剛士、金子真之、成川衛 骨粗鬆症治療薬のランダム化比較試験のメタ解析による腰椎骨密度の変化率と椎体骨折発生リスクの相関関係に既存椎体骨折が及ぼす影響の検討 第9回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2019.9.7
・吉田洋介、金子真之、成川衛 転移性大腸癌の臨床試験における腫瘍縮小ダイナミクスを考慮した全生存期間と代替エンドポイントの相関性の検討 第9回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2019.9.7
・林舞衣子、金子真之、成川衛 臨床用量・無毒性量とヒトと動物における曝露量の関係からみた医薬品の量的安全性プロファイルの評価 日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第4回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム(東京)2018.9.15
・Hirano Y. Association of Psychotropic Polypharmacy with Safety Events: A Sequence Symmetry Analysis. ISPOR Asia Pacific 2018 (Tokyo) 2018.9.9
・緒方映子、金子真之、成川衛 医薬品の市販後における低用量処方の実態とその要因に関する検討 第8回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2018.9.7
・安岡由佳、成川衛 日欧米における医薬品リスク管理計画に基づくリスク最小化策の実施状況 第8回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2018.9.7
・山下賢司、金子真之、成川衛 がん腫別(特にminorがん腫)における日米抗がん剤の承認ラグの検討 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会(神戸)2018.7.20
・野口泰、金子真之、成川衛 臨床試験の社会的有用性に関する研究-肺がん領域におけるBevacizumabの臨床試験を対象とした探索的研究- 日本臨床試験学会第9回学術集会総会(仙台)2018.2.24
・榊原由紀子、金子真之、成川衛 日本における医師主導治験実施の現状~時代と共に変化する役割~ 日本臨床試験学会第9回学術集会総会(仙台)2018.2.24
・深澤ちさと、日野村靖、成川衛 医薬品の安全性監視活動におけるデータマイニングの必要性に関する検討 第23回日本薬剤疫学会学術総会(東京)  2017.11.18
・松﨑晶子、金子真之、成川衛 DSM-IV/DSM-IV-TRによる統合失調症患者を対象とした臨床試験におけるプラセボ反応に影響を及ぼす要因の検討 第27回日本臨床精神神経薬理学会(松江)2017.11.2
・還田悠平、高山茜、成川衛 高齢者を考慮した新薬開発および情報提供に係る研究  第7回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2017.9.9
・池田純司、金子真之、成川衛 First in Class新薬の製造販売後安全性措置に関連する要因の分析 第7回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2017.9.9
・小原教仁、金子真之、成川衛 有効性解析への採否を指標とした臨床試験の品質に影響を及ぼすリスクに関する検討 第7回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)  2017. 9.8
・飯野伸吾、金子真之、成川衛 OAB患者を対象にした早期臨床試験における主要評価項目の検討-システマチック・リテラチャーレビュー- 第68回西日本泌尿器科学会総会(下関)2016.11.26
・還田悠平、高山茜、成川衛 高齢患者を考慮した新薬開発の実施状況に関する研究 日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第2回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム2016(東京)2016.9.17
・盛岡一輝、高山茜、成川衛 日本の医薬品市場におけるロングセラー製品の有用性に関する研究 日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会 第2回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム2016(東京)2016.9.17
・盛岡一輝、高山茜、成川衛 日本の医薬品市場におけるロングセラー製品の有用性に関する研究 第6回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2016.9.10
・赤堀みずき、金子真之、高山茜、成川衛 日米の添付文書における相互作用と注意喚起に関する検討 第6回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2016.9.10
・藤田華世、金子真之、成川衛 DPP-4阻害薬の血糖降下作用に寄与する因子の検討:システマティックレビューとメタアナリシス 第6回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2016.9.9
・Kaneko M, Uno H. Issues of conventional meta-analysis for time-to-event outcomes: reanalysis results of the efficacy and safety of novel oral anticoagulants versus warfarin in patients with atrial fibrillation using reconstructed individual-level data. ACC.16 (Chicago) 2016.4.3 
・渡邉めぐみ、成川衛 新薬開発における母集団薬物動態解析結果の医療現場への情報提供について 日本薬学会(横浜)2016.3.27
・佐藤昌彦、成川衛 PK曝露量の個体内変動に及ぼす影響因子の検討:絶対バイオアベイラビリティ及び薬物の酸性度 第5回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京) 2015.9.5
・友次直輝、成川衛 医療機器の審査期間(総期間)と関連する要因の検討 第5回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2015.9.5
・渡邉達也、成川衛 医薬品添付文書における副作用発現率の記載について 第5回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2015.9.5
・高山茜、成川衛 我が国の新薬薬価算定の状況及び有用性の評価に与える要因に係る研究.第35回日本臨床薬理学会年会(松山)2014.12.6
・森恵里奈、金子真之、成川衛 全例調査に係る承認条件の現状とその付与に影響を与える因子についての検討 第35回日本臨床薬理学会年会(松山)2014.12.5
・花田敬三、金子真之、成川衛 米国で承認された小児医薬品情報を用いた成人と小児用量の比較 第35回日本臨床薬理学会年会(松山)2014.12.5
・佐藤彰秀、成川衛 非臨床毒性試験における無毒性量ならびにヒト初回投与量に関するレトロスペクティブ研究 第4回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2014.9.4
・小室真人、金子真之、成川衛 非小細胞肺癌の臨床試験におけるOS, PFS/TTP及びORRに影響を与える因子の検討 第4回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2014.9.4
・兵庫淳志、金子真之、成川衛 抗悪性腫瘍薬の新薬承認・効能追加承認の傾向を探る 第4回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2014.9.4
・高山茜、成川衛 保険償還の側面から見た我が国の新薬アクセス状況と薬価算定の客観性及び予見性に関する研究 第4回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京) 2014.9.4
・荒川明雄、金子真之、成川衛 神経障害痛の臨床試験におけるプラセボ効果に寄与する因子の検討 日本ペインクリニック学会第48回大会(東京)2014.7.26
・Takizawa A, Hinomura Y, Kaneko M, Horie Y, Narukawa M. Investigation of mutual relation between COPD treatment and cardiac events with/without treatment for co-existing disease - assessment using FAERS data. DIA 50th Annual Meeting (San Diego) 2014.6.18
・渡邉達也、岩崎麻美、氏原淳、成川衛 添付文書からみた承認時と再審査終了時における副作用発現率の比較 第34回日本臨床薬理学会学術総会(東京) 2013.12.4
・Ueki H, Kaneko M, Narukawa M. Points to consider in multiregional trials using PHQ-9: a meta-analysis on PHQ-9. ISPOR 16th Annual European Congress(Dublin) 2013.11.5
・加山誠、成川衛 初期臨床開発ステージにおけるSafety Indexに関する検討  第3回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2013.9.7
・網干正幸、成川衛 非小細胞肺癌の臨床試験におけるOSとPFSの相関に影響を与える因子についての検討 第3回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2013.9.7
・冠和宏、成川衛 製造販売後調査の特徴および安全対策への寄与に関する研究 第3回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2013.9.6
・村上学、成川衛 希少疾病用医薬品の日米欧における指定・製造販売承認状況の比較と課題 第3回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2013.9.6
・岩崎麻美、渡邉達也、氏原淳、成川衛 医薬品の製造販売後調査の現状と今後の課題―目標症例数3000例の調査から―第33回日本臨床薬理学会年会(沖縄) 2012.12.1
・古川衣登, 成川衛 公知申請の状況分析と有効活用策の検討 第33回日本臨床薬理学会年会(沖縄)2012.11.30
・橘洋介、成川衛 抗てんかん薬臨床試験においてプラセボ効果の増大に寄与する潜在的因子の探索 第2回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京) 2012.9.3
・冠和宏、成川衛 日本人臨床試験データの特徴に関する研究 第2回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2012.9.2
・塚本淳、金子真之、成川衛 日本企業による後期開発品目の承認動向に関する研究 第2回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京) 2012.9.2
・岩崎麻美、渡邉達也、氏原淳、成川衛 製造販売後調査の現状について―臨床現場から―第32回日本臨床薬理学会年会(浜松) 2011.12.3
・大塚康司、成川衛 抗がん剤に関する日米欧での承認状況比較-Pivotal試験における主要評価項目並びに申請データパッケージの検討-第32回日本臨床薬理学会年会(浜松) 2011.12.3
・杉田祐子、井上永介、成川衛 モデリングアプローチを用いた用量-臨床反応における民族差の検討 第1回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京) 2011.9.2
・岩崎麻美、渡邉達也、氏原淳、成川衛 全例調査の現状について―臨床現場から―第1回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(東京)2011.9.2
・岩崎麻美、成川衛、竹内正弘 製造販売後調査の現状について―新薬承認時の情報から― 第31回日本臨床薬理学会年会(京都) 2010.12.1
・室山総一郎、成川衛、竹内正弘 アジア地域における国際共同試験の現状と動向 第30回臨床薬理学会年会(東京) 2009.12.3
・室山総一郎、成川衛、竹内正弘 日本企業と外国企業のグローバル開発戦略についての比較-臨床試験実施の観点からの考察-  第29回臨床薬理学会年会(東京)2008.12.5
・Kanazu S, Horie Y, Narukawa M, Nonaka K, Taniguchi T, Stein PP, Arjona Ferreira JC and Takeuchi M. Early Changes in A1C Accurately Predict Steady-State A1C Changes from Baseline: Analysis Using Studies of Sitagliptin, A Selective DPP-4 Inhibitor, in Japanese Patients with T2DM.68th Scientific Sessions of American Diabetes Association (San Francisco)  2008.6.6



ー研究班等の活動ー
成川 衛
[継続中]
・令和6(2024)年度~:研究代表者
 厚生労働行政推進調査事業費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
「医療上の必要性が高い革新的医薬品に対する薬価上の評価指標の開発に資する研究」

・令和6(2024)年度~:研究代表者
 厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業)
「リアルワールドデータの活用に向けた製造販売後調査の手法の確立に向けた研究」

・令和6(2024)年度~:研究分担者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)
 「日本型パテントリンケージ制度において医薬品特許の専門家の意見を反映させる仕組みの構築に向けた調査研究(研究代表者:加藤浩先生)」

・令和5(2023)年度~:研究分担者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業)
 「アジア地域における国際共同治験の推進に向けた環境整備に関する研究(研究代表者:花尻瑠理先生)」

・令和5(2023)年度~:研究分担者
  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神・神経疾患研究開発費
 「神経難病におけるナショナルセンターによる臨床開発促進のための基盤整備とレギュラトリーサイエンスの推進(研究代表者:中村治雅先生)」 


・令和2(2021)年度~:医療経済機構 調査研究者(主任研究員)
  厚生労働省保険局医療課による委託事業
 「薬剤使用状況等に関する調査研究」

[終了]
・令和4年度~令和6年度(2022-2024年度):研究代表者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
 「適切な医薬品開発環境・安定供給及び流通環境の維持・向上に関する研究」

・令和5(2023)年度:研究代表者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)
 「臨床試験が実施困難な希少疾患等に対する医薬品の迅速な国内導入を図るための薬事承認審査制度の構築に向けた調査研究」

・令和3年度~令和5年度(2021-2024年度):研究代表者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業)
「次期制度改正を見据えた医薬品市販後安全対策の再構築に関する研究」

・令和2年度~令和4年度(2020-2022年度)~:研究分担者    
  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神・神経疾患研究開発費
 「神経系難病の臨床開発促進におけるナショナルセンターの果たすべき研究基盤整備の検討(研究代表者:中村治雅先生)」

・令和元年度~令和3年度(2019-2021年度):研究代表者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
 「薬価制度抜本改革に係る医薬品開発環境および流通環境の実態調査研究」

・平成30(2018)年度:研究代表者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)
 「薬価制度抜本改革に係る医薬品開発環境および流通環境の実態調査研究」   

・平成30(2018)~令和元(2019)年度~:研究代表者
  日本医療研究開発機構(AMED)研究費(医薬品等規制調和・評価研究事業)
「医薬品リスク管理計画制度の充実と効果の向上のための基盤研究」
 
・平成29(2017)年度:研究分担者
  厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)  
 「注射用抗がん剤等の適正使用と残液の取扱いに関するガイドライン作成のための研究(研究代表者:加藤裕久先生)」
     
・平成27(2015)~平成29(2017)年度:研究代表者
  日本医療研究開発機構(AMED)研究費(医薬品等規制調和・評価研究事業) 
「医薬品リスク管理計画制度の効果的な実施と一層の充実のための基盤研究」
  
・平成26(2014)年度:研究代表者
  厚生労働科学研究費補助金(医薬品等規制調和・評価研究事業)
 「医療用配合剤の評価のあり方に関する研究」

・平成26(2014)年度:研究代表者
  厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)
 「薬価算定基準(原価計算方式)における平均的利益率の補正率の定量的算出法に関する研究」

・平成25(2013)年度:研究代表者
  厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業) 
 「薬価算定基準における画期性及び有用性加算の加算率の定量的算出法に係る研究」

・平成25(2013)~平成26(2014)年度:研究代表者
  厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)
 「患者数が特に少ない希少疾病に対する医薬品の有効性・安全性評価のためのガイダンス作成に関する研究」

・平成25(2013)~平成26(2014)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(地球規模保健課題推進研究事業)
 「機能遺伝子多型に係る人種差に関する研究(研究代表者:齋藤嘉朗先生)」

・平成24(2012)~平成26(2014)年度:研究代表者
  厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業) 
 「医薬品リスク管理計画制度の着実かつ効果的な実施のための基盤的研究」

・平成24(2012)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)
 「医師主導治験等の運用に関する研究(研究代表者:渡邉裕司先生)」

・平成24(2012)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業(臨床研究基盤整備推進研究)
 「臨床研究に関する国内の指針と諸外国の制度との比較(研究代表者:藤原康弘先生)」
 
・平成23(2011)平成24(2012)年度:研究者
  日本医療器材工業会 委託研究
 「医療機器GCP信頼性調査のあり方に関する研究」

・平成21(2009)~平成23(2011)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)
 「医薬品規制の国際調和の推進による医薬品審査の迅速化のための基盤的研究(研究代表者:山口照英先生)」

・平成20(2008)~平成22(2010)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)
 「医療機器の臨床試験の実施の基準(GCP)のあり方に関する研究(研究代表者 妙中義之先生)」

・平成20(2008)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)
 「グローバル臨床研究拠点の体制整備を含む国際共同研究等の推進方策に関する調査研究(研究代表者 楠岡英雄先生)」

・平成19(2007)~:医療経済機構 調査研究者(各国研究員)
  厚生労働省保険局医療課による委託事業
 「薬剤使用状況等に関する調査研究」

・平成19(2007)年度:研究分担者
  厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)  
 「医療機器GCPの現状と海外の動向に関する研究(研究代表者:山本晴子先生)」

・平成19(2007)~平成20(2008)年度:研究代表者
  厚生労働科学研究費補助金(臨床研究基盤整備推進研究事業)
 「臨床研究の実施・成果の高品質化に必須なデータマネジメント教育プログラムの開発および普及」

・平成18(2006)
  厚生労働科学研究費補助金(がん臨床研究事業)
 「がん対策の実施基盤及び推進体制に関する国際比較研究(主任研究者:武村真治先生)」